先週から交通規制が厳しくなった。大まかには自転車と歩行者がより優先になったのだが、それ以上に関心があるのは罰金反則制度が厳しくなったことだ。このコロナ禍においては余計に厳しく感じるが、準備されていたのはそれ以前だ。何よりも係るのはスピード違反時における免停である。例えば市街地で21㎞超過で今までは減点1だったのが即一月免停になる。要するに市街地30㎞制限で50㎞を越えたらもう駄目だ。ナヴィで注意を促すのも一つだが、何よりも市街地では特別な表記が無い限り50㎞以上出さないように走るしかないと思う。30㎞制限を見落とすことがあるからだ。
自動車専用道路で26㎞超過では以前は一年以内の罰金があれば免停だったが、これからは即免停だ。心理的には十字架を背負っているのと変わらないのだが、一度の見落としが命取りになる。やはり今後は最新のナヴィ情報の積んでの警報無しにはアウトバーンを長距離走れない。具体的な対応としては80㎞までは今まで通り市街地誤差3㎞に即してナヴィの警報も0㎞誤差、80㎞以上は誤差3%なので今迄の設置5㎞で警報に対して、3㎞に落とした。タブレットの最新情報に頼るしか方法はなさそうである。
その他一度始末書を書かされた車間距離は今後とも大丈夫だと思う。免停は時速100㎞以上の時に詰め過ぎるとある。要するに自動車専用道路での走行時の問題だ。赤信号無視は一秒前に赤信号になっているかどうかで、先ずそこで突っ込むことはないので、免停はそれ以降に横断歩道に乗り込んでしまった時ぐらいだろうか。
駐車と一時停止は、免停は無いが、減点がある。自動車専用道路での駐車、これもしないだろうというもので、故障の時の適切な処理だけだろう。狭くなるところでの救急車両通行妨害、消防車の通行妨害、問題となると15分以上の二重駐車。あとは何といっても酒気帯び運転で0.5%越えると免停。0.3%で事故を起こせば剥奪。
既に新しい減点法になってからは厳しかったのでこのようになるのは薄々感じていた。そしてナヴィ搭載が前提となっている。古いナヴィならばタブレットを積まなければ直ぐに免停は間違いない。近所だけは予測が出来るとしてなくても構わないが、少し遠くへ出かけるときは手放せない。丁度音楽を聞くような距離で、その場合に警告音が邪魔になるので光でも警告してくれると音を止められる。一番安全なのは超過しないで走り続けることだろう。矢張りこうなると次の車は自動前車追跡機能が欲しい。アクセル、ブレーキ操作から解放される半自動になるだけで楽だ。
ベルリンからの生中継と2017年のヴィーンでのマーラー交響曲七番をバレンボイム指揮で流した。前者は距離を取っての演奏で、アイネクライネナハトムジークとジークフリート牧歌の二曲を時差付き生放送で流した。やはり座付楽団には難しそうだった。立奏は良いとしても独奏の寄せ集めになるので援護が無くて、音が落ちると直ぐにばれてしまう。恐らくドイツで最も上手な座付楽団だと思うのだが、板の上では厳しい。指揮は、休んでいたからか張り切っていたが、昔の儘の音楽で若い頃からあまり変わらないと思った。更に座付の最高峰ヴィーナーフィルハーモニカーを指揮した七番を聴くと、今年マーラーフェストで胴をとるほどの価値はなかった。実演で五番はパリとシカゴの管弦楽団で二回聴いているが印象は変わらず、飽く迄も音響的な面白さに留まっていた。マーラー指揮者とは程遠い。あれだけシェーンベルクの作品指揮などは上手いと思うのだが、主題の描き方が充分ではない。
参照:
急に左から右へと 2020-05-09 | 暦
やったー逆転無罪! 2020-02-05 | 生活
自動車専用道路で26㎞超過では以前は一年以内の罰金があれば免停だったが、これからは即免停だ。心理的には十字架を背負っているのと変わらないのだが、一度の見落としが命取りになる。やはり今後は最新のナヴィ情報の積んでの警報無しにはアウトバーンを長距離走れない。具体的な対応としては80㎞までは今まで通り市街地誤差3㎞に即してナヴィの警報も0㎞誤差、80㎞以上は誤差3%なので今迄の設置5㎞で警報に対して、3㎞に落とした。タブレットの最新情報に頼るしか方法はなさそうである。
その他一度始末書を書かされた車間距離は今後とも大丈夫だと思う。免停は時速100㎞以上の時に詰め過ぎるとある。要するに自動車専用道路での走行時の問題だ。赤信号無視は一秒前に赤信号になっているかどうかで、先ずそこで突っ込むことはないので、免停はそれ以降に横断歩道に乗り込んでしまった時ぐらいだろうか。
駐車と一時停止は、免停は無いが、減点がある。自動車専用道路での駐車、これもしないだろうというもので、故障の時の適切な処理だけだろう。狭くなるところでの救急車両通行妨害、消防車の通行妨害、問題となると15分以上の二重駐車。あとは何といっても酒気帯び運転で0.5%越えると免停。0.3%で事故を起こせば剥奪。
既に新しい減点法になってからは厳しかったのでこのようになるのは薄々感じていた。そしてナヴィ搭載が前提となっている。古いナヴィならばタブレットを積まなければ直ぐに免停は間違いない。近所だけは予測が出来るとしてなくても構わないが、少し遠くへ出かけるときは手放せない。丁度音楽を聞くような距離で、その場合に警告音が邪魔になるので光でも警告してくれると音を止められる。一番安全なのは超過しないで走り続けることだろう。矢張りこうなると次の車は自動前車追跡機能が欲しい。アクセル、ブレーキ操作から解放される半自動になるだけで楽だ。
ベルリンからの生中継と2017年のヴィーンでのマーラー交響曲七番をバレンボイム指揮で流した。前者は距離を取っての演奏で、アイネクライネナハトムジークとジークフリート牧歌の二曲を時差付き生放送で流した。やはり座付楽団には難しそうだった。立奏は良いとしても独奏の寄せ集めになるので援護が無くて、音が落ちると直ぐにばれてしまう。恐らくドイツで最も上手な座付楽団だと思うのだが、板の上では厳しい。指揮は、休んでいたからか張り切っていたが、昔の儘の音楽で若い頃からあまり変わらないと思った。更に座付の最高峰ヴィーナーフィルハーモニカーを指揮した七番を聴くと、今年マーラーフェストで胴をとるほどの価値はなかった。実演で五番はパリとシカゴの管弦楽団で二回聴いているが印象は変わらず、飽く迄も音響的な面白さに留まっていた。マーラー指揮者とは程遠い。あれだけシェーンベルクの作品指揮などは上手いと思うのだが、主題の描き方が充分ではない。
参照:
急に左から右へと 2020-05-09 | 暦
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