高さ95mのオイオキバル
この右側に旧陸軍の弾薬庫の跡がある
今回はグスクや遺跡として紹介したのではなく、
宮古の空として紹介したオイオキバルである。
「 宮古の空 」 といえば、何故か?
このオイオキバルで見た空や大浦多志遺跡から見た空を思い出す。
オイオキ原遺跡は、宮古島市平良の東方にある西原の東側
海岸の標高95mを最高所とする
琉球石灰岩の丘陵上に立地したグスク時代(12~14世紀)の遺跡である。
第二次世界大戦の沖縄戦においては、
標高が95mということから「九五高地」と呼ばれており、
現在も旧・陸軍の弾薬庫の跡が残されている。