Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

タクシー運転手への寸志

2008-03-28 | 生活
行き掛けにタクシーに乗ったことを書いた。何時もと違う運転手が来た。荷物を入れるときに、「重いよ」というと、「先ごろ手術して」と言うので、「悪いね」と手伝った。

二台の車の異なる方なのだろう。燃料費高騰のことを話していると、八年に一度の料金改正の次の時には再び燃料が上がっているかどうかという話となった。現在の高騰以上に進むとはだれも信じたくないのである。

しかし四年ほど前に比べて、値上がりしていたのが、50ユーロ近くになっていた。それでもバスの移動した発着場所まで走らせ、鉄道の切符を買うまで待たせたので、少しチップを渡した。

さて、日本ではシャトルバスが到着場所はホテルなので、タクシーをドアボーイに頼むと、重い荷物をトランクに入れてくれた。チップを渡すのを忘れたが、流石である。

手荷物とあわせて、全部で34キロほどあったので、小柄な日本人には大変である。

桜の季節は長く知らない事などや昔のその界隈のことなどタクシーの運転手と話しながら、一万円札から釣りはありますかなどと話して、到着した。ドアボーイに聞いていたタクシーの料金よりも安く、細かな金で間に合った。百円ほど足して払うと、日本のタクシーには珍しく車を降りてきて、荷物を出してくれた。重かったので、腰でも逝かしてないだろうか。
コメント (3)
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