<花壇のダリアを、POP調+露出オーバーで撮影 ファンタジックになったかな?>
10月18日(日)、札幌中島公園のコンサートホール「キタラ」で、孫娘の通う札幌山の手高校吹奏楽部の定期演奏会がありました。家族全員で見に行くこととなり、多少早めに家を出て、中島公園の秋景色を、撮影することにしました。3時からの演奏会の前に、公園あちこち撮り歩きましたが、モミジや桜の葉はすでに、真っ赤。
地下鉄南北線の中島公園駅出口の、イチョウ並木はかなり黄色くなりかけてはいますが、あと1週間から10日もすれば、見ごろのようでした。地下鉄公園駅を出ると、最初に目に飛び込んできたのが、このシーン(下記)
わお、これはラッキー、結婚前撮りであろうか。
今日はついてると思いながら、奥に進むと、あれ?重装備のカメラマンが首から数台のカメラを抱え…何かあるのかなと思っていると、白のウェディングドレスの花嫁&花婿が、こちらにやってくる。さっきは和装、今度は洋装、う~ん「犬も歩けば棒に当たる」とは、まさにこのこと。今日はついているぞ、むふふ。
紅葉の中、向かってくるご夫婦に挨拶し、撮影の了解をとる。
池をのぞき込む新郎新婦。通りがかりの第3者が写り込んだので、PCソフトで、周囲をぼかしました。
<参考> 中島公園見取り図
地下鉄南北線「中島公園駅」3番出口を出ると、目の前に「札幌パークホテル」がある。菖蒲池に沿って進むと、水色の建物・歴史的建造物「豊平館」(重要文化財)があり、さらに進むと、コンサートホール「キタラ」(図中ピンク色)に出ます。
池畔のカエデはすでに真赤になり、枯葉が散らばっていて、いい雰囲気です。
広場では、親子が秋の日差しを浴びて、のんびりしています。
豊平館前では、ベンチで休んでいる人、道行く人がいい添景になったくれた。
池畔の紅葉を楽しむ方々。手前に黄色い枯葉を入れ、ぼかして撮りましたが、ちょっと五月蠅かったかな。
紅葉を楽しむお年寄りたち。
カエデの葉も、木や日の当たり具合などによって様々。
自転車で遊ぶ子供たち。
キタラの前を通り過ぎると細長い花壇があります。今がさかりとばかり、さまざまな種類のバラが咲き誇っていました。
<注:10月26日訂正>この花と次の花(標題)は、バラではなく「ダリア」でした。知人Yさんの指摘で気が付きました。花音痴の面目躍如なんちゃって、すいません。
標題のバラ。(F5.6 +2.3補正 さらにトーンカーブ補正)
さて、時間が2時30分となり、吹奏楽部発表会の行なわれる会場に入ります。
演奏会場前の待合室から外を見ると、おっ、もう月が…、いえ、待合室のライトが窓ガラスに、写り込んだだけでした。
休憩時間中に撮ったホール待合室。内部の演奏会場は撮影禁止、録画禁止、携帯の電源もオフの指示。
当日配られたプログラム表紙を転載。山の手高校OBで、ラグビーで一躍有名となったリーチ・マイケルの銅像を囲んで記念写真に納まる部員たち。
昨年10月に行われた定期演奏会時の画像。部員たちに配られた画像を転載。
コロナウィルス感染予防上、父兄の会場退室も数回に分けて行われ、外に出たのは日が傾きかけたときでした。帰る途中に所用のある家族と別れ、私は再度カメラを携え、公園内をふらり。
いきなり見かけたのがこのシーン。何やらスカートをたくし上げ、なかの白いロングパンツ?を見せるようなエロチックなポーズ、左側には数人の人物が(多分付き人か助手)待機。カメラマンが地べたに寝転がって、下からあおって撮影していました。もっとピントのしっかりした画像もありますが…、あえて、このブレブレの画像を…。
日陰はかなり暗くなってきました。カラスだって、紅葉を楽しみたいんだ、とでも言ってるのかな。
地下鉄駅そばのこぐま座前の広場も、人影が少なくなって、ひっそり。
さっぽろ駅地下街でも数多く撮影しましたが、機会があれば次回以降紹介いたします。