Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

索引 2019年11月

2019-11-30 | Weblog-Index


Bluray用に準備すべきか? 2019-11-30 | 文化一般
三年前と同じボクサー 2019-11-29 | 生活
年末までの計画整理 2019-11-28 | 生活
勲章授与式を予想する 2019-11-26 | 雑感
スパイ活動をしていた教授 2019-11-25 | 生活
創作の物語を語らせる 2019-11-24 | 文化一般
ペトレンコの唯一無二の祝祭 2019-11-23 | 文化一般
音楽劇場としての条件 2019-11-22 | 音
二重帝国の響きとは 2019-11-21 | 音
音楽劇場の舞台設定 2019-11-20 | 文化一般
とても腰が低い歌姫 2019-11-19 | 女
オペラ的サウンドトラック 2019-11-18 | 文化一般
西へと流れる雪雲 2019-11-17 | アウトドーア・環境
メンデルスゾーンの響き 2019-11-16 | 音
無事チューリッヒから生還 2019-11-15 | 生活
22時過ぎスイス脱出計画 2019-11-14 | アウトドーア・環境
上がり下がり具合 2019-11-13 | アウトドーア・環境
「死の街」二幕へと進む 2019-11-12 | 女
来週への準備をする 2019-11-10 | 生活
無情なまでの無常 2019-11-09 | 音
伝統の継続は眠くなる? 2019-11-08 | 音
高いアヴェレージ 2019-11-07 | 暦
暖かく且つ拘束感も無い 2019-11-06 | ワイン
なんとか冬を越せるか 2019-11-05 | 生活
暮れの予約をキャンセル 2019-11-04 | 生活
孤陰不生,獨陽不長の響 2019-11-03 | 音
1955年のカラヤン特集号 2019-11-02 | 文化一般
スマートグリッド製品 2019-11-01 | 生活
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Bluray用に準備すべきか?

2019-11-30 | 文化一般
話題の新制作コルンゴールト作曲「死の街」がDVD化されそうである。なぜストリーミング放映されないかは、そのバーゼルでの演出の版権のことも考えられたが、やはり製品化の話しがあったからだ。同じような事情は「ファルスタッフ」、更に懸案の「マイスタージンガー」にもあったのだが、先ずは「死の街」が「ルル」い続いて製品化となりそうだ。兎に角、商業的な成功としてファンの多いカウフマンの出演という事ではこれほどに期待されるものはない。

劇場が出している情報にも新車が一台買えるぐらいの費用が掛かるストリーミング中継でそれをHDで撮ると、更に著作権が徴収されるとなると今回の商業化への動きは理解されるに十分である。カメラは週末日曜の一日と金曜日の六日に回るようだが、音源は既に初日のものもあり、予定通りに進めば必ず完成度の高いものになるだろう。恐らく好評の「ルル」と同じ流通に乗る筈である。「ルル」も今回と同じように初日に出かけたのだが、その時は中日が通常にストリーミングされてDLしてあり、その後のBlurayのデータも適当にネットに転がっていたが、今度は購入しないといけないだろう、Blueray読み取り機が必要になる。

背後事情は、どうしても音楽監督ペトレンコ指揮での記念碑的な公演をアーカイヴとして定着させたいという思いもある。「マイスタージンガー」は出来は良かったのだが、ライヴ放映前に起きたミュンヘン郊外での移民の子供であった少年の乱射事件と自殺とそのもの演出の落ちと同じような事が起こってしまった。来年の夏の再演もカメラが入る予定はあったのだがどうも無くなった可能性も強い。2022年夏のキリル・ペトレンコの客演で何が上演されるかは分からないが、今回の制作はその総決算の記録としては決して悪くはないであろう。

二種類目のスマートプラグを試した。一つ目と同じようにWiFi読み込みに少し時間が掛かった。それでも購入した二つともLoginした。価格は一つ8ユーロと前回の14ユーロよりは大分安い。同じソフトウェア―を使う。バックドーア問題は同じだった。価格の違いは電流計が付いていないことで電力管理が出来ないことだ。使い方による。そこで電球一つの計算の出来るところから計算の難しいタップの根元にいい方を挿んだ。暫く使ってデータを集めてみなければ分からないが、そこに繋がれているのはHiFiのサブアクティヴスピーカー、デスクライト、モニター、PCなどでその作動状況も千差万別である。データ収集の結果がとても気になる。

音楽映像配給サイトメディチが喧しい。無料でちょこちょこ使っているだけだが定期予約の価格のヴァーゲン続きだ。一割り引くぐらいから始まったが、放っておくと55%引きにまでなった。残り時間20時間、如何に客が少ないかという事だろう。私はそもそも有料が嫌いなうえに、その内容が特に感心しないのだからこれはどうしようもない。DCHでも無料で観ると良いなと思うが、金を払うとなると不満だらけだ。要するにこちらの要求にはまともに応えていない。

そう言えば、ベルリンのテムペルホーフ飛行場で実験上演の予定だった「修道女アンゲリカ」の上演がフィルハーモニーに変わっている。理由は、芸術的な意味が見いだせなかったという事だろうが、そもそも若い学生を集めての教育目的の上演だが、芸術的な可能性がどこにあったのだろう?



参照:
二種類目のヴィデオ 2018-01-08 | 雑感
ペトレンコ劇場のエポック 2017-12-22 | 音
スマートグリッド製品 2019-11-01 | 生活
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