沖縄県国頭村 「 大石林山 （ 旧・金剛石林山 ） 」

大石林山は、旧・金剛石林山と呼ばれていた時に一度だけ行ったことがある。
山の入口に車を停めて、そこにシャトルバスが迎えに来て現地まで送ってもらった。

大石林山は、沖縄本島最北端の辺戸岬の近くにある日本唯一の熱帯カルスト。
約２億年前(古生代)の石灰岩が、雨水などで長い年月をかけ侵食されて出来たものである。
カルスト台地に石灰岩が塔のように露出している 「 ピナクル 」 が
最大で約10メートルもあり、
巨岩巨石が林立する迫力のある景観を見ることが出来る。
また、年輪を重ねた巨大なガジュマルや、６万本以上のソテツが自生している。


金剛石林山　奇岩巨石コース奇岩巨石コース
金剛石林山の中でも最も変化にとんだ岩や石が集中しているコースです。
何て言ったって、雨水で長い年月をかけて生成された岩の見事なものである。
自然のすごさを体験できるコースです。
恐竜のいた時代からある岩・石を見るのは感動です。
一番の見所である 「 悟空岩 」 はその大きさに圧倒される。

沖縄県名護市 「 のどかな大浦湾 」

危険性を除去するために普天間基地の移設先に決定した辺野古。
その基地が建設される大浦湾は、のどかで自然が多く残る。
そこで基地建設の調査が開始された。

この青い海に基地は要らない。