オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【オーイ!とんぼ】SecondStage。イガイガの「語り」が変わらず熱い!

2023年11月17日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文


あっというまに47巻。アニメはやっぱりCGのようだ。

 アニメのPVは見た(下にも共有する)が,僕の期待する円(つぶら)のCVが田中真弓さんであることは「ココロの中で」確定だ。イガイガ,本当は渋いところで野沢那智なんてピッタリ(3枚目・2枚目,なんでもあり)だと思うが,故人にそれは無理な要求か

TVアニメ『オーイ!とんぼ』ティザーPV

 肝心の単行本,やはり通販で購入。たまっていたポイントを釣具で使う予定なく,確実な「読書費」に充てるのだ。マンガは子供の頃は忌み嫌われる存在だったが,いまや重要な「文化」足り得る

 そして,この巻の話も立ち読みで知っているはずが,やはり「まとめて」読むことで違ってくる


怖くても前に出てパンチを出す。それをやる。

 ゴルフ・仕事・釣りも「心の格闘」がある。でも,パンチを出さないで負けるのは悔しい。実際,「心がすでに折れていた」ときの釣りは釣りではなかった。自然とまったく対話できていなかった。

 釣りでいうなら「あれを試さなかった」ことは悔しいから,竿は原則2本。状況を読み切れば1本だが,釣りは千変万化する自然が相手。魚にも気まぐれなところがあるから,やはり「やってみないとわからない」


まず,仲間として相手を見る,か。

 仕事では,新しい業務がどんどんあり(その一方で給料が伸びないことを所属長に告げられた),様々な人々が招聘される。原則的に自分は立場上初歩の指導はする。しかし,最後までまるで「敵」かのように接する女性がいるのも事実。ライバルとでも勘違いしているのか

 釣りで「常連さん」と書いている人々も,最初は自分から声をかけている。なぜなら自分は釣り場では後から来ているから。そしてそこに割り込むことはできないから挨拶する。そして,相性がよければお話して仲良くなって1日一緒に釣りする,なんてことはごく普通のメトロリバーである。

 相変わらず熱い「イガイガ」の言葉が胸にしみる。「寅さん」の人生訓を,自分が満男になった気分で聴いているときも多くなった。ああ,俺ってまだ満男じゃないかと。

 この熱い言葉をアニメにするのはなかなか困難だろう。だが,放映されたらきっと深夜枠なので録画するぞ


この記事についてブログを書く
« 【NHK・朝ドラ・ブギウギ】主... | トップ | 2023/11/18 三浦半島「変わ... »
最新の画像もっと見る

オズマの読書感想文」カテゴリの最新記事