「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

我が家にやって来た 佐竹佳奈さんの作品 「 月へとぶ 」

2014-10-23 04:52:41 | 絵画と個展



我が家にやってきた佐竹佳奈さんの作品 「 月へとぶ 」









光の反射の加減で撮影のためアクリル板を外した作品















個展会場となったギャラリー 「 船越記念館 」













どちらの絵も欲しかった 「 カエルの絵 」






やっと我が家に来てくれた佐竹佳奈さんの 「 カエルの絵 」 。

今月15日~21日までギャラリー船越記念館で開催された 「 佐竹佳奈 日本画展 」 。
16日、その個展に午後から休みをもらって行って来た。
というのも、去年佐竹佳奈さんの個展が開かれてから丁度1年になるが、
去年どうしても欲しいカエルの絵が ” 売約済み ” になっていたので、
今回はどうしてもカエルの絵を購入したくて売れる前に行こうと思っていた。
だから早目に個展会場に足を運んだわけである。
それに、佐竹さんに逢いたいと思っていたから、
なるべくならば在館している時の方がいいと思っていた。

今回、カエルの絵が2枚出ていたが、どちらにするか迷った挙句、 「 月へとぶ 」 にしたが・・・
もう一枚のカエルの絵も味のある作品だったので、欲しかった。
予算的に余裕があれば2枚とも買うつもりだったが、
また、来年でも個展が開かれた時にカエルの絵を購入したいと思っている。

そういえば、魚の絵で気に入った作品があったので、
それまで頑張って来年は2枚買えるように働いて予算を稼ぎたい。



鹿児島県鹿児島市 「 鹿児島県立博物館 」

2014-10-23 04:51:41 | 近代化産業遺産・土木遺産



鹿児島市城山の護国神社の前の交差点から見た 「 鹿児島県立博物館 」








円形の正面部分がレトロな雰囲気を醸し出す







後ろに連れて段下がりになった上部







壁も柱も角が取られた優しいRになっている








玄関ポーチの上に差し出した軒が柔らかい








改装はされているものの階段の踊り場は当時のまま








柱頭のちょっとした部分のデザインが品を醸し出す








通し柱と長窓がアクセントをつける








全面や側面の優しいRに比べて裏側はどこも角ばっている





所在地 /  鹿児島県鹿児島市城山町
竣工    /  昭和 2年10月 ( 1927年 )
設計者  /  岩下松雄
■  登録有形文化財


平成20年5月に登録有形文化財に指定された鹿児島県立博物館は、
昭和2年10月に鹿児島県立図書館として竣工落成。
昭和56年1月に旧考古資料館より移転し、博物館として改装して開始したものである。
石造アーチ橋の文化圏にある鹿児島ならではの石造建築で、
洋風を基調としながら随所に和風モチーフの細部を混在させた特異な建造物である。
現在は、考古資料の他にプラネタリウム室などを設けた造りになっている。


鹿児島県立博物館へのアクセス
鹿児島県立博物館へは、旧・鹿児島興業館の前にあるため、
旧・鹿児島興業館を参考にしてもらいたい。