一段下の防波堤から見ると凛々しく見える
高さが8.5mの灯台
テトラから防波堤に移ったら目に前に灯台が見える
手前から見た灯台
平成12年の改築で新しくなった灯台とプレート
単閃赤光で毎4秒1閃光の灯器
近くから見ると意外と細い
防波堤までテトラの上を100mほど歩かねばならない
黄色の照明灯
向こうに釣り公園がある
グリーンパークの 「 ひびきタワー 」 が見える
響工業地帯に立つ風車
灯台表番号 / 5802.7
ふりがな / わきたこうおきぼうはていみなみとうだい
標識名称 / 脇田港沖防波堤南灯台
所在地 / 福岡県北九州市若松区 ( 脇田港沖防波堤南東端 )
北緯 / 33-55-59
東経 / 130-43-54
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎4秒に1閃光
光度 / 実効光度 78カンデラ
光達距離 / 5.0海里
地上~頂部の高さ / 8.46m
平均水面上~灯火の高さ / 13.15m
地上~灯火の高さ / 8.25m
業務開始年月日 / 昭和62年11月16日
現用灯器 / LED灯器( Ⅲ型赤 )
脇田港沖防波堤南灯台は、若松の脇田港に隣接したテトラから続いた
防波堤の外端に設置された灯台である。
以前は単独の防波堤だったから名称が「脇田港沖」となっていただろうが、
現在はテトラで繋がっている。
そんなテトラの積まれた上を防波堤まで100mほど歩かねばならない。
この日は海からの風が強くて背中を押されるような感じで
30㎝くらいの幅のテトラの上を歩いたが、
テトラの真ん中が三角形に抜けているので落ちないようにスリルを味わって防波堤まで進んだ。
高さが8.5mの灯台下から 「 ひびきコンテナターミナル 」 や釣り公園などが見渡すことが出来る。
脇田港沖防波堤灯台へのアクセス
脇田港沖防波堤灯台へは、国道495号線の「グリーンパーク」の反対側の脇田港の中にある。
ここは釣り公園にもなっており、意外と分かりやすい場所である。
駐車は、釣り公園に来る人の利用する駐車場になるので、有料(300円)となっている。
※ 釣りを目的にしなくても、短時間でも料金は同じである。