Dachlawine: 屋根(ダッハ)から落ちる雪崩(ラヴィーネ)の事である。この季節になると、どか雪も降りやすいが、温度が高いので雪が水分を多く含んでいる。金曜日の大雪は殆んど火曜日には屋根から地面へと雪崩落ちた。つまり、特に二階建て以上の建物になると、歩行者の生命を危険に曝し、通行している自動車などを直撃する事も多い。特にホテルの駐車場や公共の建物などは、これによる被害が出る事が多く、裁判沙汰になる。基本的には、屋根の上の雪を堰止処置するか地面に安全に下ろす処置を執らなければならないが、量が少なく雪おろしの必要が無い地方もある。その時は、雪崩・氷柱注意の標識を掲示して、歩行者や交通に注意と同時に立ち入り禁止を呼びかける必要がある。こうする事によって、判例から万が一の場合も不可抗力と認められるようだ。しかし、こうして被害が百パーセント避けられるわけでも無い。立ち木の上から落ちてくるものなどもありえるので、知らぬ場所に駐車したりする時は落下物が無いかを確認しておかなければいけない。
金曜日には振った直後の車庫入れも苦労したが、火曜日は車庫から車を出すのに落下した雪崩でできた雪の山を越えなければいけなかった。これほど集中した豪雪は、この地方では珍しい。本日はフランスから遣って来た低気圧で温かい雪混じりの雨となっているが、明朝に掛けて大雪となる地方も多いだろう。
金曜日には振った直後の車庫入れも苦労したが、火曜日は車庫から車を出すのに落下した雪崩でできた雪の山を越えなければいけなかった。これほど集中した豪雪は、この地方では珍しい。本日はフランスから遣って来た低気圧で温かい雪混じりの雨となっているが、明朝に掛けて大雪となる地方も多いだろう。