今日は「醍醐の桜」で有名な、「醍醐寺」と、喧騒とは無縁だった、「随心院」の写真をします。
まずは、醍醐寺、参道の桜(人が入っててすみません)と、伽藍・五重塔(国宝)から・・・
京都の桜で有名な寺といえば、「醍醐寺」と言われているだけあって、平日といえど、「人人人の波」。
でも「桜」は、た~~~くさんあるのですが、もう散りかけ・
五重塔と金堂の辺りは、右の写真の桜のみ。
「世界文化遺産」なんだから、見ておこうと拝観したものの、金堂横の「枝垂れ桜」は、花が散ってて、がっかりでした。
で、「4月5日撮影」の、「三宝院の、枝垂れ桜」の写真を見て拝観に・・・
その枝垂れ桜と、「三宝院」の境内の「クローン桜」です。
一日しか経ってないのに、あの写真の枝垂れ桜と違うでしょ?「何時の写真なの???」って、皆でぶつぶついいながら撮ったものです。
「クローン桜」を植える時代になったのかと、少々がっかりですね。
「三宝院」の勅使門の「唐門」(国宝)です。門全体が黒の漆塗で、菊と桐の四つの紋(見えます?)には、創建時は、「金箔」が施されていたそうです。
「桜」の「醍醐寺」をあとに、京都市内へと上がる途中の「随心院」へ立ち寄ることに・・・
「小野小町」ゆかりの「随心院」の、「薬医門」と、「桜」の元で近くの小学生が遊んでいるのが写っています。他は誰もいません。左側が梅園でした。「梅」の季節に来たかったですね。
右の写真の竹林の奥に「小町化粧井戸」といわれている、淀みのようなものがありました。この院は、小町の居宅跡だといわれてるそうです。
ここの地名も「小野」でした。拝観する時間の余裕がなかったので、地下鉄「小野」駅から、「蹴上」のインクラインへと急ぎました。
明日は、「インクライン」の「桜」を見に来てくださいね。