「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県宮古島 「 オイオキバル 」

2015-01-24 04:57:41 | 離島めぐり



高さ95mのオイオキバル








この右側に旧陸軍の弾薬庫の跡がある





今回はグスクや遺跡として紹介したのではなく、
宮古の空として紹介したオイオキバルである。

「 宮古の空 」 といえば、何故か?
このオイオキバルで見た空や大浦多志遺跡から見た空を思い出す。


オイオキ原遺跡は、宮古島市平良の東方にある西原の東側
海岸の標高95mを最高所とする
琉球石灰岩の丘陵上に立地したグスク時代(12~14世紀)の遺跡である。

第二次世界大戦の沖縄戦においては、
標高が95mということから「九五高地」と呼ばれており、
現在も旧・陸軍の弾薬庫の跡が残されている。