朝一番で出かけた。10時からミュンヘンのオペルンフェストシュピーレの発券があったからだ。だから7時前にパンを買って、過ぎには走る準備をした。陽が昇ると暑くなるので早い方がいいが、心臓が付いて行かない。
砂利道に苦しみながら大汗を掻いて無事下りてきた。マウンテンバイクの親仁たちがそれを見て走るのもいい運動だと言っていたが、結構堪える。道が閉鎖されたりしていたが、肉屋に寄って、何とか9時前にはコーヒーも湧かして臨戦態勢。
既に注文の籤で売り切れている新制作など以外の再演などが一挙に発売された。二種類のIPナムバーを駆使して、直前に自動的に割り与えられる待ち番号のましな方が1850番ぐらいだった。初めて貰う大きい番号だったので、半ば諦めながらも、目指す再演「サロメ」が売り切れないのを確認していた。通常は開始後30分過ぎにはもうあまり買えなくなるのだが、今回は「サロメ」だけでも二日間公演があったので50分ほど経過して入室すると、まだ残っていた。バルコン等の最前列を二種類二枚購入した。一枚は交換用の素材として購入することにした。本命の新制作の席を入手する為にはそれなりの材料が欲しかったからだ。購入しようとしたらカードの番号が間違って違う席を選ぶことになった。幸い同価格帯で場所は悪くなったが何とか購入出来た。残念ながら金券が使えなかったので、月曜日にでも劇場に電話して苦情しようと思っている。
これで7月28日からミュンヘン近郊に滞在して、29日にはザルツブルクへと出かける日程が、徐々に定まってきた。恐らくその前に二度ほどミュンヘンに出かけると思う。肝心の入券はまだ決まらないが、有り得る入場者増員がなされた時には直ぐに対応しなければいけない。先ずは楽劇「トリスタン」をお勉強しておきたい。何はともあれ、一つでも確定したので気持ちも定まった。
最初からの戦略通りである。兎に角ミュンヘンには何晩も掛けて入場券を買うような人が300人以上はいて、今年はそういう武闘派がコロナ禍の為に並んで購入する機会を失ったので、その人達が考えることは皆同じである。早速交換に「サロメ」二枚組が出ていた。そういう人たちを救済することはとても大切であり、政治家がやるべきことなのだ。劇場を、ミュンヘンの文化を底支えている人達であるからだ。
八百屋内の別会計で買い難かった白アスパラガスを購入した。屑を3ユーロ弱購入した。冷蔵庫に入れて古くなってきたので一挙に青椒肉絲のピーマンの代わりに炒めた。ソースを検討したが白ワインと塩コショウとバター炒めして、ホースラディシュソースとした。思い付きのレシピ―としては上手く行った。反省点は思ったよりもバターで味が付くことと、それに比してホースラディシュは大分量を入れないと味が薄いことだ。次回は白ワインに合わせて繊細な味筋に出来ると思う。
参照:
アスパラガスも終わり 2019-06-04 | 料理
破壊された壁画への観照 2019-07-13 | 文学・思想
砂利道に苦しみながら大汗を掻いて無事下りてきた。マウンテンバイクの親仁たちがそれを見て走るのもいい運動だと言っていたが、結構堪える。道が閉鎖されたりしていたが、肉屋に寄って、何とか9時前にはコーヒーも湧かして臨戦態勢。
既に注文の籤で売り切れている新制作など以外の再演などが一挙に発売された。二種類のIPナムバーを駆使して、直前に自動的に割り与えられる待ち番号のましな方が1850番ぐらいだった。初めて貰う大きい番号だったので、半ば諦めながらも、目指す再演「サロメ」が売り切れないのを確認していた。通常は開始後30分過ぎにはもうあまり買えなくなるのだが、今回は「サロメ」だけでも二日間公演があったので50分ほど経過して入室すると、まだ残っていた。バルコン等の最前列を二種類二枚購入した。一枚は交換用の素材として購入することにした。本命の新制作の席を入手する為にはそれなりの材料が欲しかったからだ。購入しようとしたらカードの番号が間違って違う席を選ぶことになった。幸い同価格帯で場所は悪くなったが何とか購入出来た。残念ながら金券が使えなかったので、月曜日にでも劇場に電話して苦情しようと思っている。
これで7月28日からミュンヘン近郊に滞在して、29日にはザルツブルクへと出かける日程が、徐々に定まってきた。恐らくその前に二度ほどミュンヘンに出かけると思う。肝心の入券はまだ決まらないが、有り得る入場者増員がなされた時には直ぐに対応しなければいけない。先ずは楽劇「トリスタン」をお勉強しておきたい。何はともあれ、一つでも確定したので気持ちも定まった。
最初からの戦略通りである。兎に角ミュンヘンには何晩も掛けて入場券を買うような人が300人以上はいて、今年はそういう武闘派がコロナ禍の為に並んで購入する機会を失ったので、その人達が考えることは皆同じである。早速交換に「サロメ」二枚組が出ていた。そういう人たちを救済することはとても大切であり、政治家がやるべきことなのだ。劇場を、ミュンヘンの文化を底支えている人達であるからだ。
八百屋内の別会計で買い難かった白アスパラガスを購入した。屑を3ユーロ弱購入した。冷蔵庫に入れて古くなってきたので一挙に青椒肉絲のピーマンの代わりに炒めた。ソースを検討したが白ワインと塩コショウとバター炒めして、ホースラディシュソースとした。思い付きのレシピ―としては上手く行った。反省点は思ったよりもバターで味が付くことと、それに比してホースラディシュは大分量を入れないと味が薄いことだ。次回は白ワインに合わせて繊細な味筋に出来ると思う。
参照:
アスパラガスも終わり 2019-06-04 | 料理
破壊された壁画への観照 2019-07-13 | 文学・思想