Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

バッテリーチェック

2020-11-11 | 
冬タイヤに履き替えた。今度こそ最後になるだろう。30分ほど曇天の湿っぽい戸外で待っていた。仮待合室が整備工場の一部とは言ってもマスクまでしてとは思わない。さて肝心のバッテリーチェックは、顔見知りのマイスターが出て来て、「替えなきゃ駄目だ」となった。自分でも替えれるけど、「休み時でなければ直ぐにでも替えれる」と言われたので、待つのは御免なので翌日に準備して貰う事にした。一時間ほど待たなければいけないので、散歩でもしよう。

ここ二カ月ほどの問題が全て解消するとは思わないが、少なくともエンジンを続けて掛けてバッテリーが上がって動かなくなることはこれでなくなる。全て込みで300ユーロならば、自分でやる倍は掛かるかもしれないが、少なくとも時間が節約できるのと、エンジンの掛かりの問題も確認される。修理へと進まなければそれはそれで一安心である。修理が必要になっても今後の誤魔化し方がハッキリするだろう。

買い物にも心配せずに出かけられるようになり、なによりも森の中で往生することも無くなれば嬉しい。先ずは翌日に掛かるかどうかである。今回は週末から余分に充電しておいた感じなので問題なく掛かった。電圧も13.5Vで安定しているが、やはり若干低過ぎるのではないかと思う。

電気自動車もよさそうだが、まだ充電に時間が掛かることなどもう少し機能が向上して欲しい。理想的には走り乍太陽エネルギーや摩擦熱変換などでそれなりの充電が出来るようになって欲しい。兎に角、先ずはハイブリッドとなる。

先日から幾つか放送中継録音を聴いた。興味深かったのはサヴァリッシュ指揮のブルックナー作曲テデウムの教会演奏会だった。歌手はパーペ以外は知らない人だったが、合唱の扱いや管弦楽が明快になっていたので驚いた。BR交響楽団は、コリン・デーヴィス指揮の時代ではないかと思うが、もしかすると一番良かったころなのかもしれない。当時一度どこかで生演奏を聴いた筈なのだがプログラムを探してみないと内容を思い出せない。

ケザ・アンダが二三度フランクフルトに客演したその一つのブラームスの協奏曲も、HR放送管弦楽団が情けないと思ったが、良く聴くとやはり面白かったので消去できなかった。またNHKホールからのN響の定期を同じHRが流した。指揮は日本では取り分け評判の良いスキホフだったが、何回も客演している割にアンサムブルを整えられていない。あまり首を突っ込まないようにしているのだろうが、やはり演奏の質はとても低かった。



参照:
新年遅くまで次々と 2020-11-08 | 暦
知らされていない情報 2020-11-04 | テクニック
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