紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

十勝・帯広を撮る

2011-03-19 06:00:00 | 写真
今年の冬は道東撮影旅行が出来ませんでしたが、その前の年をはじめ何度か撮影旅行に行っております。十勝・帯広については、行き返りのついでに、撮影と言う程度でした。実は撮影スポットが、このエリアにはたくさんあります。過日も、写友のY氏が、ブログ「yotutiの写真日記」の中で、襟裳・帯広小旅行と題して、帯広の写真をアップしております。

そこで、十勝・帯広の写真を探して見ると、結構ありました。と言うことで、Yのブログに刺激を受け、今回十勝・帯広に関する写真をアップして見ました。先ずは帯広と言えば、全国唯一公営の「ばんえい競馬」があります。周辺には家畜改良センター十勝牧場やナイタイ牧場、愛国・幸福駅など色んな撮影スポットがあります。


(かつては道内各地で行われていた輓馬競争は、ここ帯広だけが公営競馬として残っている)


(体重1トン近い馬が競う姿は圧巻)


(パドック付近 閑散としており売り上げ減に歯止めがかからない 道議会では毎年廃止の議論が…)

輓馬競争と同じ重種馬ながら、こちらは近郊の音更町にある家畜改良センター十勝牧場で飼育されている大型馬です。ペルシュロン、ブルトンといった1トン近い純血馬を飼育しています。冬季間は馬の運動不足やストレス解消のために、一周800mほどのコースを、2-3週走らせております。大型場が雪を蹴散らして走る様は、絵になります。


(20-30頭づつ数組に分かれ、追い運動がされる)


(この日は金曜日で、馬もだらけきっていた 写真撮るなら月曜日がいいと、馬も休み明けで走る気満々とか…)

かつて日本全国テーマパークが華やかしき折に作られたのが、「グリュック王国」です。中世ドイツの街並みを模して、平成元年に開園しました。当初は物珍しさもあって、100万人の入場者数を数えましたが、バブルの崩壊と同時に入場者数が激減、平成15年には休園、その後閉園となりました。


(青い車は、東ドイツ製の大衆車トラバント 戦時中は材料不足でボデーの一部がベニア板だったとか…)


(H10年8月12日撮影 円卓を囲んでいるのはドイツ人楽器演奏者)


(あなたはカエルの王様なの?とでも訊ねているのでしょうか)

「彩凛詩(サイリンカ)と言うイベントをご存知でしょうか?帯広郊外の音更町の冬のイベントです。音楽に合わせて、イルミネーションがさまざまに輝く「音と光のファンタジックショー」と言えば想像がつくでしょうか。詳細は音更町十勝川温泉観光協会のサイト「彩凛詩」を見てください。


(音楽に合わせて、光や色が様々に変わる)


(スローシャッターでカメラを横に振ってみたら…)

最後に次の3枚の画像を上げておきます。1枚目は、ご存知タレント田中義剛氏の花畑牧場の一角で撮ったものです。花畑牧場は、平成4年創業で、撮影時の平成10年には話題にはなっておりましたがまだまだ規模が小さいものでした。その後生キャラメルのヒットで知名度が上がり、急速に規模が拡大していきました。


(平成10年8月撮影 帯広から車で50分ほどの中札内村にある花畑牧場の売店の近く 緑の木と白い椅子に惹かれました)


(ナイタイ牧場 夏季近郊の牛がこの牧場で育成される)


(幸福駅にて 今はJR廃線となって旧駅舎だけが残っている たまたま近くにいた娘さんにモデルになってもらった)



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする