Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

アムステルダムへと一週間

2023-06-16 | 文化一般
十月の「千人の交響曲」五百周年記念演奏会の前予約発注をした。132ユーロからの高価な音楽会である。狙ったのは95ユーロの席で、一通りを流しておいたので、一枚ぐらいは配券されると予想している。久しぶりにミュンヘンでのペトレンコ指揮の券の争奪戦となる。もし外れるとなると、今度は一般発売で更に厳しいところに入る。三回公演で日曜日が初日なので上手に分散するとは思うのだが、それでも地元の人は三回出かける人も少なくないであろう。ベルリナーフィルハーモニカーとのミュンヘン初公演はイザールフィルハーモニーで既に九月に行われているのだが、プログラムがモダーンな曲なので予想に反してあまり売れていない。今日現在で六割も売れていない。

来週のアムステルダムへと一週間となった。そろそろお勉強である。ベルクは「三つの管弦楽曲」とバルトークの「木彫りの王子」。数年前にラドー・ルプーとの共演がキャンセルになったので、今回も半信半疑で準備してきた。週明けまではまだ分からない、しかし宿代の半額はもう返って来ないので誰が指揮しても出かけるぐらいの気持ちである。但しその場合は一日は観光即ち美術館に行きたいと思っている。こちらも二三時間ほどで何か見て来れる方法がないのかも研究したい。

二泊三日の旅行なので朝早く出かけないと15時に郊外のアパートメントにチェックインしてからのナイトライフとならない。そこからの交通手段や若しくは駐車場などまだ不定なことがあり、よく分からない。なによりも意欲に繋がるのは眼鏡が新しくなったので、朝からくっきりとあまり眼が疲れずに旅行可能になるのではないかと大きな期待をしている。

帰宅は翌日にシュトッツガルトの新制作「アシジの聖フランシスコ」の第三回公演なので早めに帰宅したい。20時までの帰宅を心がけると9時過ぎに出発するぐらいでないと厳しい。アパートメントなので引けてからの食事を早く済まさないと駄目だ。

アパートメントからコセルトヘボーまでは20kmない。しかし公共交通機関では一時間ほど掛かる。更に最後はバスになるようなので、美術館の下に駐車するならば30分以内でいける。その時の駐車料金があまりにも高価らしいが、ヴィジター割引の24ユーロもあると書いてある。アパートの人とかネットで調べないと何とも言えない。

つまり第三回公演の準備もしておかないといけない。車中は長いので、長い時間音は聴いて行ける。それは助かる。



参照:
視神経に訴えるウイルス 2022-06-02 | 生活
キリル・ペトレンコのキャンセル 2017-06-14 | 雑感
コメント
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