今日は久しぶりにお野菜のご紹介です♪
「杓子菜(しゃくしな)」と言って、埼玉県の秩父地方で古くから漬物用として栽培されて
きたもの。
その形が「しゃもじ」に似ていることからその名がついたと言われています♪
味にクセはなく、シャキシャキッ!とした食感が特徴で、今がまさに旬♪
(シャキシャキっとした食感がお漬物に向いているんでしょうね♪)
でも、私は「煮浸し」にでもしようかなって思ったけれど・・・
せっかくなので、そのシャキシャキっ!とした食感を味わおうと、ただ単に茹でただけで、
温野菜サラダの感覚でいただきました♪
バルサミコ酢で作ったドレッシングをかけて♪
が・・・お皿のチョイスを間違えました・・・溝にドレッシングが入ってしまった!
それにしても、スーパーでは小松菜、ホウレンソウ、水菜など数種類の菜っぱしか並べられていないけれど・・・
各地域にはそこに根付いたお野菜とそれを生かした調理法があるんですよ♪
で、このドレッシング・・・
オリーブ油またはサラダ油(大さじ1)に対してバルサミコ酢(大さじ1/2)・醤油(大さじ1弱)・ハチミツまたは砂糖少々で作ったもの♪
軽く塩&コショウして焼いたお魚(これは鰆)にかけていただいても美味です♪
バルサミコ酢と言えば・・・
私にとって、お魚や鶏肉の照り焼きを作る時の必需品♪
例えば鶏肉の場合・・・
鶏肉をそぎ切りにして両面を少量の油で炒めたあと(強火で)、いったん火を止め・・・
みりん(大さじ1)・醤油(大さじ1)・バルサミコ酢(大さじ1/2)・砂糖(大さじ1/2)を入れたら・・・
フタをして弱火で蒸し煮にし、中まで火が通ったら出来上がりです♪
バルサミコ酢は「甘めのお酢」って考えれば色々なお料理に使えます♪
お料理の幅も広げられるし・・・よろしかったらお試しくださいな♪