オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【吹田・精神障害者の事件】交番ではなく精神障害者の区別が重要では?

2019年06月19日 21時10分21秒 | オズマの考える政治・経済問題
 このニュースは,精神障害者が交番を襲撃したものである。

 ところが,マスコミは「交番の在り方」が問題だとしている。これでは順序が逆ではないか。

 幸いにも,母が精神障害者の施設で働いており,その実情たるや「想像以上」である。

 綺麗事を並べるのは簡単だが,事実「襲撃」まで行った。これを「精神障害があるので判断できず無罪」となったら,いくらなんでもオカシイとは思わないだろうか。

 障害者はしっかり区別すべきである。身体障害者である父もその一人であり「区別」されている。ならば,精神障害者も「区別」するのだ。

 差別ではなく区別。理屈をもって示す。不合理にはならないが,危害を与えるような障害は問題だというだけのことである。

 事実,母は「身の危険を感じた」ことが何度もあるという。そこで幹部に相談し,勤務日変更などを申し入れた。それでも,次から次へと「送り込まれる」障害者。身体障害と異なり,一見何がわるいのかわからないのが怖いという。

 このような母の「実体験」を聞く度に,こういう犯罪が起きるのではないか,起きても「精神崩壊で」裁かれない不合理がまた生じるのではないかと危惧している。

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