<ゲートをくぐると、目に飛び込んでくるのがこのシーン>
札幌市内でイルミネーションの名所は?というキーワードでPC検索すると、「大通公園のホワイトイルミネーション」、「サッポロファクトリーのツリー」などすでに紹介したほかに、「石屋製菓の白い恋人パーク」、「サッポロガーデンパーク(サッポロビール園)」、「千歳アウトレットモール・レラ」等が出てきました。表示された画像を見渡すと、白い恋人パークが、中世ドイツ風の建物にイルミネーションがマッチして見え、とても興味をひきました。
白い恋人パークについては、5月31日付のブログで札幌街中ウォッチングとしてとりあげましたが、これがどのように変わっているのか、11月27日(日曜)行ってみました。あいにく小樽を出る時点で雲行きが怪しく、到着時にはかなりの雨でした。撮影者にとっては厄介な雨でしたが、結果として、この雨がイルミネーションを石畳に反射して、より一層美しく見せるから、幸いだったのかも…
札樽間の円山経由高速バスで、高速を降り、最初のバス停「西町北20丁目」で下車。300mほど小樽寄りに戻ると石屋製菓のビルが見えます。すでにビルはイルミネーションで覆われ各階の窓には雪だるまが輝いていました。
<2016.5.31付当ブログ「初夏の札幌街歩き」後半に掲載した画像が下記。カラー文字をクリックすると、当該ページにジャンプします>
中庭はこのような作りになっている。
所定の入り口から一歩中に入ると、まばゆいばかりのイルミネーション。館内施設の見学コース外なので入館料はなし。
中央のツリーを中心に、各所に小道が作られ、その全部に電飾が施されている。小さな子を連れた親子やカップルが多い。
依然小雨が降り続いていて、石畳に光が反射してまばゆい。なお休憩所の脇で青いビニール傘が無料で貸し出されている。
備え付けの青いビニール傘(無料)を差して見学する人たちが次々と入ってくる。
休憩所(見学コースの最後のお土産品&テイクアウト軽食が併設された無料スペース)には大勢の見学客でにぎわっていた。8割方は団体バスで来られた中国人(言葉から)のようでした。
前回も取り上げた、休憩所の一角にあるクリオネの水槽。動きが早く、1㎝前後と小さいために、カメラには納めにくい。
雨もほとんど止んだので、再度外に出て…
同じイルミネーションのアーチを反対側から見ると…
駐車場寄りに来ると、おとぎの国のハウスが立ち並んでいて…
中央のツリー周辺を回ってみると、
先ほどの休憩所の壁面硝子にイルミネーションが映り込んで、2倍楽しめる。
建物の窓(見学コース)や庇にも、雪だるまのオブジェが光っている。
フィッシュアイレンズを使って、建物を見ると、窓ガラスの光も演出の一部になっている。
ある時間になると、突然音楽が流れ、音楽に合わせてシャボン玉が吹き流される。
ややしばらくシャボン玉が夜空を舞う。子供も大人も大喜び。
この日小1時間の間に三脚を抱えた数組のカメラマングループがやって来ました。
多重合成。
同じ場所を、引いて撮ると…、奥の半透明のハウスは、休憩所兼写真撮影スタッフの待機所。
石屋製菓白い恋人パークのイルミネーションは、子供に限らず、親子連れや若いカップルも、そして中高年カメラオヤジまで十分楽しめる施設でした。それにしても中国人団体客の多いことには驚きました。
なおこの後は、札幌大通公園まで足を延ばして、過日撮れなかったイルミネーションを撮ってきました。
一応イルミネーションシリーズはこの4回目をもって終わりとします。過去3回のブログは下記の通りです。カラー文字をクリックすると当該ブログにジャンプします。
①イルミネーション1~小樽青の運河(2016.11.17)
②イルミネーション2~第36回さっぽろホワイトイルミネーション(2016.11.23)
③イルミネーション3~サッポロファクトリーの巨大ツリー(2016.11.29)
12月に入っても雪が積もらない…と思っていたら9日の金曜の夜から一気に振り出しました。翌日外に出ると、30cm近くも積もってました。契約している除雪業者は15日からでないと来ないし…
右肩と腕がパンパンになりました。久しぶりにジョンバ(雪かきスコップ)&ママさんダンプを使ったもので、筋肉痛です。
近日中に札幌大通のイルミネーション&雪の撮影にでも行こうかなと思ってますが、床暖&炬燵から出たくない!のが本音。
素敵な人と行くと尚 素晴らしい事でしょうね
私、今年は何かと忙しくて 深い紅葉や イルミネーションも、まだ見てないので、助かりました(^_-)-☆