ミュンヘンのナチ博物館が漸く完成したようだ。負の遺産であるが、戦後七十年でおおよそ百年近くなる過去を確りと歴史としていかなければならない。そこには修正主義者が発言する余地などはなくなってくるだろう。最近日本の明治維新から敗戦そして戦後レジームが歴史的に洗い直されようとしているようだ。
東京からは、安倍首相の合衆国訪問とその反響が報じられている。新任の特派員のようで、あまりにも前任者が主観的な報道をしたのに対して、記事の目的もあるだろうが、とても引いた客観報道でとても好感が持てる。もしこの特派員も主観的な声を張り上げなくてはならないようになるとすれば、恐らく独日の外交問題にもなるような状況であろう。そもそも各界の指導者が目を通すような高級紙が、前任者のような声を上げるようなことは尋常ではなかった。カルステン・ゲルミスも最初は外交的な記事を書いていたのである。
つまり、安倍のワシントンでの演説の「謝罪」を一切しない姿勢は一貫していて、70周年の発言にも絶対それがないということを証明したとされている。いずれにしてもそれに対して騒ぐ、中共も朝鮮も外交問題であるよりも国内問題であるというのは確かであろう。しかし同時に重要なのは、やはり日本の国内問題であるということで、歴史化の流れの中で日本人もそれを改めて直視していかなければいけないときに来ているということでもあろう。
月曜日の朝一番で走った。起き掛けのむっとした感じが気持ち悪かった。いつもの沢の往復路だ。昨晩の降り付ける雨のためか今年初めて美しい緑が拝めた。まさしく緑の五月だ。周りの緑が押し出して道が狭く感じるぐらいである。外気温は摂氏15度ぐらいなのだが、昨日までとは違い完全に夏日和である。全館から結構足が進んだ。ピッチを長めに切ることを心掛けて嘗て短いコース取りでそうしたような感じを思い起こした。11分は固いと思ったが、折り返し前は結構堪えた。11分1952歩は前回よりは悪かったが、復路は出来るだけ落とさないように努力した。それでも陽射しが暑く、沢の緑から湯気が上がっている。水の温度に対して森の空気が冷たいからで、湿気が高いのは気温が上がってきているからだ。とても美しいのだが、可也辛い。前回よりは落とさずに、最後はスパートもかけたが23分3967歩は前々回の記録とあまり変わらない。そのときは薄っすらと汗を掻いた程度だったが、今度は十分に汗を掻いた。
往路飛ばして、復路をどのように走れるかだが、往路で行き着くまでやらないとこの感覚もわからない。復路も飛ばせる可能性を追求しなければいけない。それで、漸くフルマラソンで4時間ぐらいの走りになるだろうか。3時間で走る速度ではなかなか走れない。これは忘れた方がよいかもしれないが、往路と同じ速さで復路もこなすようになれば、そのうちに強くなるのだろうか?
背中の張りが凄い。肩だけでなく脹脛も調子悪かったので、思い切って走ったのだが、背中に張りが来るとは思っていなかった。姿勢が悪かったのか、足元が悪かったのか、分からない。
参照:
良し悪し判定の水先案内 2015-05-04 | 生活
異常なI’m not Abeな事態 2015-04-30 | マスメディア批評
東京からは、安倍首相の合衆国訪問とその反響が報じられている。新任の特派員のようで、あまりにも前任者が主観的な報道をしたのに対して、記事の目的もあるだろうが、とても引いた客観報道でとても好感が持てる。もしこの特派員も主観的な声を張り上げなくてはならないようになるとすれば、恐らく独日の外交問題にもなるような状況であろう。そもそも各界の指導者が目を通すような高級紙が、前任者のような声を上げるようなことは尋常ではなかった。カルステン・ゲルミスも最初は外交的な記事を書いていたのである。
つまり、安倍のワシントンでの演説の「謝罪」を一切しない姿勢は一貫していて、70周年の発言にも絶対それがないということを証明したとされている。いずれにしてもそれに対して騒ぐ、中共も朝鮮も外交問題であるよりも国内問題であるというのは確かであろう。しかし同時に重要なのは、やはり日本の国内問題であるということで、歴史化の流れの中で日本人もそれを改めて直視していかなければいけないときに来ているということでもあろう。
月曜日の朝一番で走った。起き掛けのむっとした感じが気持ち悪かった。いつもの沢の往復路だ。昨晩の降り付ける雨のためか今年初めて美しい緑が拝めた。まさしく緑の五月だ。周りの緑が押し出して道が狭く感じるぐらいである。外気温は摂氏15度ぐらいなのだが、昨日までとは違い完全に夏日和である。全館から結構足が進んだ。ピッチを長めに切ることを心掛けて嘗て短いコース取りでそうしたような感じを思い起こした。11分は固いと思ったが、折り返し前は結構堪えた。11分1952歩は前回よりは悪かったが、復路は出来るだけ落とさないように努力した。それでも陽射しが暑く、沢の緑から湯気が上がっている。水の温度に対して森の空気が冷たいからで、湿気が高いのは気温が上がってきているからだ。とても美しいのだが、可也辛い。前回よりは落とさずに、最後はスパートもかけたが23分3967歩は前々回の記録とあまり変わらない。そのときは薄っすらと汗を掻いた程度だったが、今度は十分に汗を掻いた。
往路飛ばして、復路をどのように走れるかだが、往路で行き着くまでやらないとこの感覚もわからない。復路も飛ばせる可能性を追求しなければいけない。それで、漸くフルマラソンで4時間ぐらいの走りになるだろうか。3時間で走る速度ではなかなか走れない。これは忘れた方がよいかもしれないが、往路と同じ速さで復路もこなすようになれば、そのうちに強くなるのだろうか?
背中の張りが凄い。肩だけでなく脹脛も調子悪かったので、思い切って走ったのだが、背中に張りが来るとは思っていなかった。姿勢が悪かったのか、足元が悪かったのか、分からない。
参照:
良し悪し判定の水先案内 2015-05-04 | 生活
異常なI’m not Abeな事態 2015-04-30 | マスメディア批評