紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

師走の街ウォッチング

2018-12-17 06:00:00 | 街中ウォッチング

                                      <小樽雪物語のイベントの一つ「青の運河」 青のLEDに包まれ幻想的な運河>

 

12月も中旬を過ぎて、年末を迎える準備に忙しい今日この頃。我が家でも、カーテンを取り外して洗ったり、部屋や廊下の壁の汚れを拭いたり、ネコの手も借りたいほどの忙しさ。肝心のネコは?床暖でぽかぽかの炬燵の下に潜り込んで出てこない、出てきたと思ったら、クリスマスの飾り付けのコードをかじったり、雑巾バケツをひっくり返すは…結局は、茶の間から締め出しの刑。

バタバタする合間を縫って街中の様子はどうであろうか…。JR小樽駅構内では恒例になったガラス小物の展示が始まり、小樽運河では「青の運河」が始まっているし…、ということで、今回は街中の様子をレポートいたします。


JR小樽駅に設けられたガラスアートギャラリー。市内ガラス工房が数社出展しています。

 


JR小樽駅の改札口をでると、ガラスのアート達がお出迎え。その内から何点かを紹介します。バックに〇ボケを入れて…と思ったのですが、点光源の位置に左右され、思い通りにはならない。本当は赤い〇ボケが欲しかったのですが…。

 


唯一の平面作品ですが、ペアの雪だるま、ガス灯、赤いハートが気に入りました。

 


JR駅を出て歩道橋で長崎屋の前を通ると素敵な作品が目に飛び込んできました。女性の服については詳しくないので分りませんが、冬でもノースリーブの衣装をまとうこともあるんでしょうか。

 


同じ衣装でもこちらは外出用コートですね。

 


長崎屋の1F店内に入ると、中央ロビーにツリーが飾られ、大勢の客がおりました。聞くところによると、高齢者が光熱費等の節約で、ここの集まることが多いとか…。
なるほど見渡せば、殆どが高齢者だ。B1Fで買った弁当を食べている方もいる。なお画像は〇ボケのツリー画像を合成しております。

 


同じ1Fフロアーの花屋さんを見ると、クリスマス用の赤い花、ポインセチアが目立つ場所に置かれている。

 


小樽駅前通(中央通り)は大きなスーツケースを引きずる観光客が目立ちました。

 


小樽観光を終えて戻るところでしょうか、駅に向かっています。前を行く方のスーツケースカバーが、ちょい気になりました。

 


う~ん、くまモンですね。これが「小樽の運河+うん河童」であれば、動く広告塔になるのに…、残念ながらうん河童カバーは製作されてないのかも…。

 


土曜日の午後4時前、中央通りの小樽駅から運河の間は、観光客が切れ目なく行き交っています。

 


しかし、小樽で一番の商店街「都通」は、JR小樽駅そばにありますが、ご覧の通り閑散としている。時折スーツケースを引いた観光客が通るものの、この日(12月8日・土曜日、午後4時過ぎ)大半の店がシャッターを下ろしていたり(土日休業?)、廃業したり…

 


そんな中営業している店には、結構人が集まっていました。喫茶店あまとうの2Fの窓際は、ほぼ満席のようです。

 


ご存じラーメン・中華の桂苑ですが、午後4時過ぎ、満席のようでした。業種にもよるのでしょうが、師走の土曜日に休業だなんて、「商売やる気があるのか」と思いたくなります。
小樽商大の学生達が、小樽商店街の活性化や、街興しについて、色んな講演会やイベントを実施してますが、肝心要の店舗が、やる気がなければ、空念仏に終わってしまう。

 


中央通りを海側に向かって降りると(傾斜になっている)、小樽運河プラザにつきます。これも恒例の浮き球ガラスツリーが輝いています。

 


運河プラザの入り口にはられていた「小樽雪物語(11月1日~2月17日)」関連イベントのポスター。

 


運河プラザのホールから、ワイングラスターと運河方向を見る。ちなみに窓から見える奥の建物が、運河クルーズ船の発着場です。

 


青の運河を、浅草橋方面(札幌方向)に向かうクルーズ船。

 


その浅草橋から中央橋方向(余市)を見る。

 


午後5時頃、浅草橋は大勢の観光客でに賑わう。6-7割は外国人のようです。

 


運河から堺町通りを通って、自宅のあるメルヘン交差点方向に向かいます。午後5時半、そろそろ店舗の閉店準備が始まる頃、未だ大勢の観光客が行き交います。

 


生鮮魚介類を網焼きで提供するこの店は、大勢の観光客であふれている。

 


洋菓子店ルタオのパトス店でも、喫茶コーナーは半分程席が埋まっている。

 

これだけ観光客で賑わう堺町通り、閉店時間の繰り下げがいつも議論されているが…。殆どの店舗が地元企業でないので、街興しとは縁がないのかも、気になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

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