紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

イルミネーション4~石屋製菓白い恋人パークの電飾

2016-12-05 06:00:00 | カメラ

                           <ゲートをくぐると、目に飛び込んでくるのがこのシーン> 

 

札幌市内でイルミネーションの名所は?というキーワードでPC検索すると、「大通公園のホワイトイルミネーション」、「サッポロファクトリーのツリー」などすでに紹介したほかに、「石屋製菓の白い恋人パーク」、「サッポロガーデンパーク(サッポロビール園)」、「千歳アウトレットモール・レラ」等が出てきました。表示された画像を見渡すと、白い恋人パークが、中世ドイツ風の建物にイルミネーションがマッチして見え、とても興味をひきました。

白い恋人パークについては、5月31日付のブログで札幌街中ウォッチングとしてとりあげましたが、これがどのように変わっているのか、11月27日(日曜)行ってみました。あいにく小樽を出る時点で雲行きが怪しく、到着時にはかなりの雨でした。撮影者にとっては厄介な雨でしたが、結果として、この雨がイルミネーションを石畳に反射して、より一層美しく見せるから、幸いだったのかも…

 


札樽間の円山経由高速バスで、高速を降り、最初のバス停「西町北20丁目」で下車。300mほど小樽寄りに戻ると石屋製菓のビルが見えます。すでにビルはイルミネーションで覆われ各階の窓には雪だるまが輝いていました。

<2016.5.31付当ブログ「初夏の札幌街歩き」後半に掲載した画像が下記。カラー文字をクリックすると、当該ページにジャンプします>


中庭はこのような作りになっている。

 


所定の入り口から一歩中に入ると、まばゆいばかりのイルミネーション。館内施設の見学コース外なので入館料はなし。

 


中央のツリーを中心に、各所に小道が作られ、その全部に電飾が施されている。小さな子を連れた親子やカップルが多い。

 


依然小雨が降り続いていて、石畳に光が反射してまばゆい。なお休憩所の脇で青いビニール傘が無料で貸し出されている。

 


備え付けの青いビニール傘(無料)を差して見学する人たちが次々と入ってくる。

 


休憩所(見学コースの最後のお土産品&テイクアウト軽食が併設された無料スペース)には大勢の見学客でにぎわっていた。8割方は団体バスで来られた中国人(言葉から)のようでした。

 


前回も取り上げた、休憩所の一角にあるクリオネの水槽。動きが早く、1㎝前後と小さいために、カメラには納めにくい。

 


雨もほとんど止んだので、再度外に出て…

 


同じイルミネーションのアーチを反対側から見ると…

 


駐車場寄りに来ると、おとぎの国のハウスが立ち並んでいて…

 


中央のツリー周辺を回ってみると、

 


先ほどの休憩所の壁面硝子にイルミネーションが映り込んで、2倍楽しめる。

 


建物の窓(見学コース)や庇にも、雪だるまのオブジェが光っている。

 


フィッシュアイレンズを使って、建物を見ると、窓ガラスの光も演出の一部になっている。

 


ある時間になると、突然音楽が流れ、音楽に合わせてシャボン玉が吹き流される。

 


ややしばらくシャボン玉が夜空を舞う。子供も大人も大喜び。

 


この日小1時間の間に三脚を抱えた数組のカメラマングループがやって来ました。

 


多重合成。

 


同じ場所を、引いて撮ると…、奥の半透明のハウスは、休憩所兼写真撮影スタッフの待機所。

 

石屋製菓白い恋人パークのイルミネーションは、子供に限らず、親子連れや若いカップルも、そして中高年カメラオヤジまで十分楽しめる施設でした。それにしても中国人団体客の多いことには驚きました。
なおこの後は、札幌大通公園まで足を延ばして、過日撮れなかったイルミネーションを撮ってきました。

一応イルミネーションシリーズはこの4回目をもって終わりとします。過去3回のブログは下記の通りです。カラー文字をクリックすると当該ブログにジャンプします。

イルミネーション1~小樽青の運河(2016.11.17)
イルミネーション2~第36回さっぽろホワイトイルミネーション(2016.11.23)
イルミネーション3~サッポロファクトリーの巨大ツリー(2016.11.29)

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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