ストライド走法を意識して山登りした。結果ピッチ走法以上に楽に走れた。最初の急坂は余裕を持って走り、蹴りも効かせて、緑のベンチ間近で左から走ってくる者と出合った。スピードが早そうだったのでやり過ごして後をつけようかと思っていたが、抜かれるどころか緑のベンチで立ち止まっていた感じだった。それでも後ろから追いかけられるのを予想して頑張って林道を腕の振りに注意しながら走り続ける。
しかし25分過ぎからの登りで踝から下に疲れが来た。循環器系は楽なのだが、足に酸素が回らないというか、やはり循環器系にも違う負担が掛かるようだ。心拍数は計っていないが150から大きく超えなかったのは実感できる。丁度足に来た頃が一番負担が掛かっていたのだろう。今までの最短記録が34分ぐらいに対して登りに40分掛かった。それは構わない、この奏法ではスピードを上げる糊代が大きいからである。
その分降りに加速した。頂上直下で岩に乗り上げて足を挫きそうになったのにも拘らず、林道で時計を見ながら、時速9KMから10KMへと上げていく。出来るだけ谷足でブレーキが掛からないように、前のめりになって走り抜く。登りと同じぐらいに運動量を上げていく。
結局23分ほどで降りてきた。記録ではないだろうか。出来る限り飛ぶような走り方にした成果が表れた。もう少し傾斜の弱い、足場の良いところでそれが身に付くと時速12KMを楽に超えるようになるであろう。15KMへの道に少しは近づいてきただろうか。
降りの林道に出る前に若干貧血気味になったのと、登りに足が痛くなったのを克服することで、スピードをあげる準備は整ってきた。腕の振りに留意することで、改めて左右の肩の動きがもう一つ柔軟でないのを感じた。今日は気温も摂氏五度を超えて動きやすかった。
そして何よりもログをDLすると、今までに経験したことがないほど綺麗にGPSが働いていて、標高がかなり正確に表示されている。なぜなのかは分からないが、いつもこれぐらい計測できたら嬉しい。朝は雲も掛かっていたのになぜだろう。
参照:
些か退屈なジョギング練習 2015-12-10 | アウトドーア・環境
処女雪の山を走り廻る 2015-11-23 | アウトドーア・環境
しかし25分過ぎからの登りで踝から下に疲れが来た。循環器系は楽なのだが、足に酸素が回らないというか、やはり循環器系にも違う負担が掛かるようだ。心拍数は計っていないが150から大きく超えなかったのは実感できる。丁度足に来た頃が一番負担が掛かっていたのだろう。今までの最短記録が34分ぐらいに対して登りに40分掛かった。それは構わない、この奏法ではスピードを上げる糊代が大きいからである。
その分降りに加速した。頂上直下で岩に乗り上げて足を挫きそうになったのにも拘らず、林道で時計を見ながら、時速9KMから10KMへと上げていく。出来るだけ谷足でブレーキが掛からないように、前のめりになって走り抜く。登りと同じぐらいに運動量を上げていく。
結局23分ほどで降りてきた。記録ではないだろうか。出来る限り飛ぶような走り方にした成果が表れた。もう少し傾斜の弱い、足場の良いところでそれが身に付くと時速12KMを楽に超えるようになるであろう。15KMへの道に少しは近づいてきただろうか。
降りの林道に出る前に若干貧血気味になったのと、登りに足が痛くなったのを克服することで、スピードをあげる準備は整ってきた。腕の振りに留意することで、改めて左右の肩の動きがもう一つ柔軟でないのを感じた。今日は気温も摂氏五度を超えて動きやすかった。
そして何よりもログをDLすると、今までに経験したことがないほど綺麗にGPSが働いていて、標高がかなり正確に表示されている。なぜなのかは分からないが、いつもこれぐらい計測できたら嬉しい。朝は雲も掛かっていたのになぜだろう。
参照:
些か退屈なジョギング練習 2015-12-10 | アウトドーア・環境
処女雪の山を走り廻る 2015-11-23 | アウトドーア・環境