「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

長崎市 「 長崎港楫懸 ( カジカケ ) 灯浮標 」

2015-08-25 00:00:41 | 長崎の灯台













灯台表番号 6335
ふりがな / ながさきこうかじかけとうふひょう
標識名称 / 長崎港楫懸瀬灯浮標
所在地 / 長崎港第五区 ( 長崎港口防波堤灯台の東方約720m )
北緯  / 32-42-52 
東経  / 129-49-29 
頭標 / 緑色円すい形頭標1個付
塗色 / 緑色
灯質 / 単閃緑光 毎6秒に2閃光
光度 / 実効光度 49カンデラ
光達距離 / 4.0海里
水面上~灯火の高さ / 4.5m
業務開始年月日 / 昭和30年11月20日
光源 / LED浮標用灯器 ( Ⅱ型緑 )
電源 / 太陽電池装置



ものづくりを楽しむ 「 石 と 鉄のアートたち ・・・ 」

2015-08-24 11:41:41 | 絵画と個展




































      発想は
      ちょっとした思いつきから ・・・

      どんなものも
      カタチにしたい
      ただそれだけのキモチが
      作品を生む

      使われなくなった鉄を
      切って曲げて
      ひっつけて

      カタチにして
      ふたたび鉄が
      息づいた




20年ほど前、飯を食う時間と寝る時間以外、
絵を描くか、モノづくりをすることに
スットボケていた時期があった。

毎年、この時期になると 「 県展 」 の作品搬入が始まり、
福岡県人の作品が全国からこぞって集まる。

公募から搬入までに作りあげる時間のやりくりと、
だんだんカタチになっていく楽しみがある。
もちろん、作品が完成した時は嬉しいが、
それ以上に、それまでのプロセスが楽しいのである。

競輪参加の合間に、レーサーのハンドルから
アーク溶接やガスバーナーに持ち替えて、
ガスで鉄を吹っ切り、鉄を曲げ、鉄をひっつけて、楽しんで、
毎年の入選はイチローのヒットのように作れば次々と産み出した。

なにも考えずに作品作りだけに没頭した 「 モノづくり 」 は、
至福の時間だった。



第6位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 虫の声 」

2015-08-24 06:06:41 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ


       きのう日曜日だったが仕事に出た
       気温は高かったが
       湿度が低かったので
       そんなに暑くは感じなかった

       それでも
       家に帰ってから
       頭痛がしたが
       先週のような
       動悸はなかった

       今日は月曜日だが
       きのう出勤しているので
       そんな気がしない
       
       みずがめ座の
       週始めの順位は6位である
       まぁ、スタートから6位なら
       「 上等舶来 」 であろう
       そしてラッキーポイントは 
       秋を予感させる
       「 虫の声 」 である


       台風前のもうひと頑張り
       風に負けないで
       ちぃ~とだけ頑張りまっしょ!     



       

沖縄市コザ 「 あめりか通り 」

2015-08-24 00:37:41 | 沖縄








































      那覇と違って
      昭和を匂わせる
      コザの街

      その街を
      ネーネーズが唄う



      「 あめりか通り 」


      いろんな国の言葉たちが
      街にあふれている
      アコークロー昼と夜のはざま
      パーンショップのにぎわい
      オーディオ店のネオン
      インド人の洋服屋
      異国の街のように
      横文字が踊っている

      あめりか通りの たそがれは
      ロックに島唄 ラップにレゲエ
      我っ達島やコザの街
      チャンポンチャンプルー
      チャンポンチャンプルー
      あめりか通り




      また、コザや越来に行こう・・・

     

長崎市 ・ 長崎情景 「 西洋料理発祥の碑 」

2015-08-24 00:24:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣







         ハンバーグや
         スパゲティなどを
         西洋料理として
         意識して食べることもない
         現在の日本食文化

         マンネリ化した
         チャンプルな
         食文化のなかで
         あらためて気付かされる
         碑である





ホテイアオイ

2015-08-24 00:00:41 | 花・鳥・虫・魚・猫







      ホテイアオイ
   
      その花コトバは
       浮き草のように
      その時の気分で     
       あっち行ったり
      こっち行ったり
       揺れ動くから
      「 動きやすい恋 」
       なんだろうな

       きっと・・・





過ぎゆく夏点描 ・ 北九州市門司区 「 門司港駅舎まえ 」

2015-08-23 17:37:37 | 写真






                 まだ門司港の駅舎が
                 元気だったころ
                 子どもたちが
                 水あそびをしていた

                 それを
                 ビールを飲みながら
                 見ていた

                 そんな
                 遠い日の
                 遠いキオク






沖縄県那覇市牧志 「 大東そば 」

2015-08-23 03:37:41 | ラーメン・うどん・そば


































那覇市内の国際通りから一本中に入った那覇市牧志のパラダイス通りに、
「 大東そば 」 がある。
もう10年ちかく通う店であるが、
地元客と観光客に愛される沖縄そばの名店でもある。


太縮れ麺のモチモチ麺を使用しているので、スープとのカラミもよく。
大東島の塩を使用したミネラル豊富な自家製麺は、他店では出せない弾力があり、
スープは鶏・豚・鰹をブレンドとマッチしている。
鶏を入れることで、コクや深みが出てきて味わいもまろやかになっている。

そばの他にマグロのヅケの大東寿司をよく食べるが、
飛行機の時間の関係でヅケが間に合わず、
この日は ” 焼肉丼定食 ” にしてもらった。



元祖 大東ソバ

住所 / 沖縄県那覇市牧志1丁目4-59


日本で最初にピクニックが行われた場所  「 ねずみ島 ( 皇后島 ) 」

2015-08-23 01:37:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣







長崎港の入り口に浮かぶ 「 ねずみ島 ( 皇后島 ) 」 は、
安政年間から外国人の遊歩が許された。
1864年 ( 元治元年 ) ベアト撮影にあるように、
外国人のピクニックとかに親しまれた島である。
ねずみ島の高台広場に会場を設け、野外祝賀パーティをしたと考えられる。
ねずみ島水泳道場は、1903年 ( 明治36年 ) から始まり、
その当時から島の高台は開けていたと思われる。

現在は、資材置き場?みたいな形で使用されているが、
勝手に上島出来るかどうかは定かではない。




沖縄県那覇市与儀 ・ ボーダーインク社 「 沖縄の土木遺産 」

2015-08-23 00:37:41 | 沖縄














昨日の仕事で管の発注ミスがあったので3時に終わった。
それで・・・
進まなかった分、今日も日曜出勤となった。
朝、起きれないくらい疲れているけど、働くのは構わない。
しかし ・・・

蒸し暑さの所為か?イラ立つのはやめてほしい。
でないと、現場の空気が悪すぎる。
そうでなくても、働く者と働かない者の差がありすぎるから、
肉体的ばかりではなく、精神的にも疲れる。

そんな現場から帰ると、一昨日電話で注文をしていた本が届いていた。
ボーダーインク社の 「 愛読者フェア 」 で購入した本ある。
こうして届いた本は今までの本たちの仲間入りである。
これでまたひとつボクの財産が増えた感じである。

本は雨で仕事が休みの日にでも、ゆっくりと読むとするかな。
次の沖縄行きに備えて・・・


競馬点描 ・ 「 横一線 」

2015-08-23 00:00:41 | 競馬・ボート







      横一線のゴール前

     力尽き減速する馬
     加速し勢いで抜こうとする馬
     満を持して
     虎視眈々と機をうかがう馬

     それぞれの
     スピードが一緒になった時に
     横一線になるが
     それぞれの思惑は違い
     それぞれが
     それぞれの思惑で
     走る







長崎市 ・ 長崎情景 「 どこ見てるの?グラバーさん 」

2015-08-22 17:37:37 | 写真



長崎市・グラバー園にて・・・





       白いカラダで
       明日の天気を
       気にしているのだろうか?

       それにしても
       どこを見ているの?

       トーマス ・ ブレーク ・ グラバーさん





第7位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 小さな美術館 」

2015-08-22 07:02:41 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ



由布院空想の森美術館




        毎日暑い日が続いて
        うんざりである

        それでも
        確実に季節は
        移り変わっている

        みずがめ座の
        ウィークエンドは7位
        そしてその
        ラッキーポイントは
        「 小さな美術館 」 であるが
        7位の中間クラスなら
        ヨシとせねばなるまい
        
        今日は土曜日
        きょう一日 頑張れば
        明日は休みだが
        週末は栄養ドリンクの
        お世話になるほど疲れる

        明日がいい日になるように
        無理をしない程度に頑張ろう!





熊本県天草市河浦町 「 崎津天主堂 」

2015-08-22 04:41:41 | 教会





































































所在地  /  熊本県天草市河浦町崎津 
竣 工  /  1934年  ( 昭和9年 )
設計者  /  鉄川与助

教会の保護者 /  イエズスのみ心



この崎津天主堂は、個人的な観点で言わせてもらえば、
数多くある天主堂 ( 教会 ) の中でも、一番絵になるロケーションだと思う。


天草下島の南部、東シナ海側にぽっかりと口を開ける羊角湾 ( ようかくわん ) 。
崎津天主堂は、この羊角湾に面した小さな漁村にその尖塔を突き出している。

車で程近い大江天主堂の丘の上に真っ白くシンボリックにあるその様とは一変し、
崎津天主堂はひなびた漁村の民家が密集する中にあるが、
不思議な調和を感じさせるのが印象的であり、
特に対岸から海を隔てて見える天主堂は何とも言えぬ魅力を醸し出している。
日本のなかでも希少な風景が見られるところがこの天主堂の最大の魅力であろう。

この天主堂の設計も大江天主堂同様、教会建築の第一人者、鉄川与助である。
教会堂建築に主に見られるゴシック風で、昭和9年 ( 1934 ) に建造されている。
正面側がコンクリート造で後部は木造である。

キリスト教禁制の高札撤廃がされた明治6年 ( 1873 ) 以来、
崎津天主堂は最初に御堂として建立されて現在のものが3代目となる。
鉄川与助の手による鉄筋コンクリート造の教会は全部で4件あり、
この崎津天主堂もそのうちの1つに入る。
正確にはファサード 現在の崎津天主堂を改築したのはフランス人のハルプ神父である。
ハルプ神父は昭和3年 ( 1928 ) 12月に司祭として着任して以来、
布教と教会の建立に献身し、昭和20年 ( 1945 ) 1月、81歳で永眠した。
ハルプ神父のお墓は、崎津天主堂の観光駐車場脇に建てられいる。



長崎県五島市福江 「 明人堂 ( みんじんどう ) 」

2015-08-22 04:37:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣






















福江市内にある明人堂は、天文9年 ( 1540年 ) 宇久家第17代領主盛定公の頃、
当時東シナ海を中心に貿易商人として活躍していた明国の王直は、
さらに勢力を拡大するため通商を求め、福江に来航した。

盛定公は喜んで通商を許し、現在の唐人町一帯を居住地として与えた。
明人堂は王直らが航海の安全を祈った廟堂跡地であるとされている。
王直は平戸にも居館を構え、明国が海禁 ( 鎖国 ) 政策をとってからも、
倭寇と呼ばれ、体制にとらわれない海洋人として自由に往来していた。



所在地  / 長崎県五島市福江町1032番地2