紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

今回は、空飛ぶパンプキンや赤いヒマワリを撮りに…

2010-09-06 06:00:00 | 旅行
9月に入っても小樽は暑い日が続いています。一体秋はどこに行ったのでしょうか?と言いたくなります。今回は写友O氏がTVのローカルニュースで見かけたという、①長沼町のかぼちゃの空中栽培、②安平町早来「鶴の湯温泉」のハス池、③安平町追分の赤いヒマワリを撮りに行く事になりました。午前6時に出発し、高速で長沼方面に向かいます。


(道路沿いの田圃では稲が黄金色に実っています アキアカネも子作りに忙しい)

①かぼちゃの空中栽培
長沼町新生商事の社長によれば、下の画像のようにアーチ型の鉄骨にかぼちゃの蔓を絡ませ、生産する方法は自社開発の新技術ということです。「空飛ぶパンプキン」と言う商標登録で出荷されているということです。


(すでに生産・出荷は終了 奥には緑のかぼちゃも見えるが、時期がずれると味が落ちるので廃棄予定と)


(空中栽培の横には普通の露地栽培もされている)


(農場の広い敷地には緑の芝生が… 左奥は社長に説明を受ける写友)


(赤い農機具と広大な緑の芝生や木々 この景色が大好きになりました すいません社長さんの話聞かずに…)

②安平町早来「鶴の湯温泉」のハス池
蓮池が温泉の敷地内にあるので、入館料(入湯料)500円支払って入ります。駐車場の目の前に大きなハス池が広がっています。池の4分の1ほどにハスが群生しております。ハス池というと余市豊丘の池しか知りませんでしたが、ここは綺麗に手入れがされていて、花も直径30cm前後、背丈が2mほどもあります。見ていて見応えがあります。


(温泉施設の向かい側から見ると…)


(撮影中偶然写真家協会の石津先生(小樽市展の審査員)にお会いし、指導していただいた一枚)


(反対側の池にはハスが一輪ひっそりと…)

③安平町追分の赤いヒマワリ
鶴の湯で昼食と入浴を済ませ、追分町の菊池病院に向かいます。追分町の菊池病院の院長が、「赤いヒマワリ百万本の会」の代表として普及に取り組んでいると聞いたからです。話によれば、属名「チトニア」、学術名「Mexican Sunflower」と言い、その癒し効果が病気治療にも効果があるとか、病院の周辺や看護師寮にも沢山植えられております。ちなみに三井商船のフェリーの船体に描かれているマーク(サンフラワー)も、この赤いヒマワリだそうです。


(直径10cm前後、小ぶりな花です 普通のヒマワリとは幾分と言うか、かなりと言うか…)


(公民館横の畑には白いヒマワリも植えられています 枯れかかるとさらに白くなります)


(花はピークを過ぎて半分以上枯れていました)