「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県南城市佐敷  ・  沖縄の文化財 「 佐敷ようどれ 」

2012-03-10 09:47:41 | 沖縄の文化財






指定年月日 : 昭和 33 ( 1958 ) 年1月17日 
Designaed Date : January 17,1958
所在地 : 沖縄県南城市佐敷町字佐敷仲上原
Location : Sashiki,Sashiki-cho, Nanjyou-shi,Okinawa-ken


佐敷ようどれは、三山統一を果たした尚 巴志の父、尚 思紹とその家族を葬った墓である。
「 ようどれ 」 とは永遠に静かな所という意味である。
尚 思紹は伊是名島から佐敷に渡った佐銘川大主と馬天ノロ ( 大城按司の娘 ) との間に出来た子どもで、
成長して苗代に移り、後に苗代大親と称した。
墓の規模は間口およそ3m、奥行き2.6m、軒高2mで、屋根は半円形の折籠型に近い独特の形をしている。
墓は最初は佐敷南方の断崖に接して横穴を掘り抜いてあったが、風雨による自然崩落に耐えれず、
1764年 ( 乾隆29 ) に現在の場所に移された。


Sashiki-youdore is a mausoleum of Sho-Onsho and his family.
He was the father of sho-Hashi who unified San-zan ( three kingdoms).
Youdore means “eternally quiet place”。Sho-Onsho is believed to have been
the son of
Samegawa-Ufunushi and Baten-Noro ( Aji Oshiro's daughter ),
Moved to Naeshiro after he grew up, and was called “ Naeshiro-no-Ufuuya”.





熊本県苓北町 「 四季咲岬灯台 」

2012-03-10 09:43:34 | 熊本の灯台

































 熊本県天草郡苓北町四季咲岬にある灯台は、
他の灯台と違って気象観測が行なわれており、
灯台で観測した局地的な気象の状況を
30分毎 ( 無線電話による通報は1時間毎 ) に更新し、MICSにより提供している。

そんな四季咲岬灯台の頂部までの高さは8.67mで、
平均水面から灯火までの高さは56.1mとなっている。
灯質は単閃白光で、毎4秒に1閃光の割合で照らし、現用灯器はLC管制器Ⅰ型になっている。
ちなみに灯台の初点は昭和26年3月19日である。

四季咲岬灯台へのアクセスは、
国道324号線を富岡の中心部から苓洋高校の方へ入って行くと、
二又に分かれているので、鎮道寺がある左に道なりに1キロほど登って行くと、
突き当たりが四季咲岬公園 ( 駐車場 ) になっていて、
公園の上に歩いて行くと灯台が立っている。

熊本県天草郡苓北町四季咲岬







BLACK ニッカ(クリア)を飲んだ。

2012-03-10 09:17:18 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒













夕べ久し振りにウィスキーを飲んだ。
いつもは泡盛が主流だが、何故か?ウヰスキーが飲みたくなって
安くて美味しいブラックニッカにした。

黒いラベルのブラックニッカは、ニッカウヰスキーを代表するブランドで、
ひげのおじさんとして親しまれている「キング・オブ・ブレンダーズ」をデザインした
ものである。
このひげのおじさんは、札幌の街 ( ススキノ ) でも見る事ができる。

日本ではじめてノンピート・モルトの味わいを前面に打ち出し、
やわらかな香りとまろやかな味わいを実現した。
クセのないサラッとした飲み心地のウイスキーである。










熊本県美里町  「 年禰 ( としね ) 橋 」

2012-03-10 09:12:01 | 熊本の石橋























架橋 / 大正13年 (1924年)
石工 / 不明
長さ / 60.00m
幅  /  5.80m  高さ / 24.00m


年祢橋は、大正十三年(1924年)2月に、
二俣川目鑑橋の上流側に架橋された4連式のアーチ石橋。
美里町では最も新しく、その規模は最も大きい。
ほぼ原形のまま堂々とした風格を残しながら、現在は歩道として利用されている。


年祢橋へのアクセス
年祢橋へは、松橋インターより砥用方面に国道218号線経由約25分。
駐車場あり。3台可。

熊本県下益城郡美里町佐俣・小筵