昨日早朝から「青春18切符」を利用して、京都の、宇治から醍醐、蹴上(けあげ)、岡崎、清水まで、&ウオークで、「桜」三昧の旅をしてまいりました。
今日は、宇治の「平等院」での写真をしますので、ご覧下さい。
「平等院」って、10円玉の裏側で見て知ってましたが、実際に見たのが初めてで、写真で見てイメージしてたのとも、ちょっとちがってましたね。
唯一咲いていた桜の木2本です。(晴れててよかった.です。)
平等院ミュージアム「鳳翔館」で、梵鐘、鳳凰一対等の国宝が多数展示されてて、私が興味を持ったのが、「雲中供養菩薩像52躯」で、(左のポストカードの真ん中)様々な楽器を奏で舞う姿が繊細に彫りあげられてました。(右は、ポストカードをアップで撮りましたが、よく見えないですよね。すいません)
11世紀の仏像群としては、唯一残ってるものだそうです。
今のハープのような楽器も解説に書いてありました。 打楽器を持ってる像が一番多かったですね。あとは、皆さんご存知の「笙」等の笛類ですね。「雲中」とあるように雲に乗っているかのような姿が素敵でした。