Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

知らされていない情報

2020-11-04 | テクニック
車のバッテリーは其の侭だ。何時どうなるか心配で容易に車では出られない。週明けに車屋にもって行こうかとも思った、又は自身で取り換えて仕舞おうかとも思った。しかし始動したので余分に10キロほど走らせた。気になっていたバイパスの工事も無く、どうも旧街道にも自動車が溢れているのが分かった。それも貨物も含めてで、どうもロックアウトになってから社会が動き出した感じが強い。やはり自宅に戻った人たちがじっとしていられずに動き回るようだ。

まだバッテリー交換へと動けないのはエアコンのディスプレーで電圧チェックが出来る事を覚えて、そこで目星がつけれると思ったからだ。来週には液も検査させるつもりなのだがそこまで立ち往生せずに乗り切れるかどうか。先ずは、電圧は引き続き13.5から13.7Vまでを保っている。少しでも落ちたら諦めるしかないと思っている。

そのディスプレーで分かるセンサーの情報は幾つもある。調べてみると、次の通りだ。

1.内温度(道理で動かすと温度が急上昇する)
2.外気温、メインディスプレーが薄くなって見えなくなっているのでこれは助かる
3.ヒーター左のコアの温度
4.ヒーター右
5.ラジエターセンサー
6.水冷センサー
7.クーラー圧
8.クーラー温度

10.ブロアー制御電圧
11.排出センサー
12.陽光センサー

20.空冷ファン制御mA
21.エンジンスピード
22.車両スピード
23.ターミナル58 電圧率
24.電圧

23.はまだ確認していない。100%の00であるべきのようだ。

このようなセンサーの情報は今に廃車にしようかという時になって初めて知った。

ミュンヘンからの朗読と歌は悪くはなかった。流していただけなので話しは追っていなかったが。バッハラーは流石に俳優で、ヴィースバーデンのラウフェンベルク支配人のそれとは大違いだった。この演出家も俳優出身なのだろうが何か格が違うという感じだった。

ヴィーンのテロの情報で夜更けまで追っていた。兎に角情報も錯綜していたが、SNSで明らかな映像が最初の突撃の15分ほどで掲載されて、オフィシャルなニュースよりも状況が分かり易い。フェークを見抜けるかどうかは個人の能力に掛かる。何よりも重要なのは現地の人の安全に繋がるニュースだろう。コンツェルトハウスでの折からのコンサートの状況も客席にいる人よりも先にネットの放送で明らかになっていた。パーカッショニストのグルビンガーが聴衆が危険な街に出て行かないように気を利かせてアンコールをしたと、本人と電話で繋がったと情報が流された。共演していたザルツブルクのモーツァルテウムの管楽器奏者とアンコールをしたという。舞台袖での情報から演じていたのか、聴衆にはアンコールが終るまでは知らされていなかったようだ。



参照:
とても疲れた一日 2020-10-31 | 生活
延期になったバイロイトの声 2020-05-19 | 音
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