火入れを行った。11月6日19時前の事だった。入れて直ぐにくしゃみが出て洟が出た。如何に我慢していたかという事で一挙に交感神経が緩んでしまった。風邪ひきにならないことを願う。アルコールを控えて、柑橘類でも食そう。ザウワークラウトを食したので大丈夫だと思うが、もう自信が無い。本当に冷えるのは金曜日の早朝からだ。
車検の費用を支払った。2600ユーロの内訳は、車検の遅滞の追加二割を入れて140ユーロ、部品を探していた排気管とカタライザーなど920ユーロ、前輪の調整430ユーロ、電装ライト調整370ユーロ、固定金具50ユーロ、エンジン、エンジンルーム清掃エンジンオイル52ユーロ、車両底清掃52ユーロ、フォグランプ調整40ユーロ、交換42ユーロ、ショックアブソーバー取り換え432ユーロ。これ以外例えば代車などを払わないでいいようにサーヴィスしてくれたならば、言うことは無い。
オーディオ用のPCの容量を調べると残りが60GBほどで四分の一ほどしか残っていなかった。暫く無精していて注意していなかったからだが目標は四分の一から三分の一までの使用量に保つことで、SSDをここまで喰ってしまっていて心外だった。しかし中味を調べると120GBほどが音楽ファイルでメディアを合わせると150GMほどになるので、ごっそり消すことは可能である。
NASの方も残りが1.7TGを割っているので一度掃除をしなければいけない。一度も観ていないようなオペラヴィデオは捨てようと思う。しかしそのお蔭でザルツブルクの「サロメ」は生き残っていた。先ずはごみ箱を開けて仕舞おう。7GB程溜まっていた。
日曜日のフランクフルトの市立オペラでの評が出ている。ショスタコーヴィッチの「マクベス夫人」の初日だった。10月に「マノンレスコー」に出かけた節に隣の座席の婆さんから「これは来ないと駄目だよ」と言われたものでその時はカムペが歌うとは知らなかった。その歌と演技はすこぶる評判がよい。勿論カムペの歌と知っていたら聴いていると話せた。ペトレンコ指揮で堪能したが、フランクフルトは劇場が小さいので遥かに楽に歌えたと思う。演出も悪くはなさそうで、フランクフルトのアヴェレージはミュンヘンより高いのではないかと思うぐらい連続して次から次へと掛かる新制作が話題になっている。願わくば次のフォーレの「ぺネロープ」も大成功して欲しいが、これだけは知らない作品なので全く分からない。
しかし音楽監督が振った管弦楽はそれほどでもなかったようで、宣伝ヴィデオでは音を絞るのが難しいと語っていながらフォルテッシモの連続で今度はまたシシシモどころではなかったようだ。やはり指揮者として不器用なのだろう。ヴィオッティーが自由自在にダイナミックスを付けれていたのとは落ちるだろう。日本では読響の音楽監督をしているらしいが余程喧しいだけの管弦楽を指揮するのではなかろうか。
Dmitri D. Schostakowitsch: LADY MACBETH VON MZENSK, Oper Frankfurt
参照:
再びガス欠で車を押す 2017-06-17 | 生活
余りにも恵まれた境遇 2019-10-15 | 雑感
車検の費用を支払った。2600ユーロの内訳は、車検の遅滞の追加二割を入れて140ユーロ、部品を探していた排気管とカタライザーなど920ユーロ、前輪の調整430ユーロ、電装ライト調整370ユーロ、固定金具50ユーロ、エンジン、エンジンルーム清掃エンジンオイル52ユーロ、車両底清掃52ユーロ、フォグランプ調整40ユーロ、交換42ユーロ、ショックアブソーバー取り換え432ユーロ。これ以外例えば代車などを払わないでいいようにサーヴィスしてくれたならば、言うことは無い。
オーディオ用のPCの容量を調べると残りが60GBほどで四分の一ほどしか残っていなかった。暫く無精していて注意していなかったからだが目標は四分の一から三分の一までの使用量に保つことで、SSDをここまで喰ってしまっていて心外だった。しかし中味を調べると120GBほどが音楽ファイルでメディアを合わせると150GMほどになるので、ごっそり消すことは可能である。
NASの方も残りが1.7TGを割っているので一度掃除をしなければいけない。一度も観ていないようなオペラヴィデオは捨てようと思う。しかしそのお蔭でザルツブルクの「サロメ」は生き残っていた。先ずはごみ箱を開けて仕舞おう。7GB程溜まっていた。
日曜日のフランクフルトの市立オペラでの評が出ている。ショスタコーヴィッチの「マクベス夫人」の初日だった。10月に「マノンレスコー」に出かけた節に隣の座席の婆さんから「これは来ないと駄目だよ」と言われたものでその時はカムペが歌うとは知らなかった。その歌と演技はすこぶる評判がよい。勿論カムペの歌と知っていたら聴いていると話せた。ペトレンコ指揮で堪能したが、フランクフルトは劇場が小さいので遥かに楽に歌えたと思う。演出も悪くはなさそうで、フランクフルトのアヴェレージはミュンヘンより高いのではないかと思うぐらい連続して次から次へと掛かる新制作が話題になっている。願わくば次のフォーレの「ぺネロープ」も大成功して欲しいが、これだけは知らない作品なので全く分からない。
しかし音楽監督が振った管弦楽はそれほどでもなかったようで、宣伝ヴィデオでは音を絞るのが難しいと語っていながらフォルテッシモの連続で今度はまたシシシモどころではなかったようだ。やはり指揮者として不器用なのだろう。ヴィオッティーが自由自在にダイナミックスを付けれていたのとは落ちるだろう。日本では読響の音楽監督をしているらしいが余程喧しいだけの管弦楽を指揮するのではなかろうか。
Dmitri D. Schostakowitsch: LADY MACBETH VON MZENSK, Oper Frankfurt
参照:
再びガス欠で車を押す 2017-06-17 | 生活
余りにも恵まれた境遇 2019-10-15 | 雑感