「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

大分県豊後高田市  「 天念寺講堂 と 磨崖役行者像 ほか 」

2017-01-27 11:33:38 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣



天念寺講堂








長岩屋川の対岸から見た天念寺講堂





















天念寺本堂







磨崖役行者像








磨崖役行者像が天念寺講堂の手前にある








鬼会の里








無明橋








無明橋の遠望











天念寺は長岩屋山天念寺 ( ながいわやさんてんねんじ ) といい、
養老二年(718)に仁聞 ( にんもん ) 菩薩が開基したと伝えられる古刹で、
国東には仁聞(にんもん)菩薩が開基したと言われる寺が多く見られるのが特徴である。

天念寺はかつては十二院坊のあった六郷中山本寺で、
本堂には県指定の木彫仏五体があり、
この寺は “ 鬼会 ( おにえ ) 行事 ” の寺として知られている。
この鬼会の行事は旧正月七日の夜、
六郷満山寺院から 集まった役僧たちの読経に始まり、
長さ4mあまりの大たいまつに点火され勇壮な鬼の法舞が行われる行事で、
国指定重要無形民俗文化財に指定されている。


磨崖役行者像 ( まがいえんのぎょうじゃぞう ) は、
天念寺講堂の手前にあり、戦国時代末期のものだと言われており、
修験道の開祖とされる役行者が薄肉彫りされた磨崖仏である。

また、この周辺は奇岩や秀峰がそびえる景勝地でもあり、
天念寺耶馬といわれている。
その秀峰に架かる石橋が 「 鬼会の里 」 の裏にあり、
テレビでもよく紹介される 「 天念寺無明橋 」 であるが
頂上付近は鎖を伝って登る難所としても有名である。



長崎県五島市三井楽町  「 遣唐使船のバス停 」

2017-01-27 08:32:47 | 離島めぐり














遣唐使ゆかりの地、五島市三井楽町。
ここに 「 遣唐使船 」 をモチーフにしたバス停がある。

五島列島の下五島にしても上五島にしても、
こうしたユニークなバス停が多く見られる。
その半数近くは ” 教会をモチーフ ” にした物が多いが、
バス以外の公共の交通機関がない島での画期的な取り組みだと思う。



第10位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 ジュエリー 」

2017-01-27 06:00:04 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

朝は冷えるが昼間は風が無いと暖かい。
日もだんだん長くなってきたし、
ヒバリの初鳴きも聞えた。
それは、そこまで来ている 「 春の予感 」 だ。
そんな今日の順位は10位で、
ラッキーポイントは、
「 ジュエリー 」 である。

価値観の違いでトラブルに・・・
少し妥協して関係を修復しよう!



「 降霜の田舎道 」

2017-01-27 01:51:54 | 朝の風景とその他の風景



























このあたりは
夏はうるさいほどセミが鳴いていた
それが今では
あたり一面霜が降りて
シンシンと冷えさせた




福岡県宗像市 ・ 筑前大島 「 トーチカ内部を歩く 」

2017-01-26 12:00:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣






















東シナ海を望む丘に
墳丘のようなトーチカがある
それは
敵艦や敵機からの砲弾を防御し
監視攻撃に努めた

その戦争遺産が
筑前大島に遺る



第7位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 スペイン料理 」

2017-01-26 06:00:57 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝は昨日の鋭く尖った月は姿を消して、
ここぞとばかりに金星や木星が明るく輝いていた。
その星と地上の間をチクチクと肌を刺すような冷たい空気が流れ、
その空気の中を降りた霜は、
露天のフロントガラスをファンデーショングレーにグレースして、
冬化粧を演出していた。

短い秋が過ぎて冬になったが、
成人の日まで冬とは思えないくらい暖かい日が続いた。
「 今年は暖冬だな 」 って思っていたら、
大寒を過ぎてから、そんな愚かな心をあざ笑うかのように、
一気に井上陽水の 「 氷の世界 」 になった。
それでも季節は確実に三寒四温を繰り返しながら春になる。
そんなことを思う今日の順位は7位で、
ラッキーポイントは、
「 スペイン料理 」 である。

恋のときめきが薄れ気味?
一時的な感情には要注意!


北九州市門司区  「 頭上の関門橋 」

2017-01-26 03:52:49 | 橋 ・ 鉄橋 ・ ダム ・ 隧道・道
















高い場所から下を覗くと ” 吸い込まれそうになる ” というが、
関門橋の真下から見上げると逆に ” 吸い上げられる ” ような感覚にとらわれる。

広大な関門海峡のシンボルともいえる関門橋は、
昭和48年に開通し、全長1,068m、海面からの高さ61m。

山口県下関側にある、壇之浦パーキングエリア ( 下り線 ) と、
めかり ( 和布刈 ) パーキングエリア ( 上り線 ) がオススメです。
どちらも海峡の景色を楽しめることはもちろん、
地元特産品を気軽に食べられるレストランや、お土産物も豊富にあり、
ゆっくり景色と食事も堪能し、運転で疲れた体を癒してくれる。
また、壇之浦パーキングエリアには、
西日本では初の宿泊施設 「 ハイウェイホテル 」 もある。

まだあった当選は 「 出していない年賀ハガキから・・・ 」

2017-01-26 00:03:50 | 日記 ・ イベント


























届いた24枚の年賀状の中に4枚の当選があった。
これは6分の1の確率の当選だったが、
昨日、2枚あった出していない年賀ハガキを切手に替えようと手に取ると、
なんと2分の1の確率で切手シートが当たっているではないか!
これで切手シートが5枚になったが、
「 これが宝くじだったらな~ 」 って、つくづく思う。



稀勢の里 「 横綱昇進おめでとう! 」

2017-01-25 16:48:29 | 相撲














大学や実業団で活躍した力士が多いなか、
中学校を卒業して角界入りした稀勢の里。
15歳で入門して力士として生きる道を選んだ者としての意地もあっただろう。
そんな ” 叩き上げ ” だからこそ、頑張って欲しいと思っていたし、
優勝して欲しいと思っていた。

横綱になれば、 ” 勝って当たり前 ” の横綱相撲が求められる。
今以上さらなる精進努力をして、誰もが誇れる横綱になってもらいたい。

大関時代は自分よりも格下にコロコロと負ける弱さを見せたが、
横綱になったらそういう訳にはいかない。
そのことを肝に銘じて 『 相撲道 』 に取り組んでもらいたい。
第72代横綱 稀勢の里


鹿児島県奄美市笠利町  「 辺留 ( べる ) グスク 」

2017-01-25 12:56:08 | グスク ( 城 ) ・ 遺跡


























『 笠利町誌 』 に、この墓地について簡単な記載がある。
「 海抜約21メートルの小高い断崖の上に広げられる狭い地積に、
大島特有のサンゴ礁の板石壁と蓋石におおわれた古墳墓の間に、
島津藩の仮屋敷蔵方目付有馬十蔵、医学者有馬宗賢、新納弥兵衛、
与人格新納実章等石碑墓を並べてある。
この墓地は 「 辺留城ウドン 」 とよばれている 」 とあるが、
沖縄の王や按司たちが築いたグスクとは性質的に違い、
墓を聖域としたグスクだと思われるが、それも定かではない。


辺留グスクは、奄美大島の北に位置する
奄美市 ( 旧・笠利町 ) の東海岸へ舌状に延びた
高さ21mの岬に築かれたグスクである。
グスク下には琉球王府から薩摩藩に行政が移ってから
ここに奄美大島全体をつかさどる奉行所が設置されていた。
もともと辺留の港は喜界島の湾港とともに、
琉球国時代の主要港で盛んだったようである。
そんな辺留を詠った 『 おもろ 』 いくつか残されている。


一  きこゑ、おしかさ、
    とよむ、おしかさ、
    やうら、おちへ、つかい
又  き、やの、うきしま、
    き、やの、もいしま
又  うきしまに、か、ら、
    ひるかさり、きやち
又  ひるかさり、かち、
    中、せ(とう)ち、きやち
又  なかせ(とう)ち、から
    かねの、しま、かち
又  かねのしま、から、
    せり、よさに、かち
又  せり、ゆさに、から、
    かゑふたに、かち
又  かゑふたに、から、
    あすもりに、かち
又  あすもりに、から、
    かなひやふに、かち、
又  かなひやふに、から
    なは、とまり、かち



この 『 おもろ 』 は、喜界島の神女が首里王府へ行くまでの、
島渡り 『 おもろ 』 の一首である。
名高く鳴り響 ( とよ ) む押笠 ( おしかさ ) 神女が、
喜界(き、や)島の湾港を出立して、
ひるかさり ( 辺留笠利 ) 、中せとうち ( 中瀬戸内 )、
かねのしま ( 徳之島 ) 、せり、ゆさ ( 沖永良部 ) 島、
かゑふた ( 与論 ) 島、あすもり ( 安須杜=辺戸の御嶽 ) 、
かなひやふ ( 金比屋武=今帰仁の御嶽 ) 、
なは、とまり ( 那覇港 ) を経て、首里城へ登城したさまを詠っている。


辺留グスクへのアクセス
辺留グスクへは、奄美市 ( 旧・笠利町 ) の笠利小学校の前に当たる。
駐車は古墓前に駐車できるが、道幅が狭く、
轍の溝がひどいので車では注意が必要である。


第3位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 急須 」

2017-01-25 05:59:41 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ



九州自動車道山江SA上り線にある 「 大きな急須 」





今朝も冷えた。
この寒さが底らしいが・・・
そんな今朝の月は昨日よりも更に細く鋭く尖って
地上の上にあった。
今日は税理士さんに提出する
税金申告の書類を仕上げようと思っている。
そんな今日の順位は3位で、
ラッキーポイントは、
「 急須 」 である。

信頼を得るチャンス到来
任された作業は全力で・・・



柴犬のトートバッグとブランケット

2017-01-25 02:52:52 | 柴犬 ムサシとピース





























柴犬の FUKU - MARU くんのブログを見て、
わさび色の毛布が載っていたので、
「 これはいい。ムサシにも買ってやろう! 」 と、
ネットで注文した商品が届いた。

今まで坂本龍馬や福沢諭吉のバスタオルは持っていたが、
柴犬初めてである。



長崎県五島市三井楽町  「 空海記念碑 ( 辞本涯 ) 」

2017-01-24 11:41:17 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣



東シナ海と姫島を背に建つ 「 空海像と辞本涯 」





柏崎灯台や姫島を背にして建てられている空海の像と辞本涯の碑。
遣唐使にゆかりのある三井楽町と
第16次遣唐使船で唐に渡った空海が深く関わりのあることを広く紹介し、
その偉徳を顕彰するために、地元の有志によってこの地に建立したものである。

記念碑に刻まれた 「 辞本涯 」 の文字は高野山清涼院住職の書によるもので、
「 日本の最果ての地を去る 」 という意味である。
これは空海が書物に残した言葉で、
この丘に立ち、東シナ海を見つめていると、
この地を最後に命がけで唐に渡った遣唐使たちの思いを感じずにはいられない。




「 吹雪いた日のムサシ 」

2017-01-24 08:01:03 | 柴犬 ムサシとピース





































昨日、ところどころ白くはなったものの、
積もることのなかった雪は気まぐれに吹雪いた。

晴れ間が出たと思ったら吹雪き、
吹雪いたと思ったら晴れる。
ホントに 「 どげんなっとっと? 」 って言いたいくらい
思いつきというか、気まぐれだった。
そんな吹雪く中をムサシの二度目の散歩に行った。

犬も人間も暑いのは苦手だが、
0度くらいまでの寒さなら平気である。
北海道の人に 「 そのくらいの気温は寒いうちに入らない 」 って言われるかも?



第4位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 爪ヤスリ 」

2017-01-24 05:59:41 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

昨夜はトイレに行きたくて夜中に目が覚めた。
時間を見ると午前2時半だったので、
あと少し引っ張って4時半まで我慢しようかとも思ったが、
熟睡できそうもないのでトイレへと向かった。

今朝は久し振りに満天の星が広がり、
四分の一の大きさになった受け月は南東の低い位置にあった。
そんな今日の順位は4位で、
ラッキーポイントは、
「 爪ヤスリ 」 である。

突然名案がひらめくかも?
絵や写真を使って考えよう!