スマートグリッド製品

初めてスマートグリッドの一部となる製品を使い出した。先日発注した電源プラグである。ANDROIDのタブレットでコントロールする。勿論アレクサと使えば声でも制御できる。正直使って見なければその機能はよく分からなかった。

説明は殆ど無く、兎に角WLANに組み込むことが最初で、ボタン一つとそのパイロットラムプしか付いておらず、通常のスイッチ付きプラグ以上に何もついていない。先ずはタブレットに該当のアプリケーションを落としてインストールする。全く問題はなかった。次にWLANへの読み込みだがこれが意外に時間が掛かった。MACアドレスを読み込んだあとも制限を掛けると落ちたりした。ルーターの方でコンフリクトを起こしていた。しかしその後は組み込まれたまま落ちることは無くなった。

要するにWLANデヴァイスが一つ増えることになる。オンオフの制御が出来るだけでなくて、消費電力メーターもついている。しかしデヴァイスが増えたという事はエネルギーを消費している事でもある。

これでどこからでも電源をシャットアウトできる。先ずはWLAN内からだけの制御を考えればよい。いずれは外出先からとなるのだろうが、挙動などを把握しないと使い難い。最終的には外出先からもモニターを使いながらとなるのかもしれないが、電源が落ちて仕舞ったりとか様々なことを考えるとシステムが複雑になり過ぎる。

最初に使うのは予定通りベットの足元にある電球で、これを点け消しするだけである。そして今後どこに使えばよいかと考えるとそれほど容易ではない。今まではタップで完全に電源を落としていたところにこれを挿んで入り切りさせてもデスクの後ろに手を伸ばすのとどちらが早いかとなる。

価格は今回のものが15ユーロであったが、数を買えば10ユーロ近くまで下がる。しかしこれと言ったアイデアが浮かばない。

流石に森の中は放射冷却気味で寒かった。指が凍えそうになった。裸で走るのはこれで終わりだと思った。スウェットを着て走る必要があった。しかし週末は雨で温度は上がる。雨の止む時間を利用したい。パン屋は冬季となり日曜日に閉めるようになったので、土曜日に出来るだけ片づけたい。今回は金曜日が万霊節となったので、多くの人が木曜日に買い物を済ませた。土曜日はパン屋狙いである。

車検を終えたところで今度は冬タイヤ装着が課題となった。月曜日にでも次の予約をとっておこう。中期予報からすれば、11月14日のチューリッヒ行と18日のミュンヘン行は雪の心配はなさそうなのだが、冷えてくると不安になる。

夜中は寒かった。ベットの中が中々温まらなかった。週末から暖かくなるの一週間先まで我慢したい。すると略例年並みとなる。一度入れると余程暖かくならないと暖房を切れなくなる。



参照：
無駄が聞こえない環境作り　2011-09-07 | テクニック
明けても暮れてもタブレット　2014-09-18 | テクニック
ベルリン、原子力の創世と終焉　2011-07-07 | 歴史・時事