「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

鹿児島市 「 高麗橋の薩摩切子 」

2015-01-10 05:05:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣







































































高麗橋は明治の英傑を数多く輩出した加治屋町と高麗町を結ぶ甲突川に架かる橋で、
現在はコンクリートの橋として架かっている。
また水害で流出した石橋は、現在は石橋記念館の横に復元されて架かっている。

維新ふるさと館から大久保利通の生誕地に行くのにこの橋を渡ったと言われている。
この橋の四隅の親柱には、20個の巨大な薩摩切子が取り付けられている。
底の直径は20cm以上もあって、これだけの薩摩切子ならばかなり高価な街灯である。
できれば、切子に明かりが灯った夜の景色も観てみたかった。

今から15年ほど前であるが、
一時期、伊集院 静さんの影響で薩摩切子に凝った時期がある。
切子で飲む日本酒が粋に感じていた時期である。


沖縄県那覇市壷屋 「 すーじ小 ( ぐぅわ ) 」

2015-01-10 05:04:41 | 沖縄






すーじー小やその路地を写した写真があったが、
どこのフォルダに入っているか捜し出せないので、、
雰囲気を味わいたい方は、動画をご覧になっていただきたいと思っています。


壺屋やちむん通りから迷路のような細い路地を歩いてたどり着いた、
『茶屋 すーじ小(ぐわ)』。
築100年近い古民家を改装した趣のあるお店を経営するのは
國吉(くによし)翔子さん、まだ30代前半の若い女性オーナーです。

翔子さんがお店を経営することになったのは12年ほど前。
お母さんが病気で亡くなったことがきっかけでした。
「この店はもともと、私がやる予定ではなかったんですよ。
瓦屋根の古民家で茶屋をするのが、
母と親友の玉城(たまき)万里子さんの昔からの夢だったので。
それに、事情を知っている建物の持ち主が、
私以外の人にはこの土地は貸せないって言ってくれてて…それで、
私が玉城さんと2人でお店をやる決心をしたんです。」
その頃、成人式を向かえたばかりだった翔子さん。
今の素敵なお店からは想像もつかないほどの荒屋を親戚や知り合いの力を借りて、
1年がかりで改装したそうです。
「業者さんにお願いしたのはクーラーの取り付けくらいですかね。
お店を通してはじめて“ゆいまーる”の意味を実感しました。」


周りのたくさんの人の協力に支えられ、お母さんの生まれ育った壺屋で、
お母さんの誕生日にオープンした茶屋は、
12年を経て地元の人から観光客までが訪れる壺屋の風物詩になっている。


店名の 「 すーじ小 ( ぐゎ ) 」 とは沖縄の方言で「路地」のこと。
壺屋の路地のように細く長くお店を守り続けていきたいという思いが込められているとか。
リクエストすれば、翔子さんの三線と民謡を聴けることも。



茶屋 すーじ小 ( ぐわ )

沖縄県那覇市壺屋1-15-23
TEL:098-863-9040
11:00~18:00 日曜休

これは 「 三岳?それとも五岳? 」

2015-01-10 05:03:41 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒



屋久島が生んだ絶品焼酎 「 三岳 ( みたけ ) 」








遊び心で書いた 「 五岳 ( ごがく )」





屋久島が生んだ銘酒 「 三岳 」 であるが、
毎週日曜日にKBCで放送されている笑顔満点 「 タビ好き 」 という番組がある。
その番組で前川 清とえとう窓口が屋久島を訪れた時、
そこで出て来た 「 三岳 」 にマジックで線を書き入れて、 「 五岳 」 にしていた。
そのインパクトが強くて、遊び心でちょっと真似て書いてみた。

ホントは三岳なので、ご購入の際は間違わないように、
しっかりと 「 三岳 」 と言って下さい。