Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

報告書類を纏めるために

2023-06-02 | 生活
忙しい、書類を早く片付けたいが、新しい眼鏡がないと厳しい。眼鏡を外したり顔を近づけたりしている様では覚束ない。事務作業などは私のような人間には単なる単純作業でしかないのだが、それなくては如何にしようもない。

要らぬ個人的なメール類も書けば、税務処理もあって、また旅行などの細々としたものがあって、その都度モニターか書類に目を通さないと始まらない。本当ならば誰かにやって欲しいのだが、書類に目を通すところは結局自分でやらないと何が必要なのかもわからないので仕方がないのだ。目が不自由だと何もやりたくない。

そこで週末には「アシジの聖フランシスコ」に集中したいので、また来週はワインフェスト準備で騒がしくなるので、事務仕事も片付けておかないと出たり入ったりであまり仕事に手が付かなくなる。

そこで昨年9月からの懸案の水漏れの今後を纏めておかないといけない。一つは、今後被害が出た時に備えること、つまり当方が加害とならないような方策を練っておくことである。当該アパートメントは現在借りているのだが、いずれ買い取る話しになっているのでここではっきりさせておくことが重要だ。同様な水漏れ被害はバルコンの下に起きたことから嫌疑が掛かった。今回も便所の水場となっている。そして現時点では完全に乾いて調査しても水跡も見つかり難いと思う。なぜならば水が伝わる所はいつもパイプや桟の下部であり、元々埃が乗っていない。前回の時もそうだったが、濡れていないと分からない。特に木材以外の部分は湿り気も保持しない。

そして便器の付け根のところから湿り気があったので、考えられるのは水洗タンクからの漏水である。その次は便器の排水からの漏水であるがそもそも使っていない便器のそれも乾いた水溜まりの最低線近くから漏水するのはありえないセラミックの罅でしかない。要するに下水管の接続が緩んでいても漏らない。

すると秋まで待って再び湿り気が出てくる以前にこちらの可能性を虱潰しで排除することで、万が一水漏れが階下に起こっても責任を回避できて、更に必要ならば屋根の方から調査作業をするのでこちらには一義的に関係がなく共同で為される。先ずはその辺りを狙る。

殆ど使用していないのは居間との間に摺りガラスを入れて光を流しているので、客人もそこを使えない構造になっているからだ。そこで調査工事の為にタンクや便器を取り除く序に足洗にも使え掃除の水等をも流せる水場に置き換えればよいというのが私の報告書となる。いざとなれば小便ぐらいはそこで可能となる。それで十分だろう。



参照:
居間の壁を破られる 2016-01-30 | 生活
実験に値するのか大洪水 2015-06-25 | 生活
コメント
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