今年は東日本大震災の影響もあって、花火大会が中止となったところも多いようです。被災地の状況をかんがみ自粛したケースや、電力不足から不慮の事故を懸念したケースなど色々ありますが、早く復興が進み、来年こそは今まで以上に活発な花火大会になるように祈念しています。
以前にもブログで書きましたが、H12年3月-14年7月の約2年4ヶ月間、東京八王子(住居は立川)に勤務していました。花火のシーズンには居住先の立川・昭和記念公園を初め、あちこちの花火大会を見てきました。そこで今回は、当時の花火大会を振り返ってみたいと思います。
(1) 立川祭り国営昭和記念公園花火大会
旧立川飛行場跡地の昭和記念公園の広場で開催される花火大会は、打ち上げ数約5000発、観客数17万人を数える大花火大会です。八王子勤務時自宅が立川市にあったので、この公園は休日の都度通いました。自宅から自転車で10分ほどの近いところにあります。
(広い広場には身動きできないほどの観客が)
(打ち揚げ中に青いセロファンを使ってみました)
(2) 青梅納涼花火大会
JR立川駅から青梅線に乗れば、一本で青梅にいけます。ここは市の名前にもなっている通り吉野梅郷と言う有名な梅園があります。梅の話は別として、ここ青梅の花火は打ち上げ数3000発と少ないものの、永山公園内で行われるナイアガラが有名です。バックの山林が見事に綺麗に映し出されます。今回は上手く撮れず、アップしておりません。
(周囲に取り込む景色がなくどうしても花火のクローズアップになってしまいます)
(夜空に咲く花のように撮れました)
(露光中に青いセロファンでアクセントをつけてみました)
(3) 多摩聖跡花火大会
多摩市が主催する花火大会です。京王線多摩川聖蹟桜ヶ丘駅近くの河川敷で行われます。打ち上げ数約5000発で、三箇所から同時に打ち上げられます。
(写真を撮るほうとしては忙しい 何処からどのような花火が上がるのか…)
(4) 調布市花火大会
打ち上げ数では約12000発と、東京湾大華火祭と同じで、京王線多摩川駅近くの多摩川河川敷で行われます。打ち上げ場所も数箇所に分かれ、観覧場所も多数に分かれています。関東でも有数の花火大会の様です。歴史も古く、昭和8年が第1回目です。途中十数年の中断もありましたが、昭和57年に再開されています。近年は多摩川沿いの住宅増加で、名物の尺玉100連発がなくなったようです。
(河川敷の土手下には夜店も出展しています)
(瞬間ピン合わせが決まったショット 夜空に咲いた花のようになります)
(まるで和風の振袖模様…)
(5) 横浜国際花火大会
横浜港開港祭りの一環として行われる花火大会で、歴史のある花火大会です。打ち上げ数約6000発で、会場の山下公園には50万人近くの観客が集まると言われています。残念ながら、2008年の第53回大会で最後となりました。観覧場所が狭く収容しきれないのが直接の原因とか。ベイブリッジを背景に打ち上げられる花火は、とても情緒豊かだっただけに残念です。
(薄暮の中打ち上げが始まります)
(ベイブリッジとの組み合わせが最高にマッチ)
(横浜港は飛鳥2号の母港であり、その年によっては大型船とのコラボも)
(6) 東京湾大華火祭
打ち上げ数12000発を誇る都内有数の花火大会。一度しか行っておりませんがこの時はお台場から撮りました。残念ながら雲が低く垂れ下がり、大きな花火は殆ど雲に隠れてしまいました。レインボウブリッジの向こうで上がる花火は見応えがあります。
(好天に恵まれず残念)
(7) 府中花火大会
ここの花火大会は、府中にある東京競馬場内で行われると言う、ほかとは変わった花火大会です。観客席と内馬場が解放されます。約6000発が打ち上げられます。
(内馬場のゴール付近で撮影 フィナーレの模様です)
機会があれば、小樽に戻ってきてからの平成15年以降の花火大会を紹介いたします。
以前にもブログで書きましたが、H12年3月-14年7月の約2年4ヶ月間、東京八王子(住居は立川)に勤務していました。花火のシーズンには居住先の立川・昭和記念公園を初め、あちこちの花火大会を見てきました。そこで今回は、当時の花火大会を振り返ってみたいと思います。
(1) 立川祭り国営昭和記念公園花火大会
旧立川飛行場跡地の昭和記念公園の広場で開催される花火大会は、打ち上げ数約5000発、観客数17万人を数える大花火大会です。八王子勤務時自宅が立川市にあったので、この公園は休日の都度通いました。自宅から自転車で10分ほどの近いところにあります。
(広い広場には身動きできないほどの観客が)
(打ち揚げ中に青いセロファンを使ってみました)
(2) 青梅納涼花火大会
JR立川駅から青梅線に乗れば、一本で青梅にいけます。ここは市の名前にもなっている通り吉野梅郷と言う有名な梅園があります。梅の話は別として、ここ青梅の花火は打ち上げ数3000発と少ないものの、永山公園内で行われるナイアガラが有名です。バックの山林が見事に綺麗に映し出されます。今回は上手く撮れず、アップしておりません。
(周囲に取り込む景色がなくどうしても花火のクローズアップになってしまいます)
(夜空に咲く花のように撮れました)
(露光中に青いセロファンでアクセントをつけてみました)
(3) 多摩聖跡花火大会
多摩市が主催する花火大会です。京王線多摩川聖蹟桜ヶ丘駅近くの河川敷で行われます。打ち上げ数約5000発で、三箇所から同時に打ち上げられます。
(写真を撮るほうとしては忙しい 何処からどのような花火が上がるのか…)
(4) 調布市花火大会
打ち上げ数では約12000発と、東京湾大華火祭と同じで、京王線多摩川駅近くの多摩川河川敷で行われます。打ち上げ場所も数箇所に分かれ、観覧場所も多数に分かれています。関東でも有数の花火大会の様です。歴史も古く、昭和8年が第1回目です。途中十数年の中断もありましたが、昭和57年に再開されています。近年は多摩川沿いの住宅増加で、名物の尺玉100連発がなくなったようです。
(河川敷の土手下には夜店も出展しています)
(瞬間ピン合わせが決まったショット 夜空に咲いた花のようになります)
(まるで和風の振袖模様…)
(5) 横浜国際花火大会
横浜港開港祭りの一環として行われる花火大会で、歴史のある花火大会です。打ち上げ数約6000発で、会場の山下公園には50万人近くの観客が集まると言われています。残念ながら、2008年の第53回大会で最後となりました。観覧場所が狭く収容しきれないのが直接の原因とか。ベイブリッジを背景に打ち上げられる花火は、とても情緒豊かだっただけに残念です。
(薄暮の中打ち上げが始まります)
(ベイブリッジとの組み合わせが最高にマッチ)
(横浜港は飛鳥2号の母港であり、その年によっては大型船とのコラボも)
(6) 東京湾大華火祭
打ち上げ数12000発を誇る都内有数の花火大会。一度しか行っておりませんがこの時はお台場から撮りました。残念ながら雲が低く垂れ下がり、大きな花火は殆ど雲に隠れてしまいました。レインボウブリッジの向こうで上がる花火は見応えがあります。
(好天に恵まれず残念)
(7) 府中花火大会
ここの花火大会は、府中にある東京競馬場内で行われると言う、ほかとは変わった花火大会です。観客席と内馬場が解放されます。約6000発が打ち上げられます。
(内馬場のゴール付近で撮影 フィナーレの模様です)
機会があれば、小樽に戻ってきてからの平成15年以降の花火大会を紹介いたします。
ここの花火を見て感動です。とても綺麗です。
私の花火は、ひどかったです。
来年のために練習しなくてはいけません。
何かと課題が多いです。
また、イベント会場で会いましたら教えてください。
三脚をがっしりしたものに変えたほうが良いかもしれません。それと出来ればレリーズはあったほうが良いと思います。お疲れ様でした。
帰りは上のほうから帰りましたがとてもスムーズでした。
どれも此れも涎もんばっかりで素晴らしいです。
やっぱり流石、先生だけあります。
フイルムの時代からデジタルまでありとあらゆるシチュエーションでシャッターを…
ブログの公開、下書きのままで忘れてしまい、慌てて公開したら7時過ぎになってしまいました。
天気よければ、近いうちに神仙沼へでもと思っています。クモの巣と水滴を撮りに…