Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

薄ら寒い夏時間への移行

2008-03-30 | 生活
ドイツの夏時間が始まった。今回は一時間の時差を感じないですむ。その代わり旅行による時差ぼけを観察している。自身としては比較的珍しい経過である。旅の初めから回想すると、ドイツ時間で火曜日の夜12前には床につき朝5時ごろには何時ものように目が覚めた。それから肉屋などに行き、10時に自宅をあとにした。そして、水曜日の午後2時前にテークオフ、そして翌朝の未明1時過ぎには日本に到着した。

日本では午前中である。機中の飲食の悪さが祟って、頭痛と消化不良であった。その後、シャワーを浴びて町へと出かけ、知人の事務所で話し込むが何時も以上に頭が冴えない。なるほど動き回って飲んで夜中である。当然である。

夕食にざるそばを食し、ビールを飲んで、機内で買ったスコッチをやると夜10時には起きていられなかった。しかし、目が覚めたのは12時ごろで、それから一睡も出来ずに、金曜の朝を迎えた。ドイツの木曜の夜である。

朝から風呂に浸かったに関わらず眠くならない。結局、その日もそのまま過ぎて、夜9時過ぎには立ちながら眠っていた。丁度、徹夜明けの午後1時の感じである。10時には熟睡していた。

そして土曜日は朝早く目が覚めてしまった。そして、午後には急に眠くなったが、飲酒後も気持ちよく、やっと夜半を過ぎて眠りに入った。そして、朝も通常の感覚で目が覚めた。体温が始めて上昇した気がした。土曜日の晩餐会が功をそうしたのだろうか。

そして今、ドイツならば夜中である。ブランチを終えて、初めてヒータを入れた部屋で、また急に眠くなってきている。
コメント (2)
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