欲しい、欲しいと思っていたマイクロフォーサーズ機が、ひょんなことから転がり込んできました。4月1日、宅急便でカメラが届きました。袋を見るとオリンパスイメージング社のものです。送り主は交通新聞社とあります。果てな、記憶がない、まさかエイプリルフールでもあるまい。と思いつつ梱包を解くと、何とオリンパスE-P1が出てきました。
更に同封の表彰状を見ると、トレ旅フォトコンテストで、トレ旅大賞云々とあります。やっと思い出しました。以前応募したトレ旅(鉄道旅行)フォトコン大賞の景品だったのです。普通は事前に入賞のメールが入るのですが、今回は景品が先になったようです。以前某フォトコンで、大賞の電話を受けながら、翌日入選に格下げされた苦い思い出が、一瞬頭をよぎりましたが、今回は、EP-1絶対に手放さないぞと思いました。
(OLYMPUS PEN 三機種勢揃い 右がデジタル化されたPEN E-P1 17mmレンズ、ビューファインダー付き)
ハーフサイズのオリンパスペンは一時大いに流行しました。フィルムカメラのペンは3台持っております。PEN EEシリーズ(上記左)が2台に、レンズ交換のできるPEN F(中央)です。デジタル化されたPENは以前のPENとはがらりとスタイルが変わっておりますが(画面左)、ペンタ部分のミラーが無くなった事により、小型軽量化され、その上一眼レフ同様の機能を備えております。先ずは試し撮りです。
(一番上の孫・小五に飛び上がってもらい、しゃがみこんで撮りました)
上は、4月4日ニセコに羊蹄の水を汲みに家族全員で出かけたときの画像です。ニセコの道の駅ビュープラザの駐車場で、孫に羊蹄山をまたぐように飛び上がってもらいました。色調は「ニュートラル」ですので派手さはありませんが、レリーズの感触も「カシャン」と機械音を発し、手ごたえもあります。
ただ、カメラの裏面にダイヤルやボタンが集中して配備されており、親指でホールドするスペースが狭いので、強くホールドするとダイヤルを動かしてしまうことがあります。何枚か撮影し、次に撮った時に、モニター画面に超露出オーバーの画像が出てきました。どうやら、ISO感度ダイヤルに触れたらしく、確認するとISO=6400になっていました。またシャッターレリーズするのにやけに時間がかかる思っていたら、2秒後タイマーになっていました。いずれも親指が強く触れたことが原因だと思われます。
これらの失敗は4月5日以降発生しておりませんので、或いは、セット時の誤りかもしれません。次の画像は自宅で、孫達が家内の手伝いをしているところを撮りました。手振れ補正が働いている上に、ISO感度をオートにしておくと感度が自動的に上がります。
(おばあちゃんのお手伝い、時々味見)
E-P1にもオリンパス独自のアートフィルター機能が付いております。また多重露光機能も付いておりますが、多重露光については別の機会に取り上げます。今回は六つのアートフィルターの作例を紹介いたします。下の二枚の画像は、その中で、「ポップアート」と「ラフモノクロ」で撮影したものです。
(ポップアート 原色が濃く出ている)
(ラフモノクロ 諧調が飛んでコントラストの強いモノクロ なぜか昔懐かしい感じがします)
最後に、これら六つのフィルターを使って、小樽運河を撮影した画像を上げておきます。下の6枚の内、2~4枚目はソフトフォーカスっぽい仕上がりで、個人的には好みの範囲ではありません。ポップアート、ラフモノクロについてはこれからの出番が多くなりそうです。
(ポップアート)
(ファンタジックフォーカス)
(デイドリーム)
(ライトトーン)
(ラフモノクローム)
(トイフォト)
更に同封の表彰状を見ると、トレ旅フォトコンテストで、トレ旅大賞云々とあります。やっと思い出しました。以前応募したトレ旅(鉄道旅行)フォトコン大賞の景品だったのです。普通は事前に入賞のメールが入るのですが、今回は景品が先になったようです。以前某フォトコンで、大賞の電話を受けながら、翌日入選に格下げされた苦い思い出が、一瞬頭をよぎりましたが、今回は、EP-1絶対に手放さないぞと思いました。
(OLYMPUS PEN 三機種勢揃い 右がデジタル化されたPEN E-P1 17mmレンズ、ビューファインダー付き)
ハーフサイズのオリンパスペンは一時大いに流行しました。フィルムカメラのペンは3台持っております。PEN EEシリーズ(上記左)が2台に、レンズ交換のできるPEN F(中央)です。デジタル化されたPENは以前のPENとはがらりとスタイルが変わっておりますが(画面左)、ペンタ部分のミラーが無くなった事により、小型軽量化され、その上一眼レフ同様の機能を備えております。先ずは試し撮りです。
(一番上の孫・小五に飛び上がってもらい、しゃがみこんで撮りました)
上は、4月4日ニセコに羊蹄の水を汲みに家族全員で出かけたときの画像です。ニセコの道の駅ビュープラザの駐車場で、孫に羊蹄山をまたぐように飛び上がってもらいました。色調は「ニュートラル」ですので派手さはありませんが、レリーズの感触も「カシャン」と機械音を発し、手ごたえもあります。
ただ、カメラの裏面にダイヤルやボタンが集中して配備されており、親指でホールドするスペースが狭いので、強くホールドするとダイヤルを動かしてしまうことがあります。何枚か撮影し、次に撮った時に、モニター画面に超露出オーバーの画像が出てきました。どうやら、ISO感度ダイヤルに触れたらしく、確認するとISO=6400になっていました。またシャッターレリーズするのにやけに時間がかかる思っていたら、2秒後タイマーになっていました。いずれも親指が強く触れたことが原因だと思われます。
これらの失敗は4月5日以降発生しておりませんので、或いは、セット時の誤りかもしれません。次の画像は自宅で、孫達が家内の手伝いをしているところを撮りました。手振れ補正が働いている上に、ISO感度をオートにしておくと感度が自動的に上がります。
(おばあちゃんのお手伝い、時々味見)
E-P1にもオリンパス独自のアートフィルター機能が付いております。また多重露光機能も付いておりますが、多重露光については別の機会に取り上げます。今回は六つのアートフィルターの作例を紹介いたします。下の二枚の画像は、その中で、「ポップアート」と「ラフモノクロ」で撮影したものです。
(ポップアート 原色が濃く出ている)
(ラフモノクロ 諧調が飛んでコントラストの強いモノクロ なぜか昔懐かしい感じがします)
最後に、これら六つのフィルターを使って、小樽運河を撮影した画像を上げておきます。下の6枚の内、2~4枚目はソフトフォーカスっぽい仕上がりで、個人的には好みの範囲ではありません。ポップアート、ラフモノクロについてはこれからの出番が多くなりそうです。
(ポップアート)
(ファンタジックフォーカス)
(デイドリーム)
(ライトトーン)
(ラフモノクローム)
(トイフォト)