Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

春らしさに素早く反応

2008-03-01 | 
いよいよ一年程が経つ。昨年からワイン地所を歩くようになって、身近な環境に敏感になった。こうして写した開花も車を走らせ、窓から覗くぐらいではなかなか気がつかない。

これでも少しは外界に気がつくようになったかと思うのだが、一年の成長としてはまだまだ覚束無い。後悔と反省ひとしおなのである。

失くしたカードが新発効されて、昨日届けられた。活動的であれば、良くも悪くも何かに遭遇する可能性があり、与える影響も多く反作用も多い。偶々、都合の悪いことに出会っても、ついていないと感じたものである。

しかし、最近は、作用の質を考えるようになり、ある程度反作用の量も計算できるように感じる。慎重という言葉は当てはまらないが、ますます注意深くなってきたことは間違いない。

そうした感覚は、究極の合理的で科学的な反応でもあり、理に適っているように思うのだが、どうだろう。環境に優しいと言うような言葉使いも、その本質は実はここにあるようだ。
コメント
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