メルヘン広場「銀の鐘1号館」前のエゾヤマザクラ(後方はオルゴール堂)
このところ、5~6日気温の低い小雨交じりの寒い日が続いていました。4月も下旬に入り23、24日と久しぶりに朝から太陽が顔をみせました。メルヘン広場の桜たちも待ってましたとばかり、一斉に開花。観光客も盛んに桜をバックに写真撮影しています。中にはベンチでアイスクリームを食べる人たちも。
ところでメルヘン広場に次いで、気になるのがJR南小樽駅の桜です。こちらは、駅舎が作られて以来の老木で、樹齢100年を超えていると言われています。幹が途中で分かれており、正確な本数はわかりませんが…、とにかくメルヘン広場から入船町の高架脇を上がっていきます。途中住吉公園を見ると桜は3分咲き、子供がボールを蹴っていました。ところが道路1本上向こうの民家の桜は、まだつぼみだけ。
JR南小樽駅の桜は、1分咲き程度やっと数輪開いた程度、歩道橋の金網越しに見てもまだまだ蕾状態でした。
メルヘン広場には8~9本のエゾヤマザクラがありますが、殆どがピンク色に染まっていますが…2~3分咲きが多いようでした。
こちらの1本は満開。後ろのシラカバも緑色の葉が出てきました。
数日前には茶色の葉が出ていませんでしたが、昨日、今日と陽が差したので、葉が芽吹いてきました。やっとエゾヤマザクラらしくなってきました(笑)。
ルタオのベンチでは、アイスクリームをほおばる人も。さて、南小樽駅の桜を見に行ってきましょう。ここから入船町に進み、高架線に沿って上がります。
途中住吉公園では、子供たちがボール遊びをしてました。桜は2分咲き程度。
こちらは、殆どが蕾状態でした。歩道橋からホーム側面の桜を見ても、殆どが蕾状態でした。
☆なお、画像はすべて4月23日撮影です。
春ですね
綺麗な桜です、、、
こちらは とっくに散って 葉桜になってます
津軽海峡を渡ると、桜と梅の開花前線が逆転します。
小樽は今桜が咲き始めましたが、梅はまだ蕾の状態。咲き始めるのは1週間ほど遅れるのかも。もっとも庭木として桜を植える家は、多いですが、梅を植える家は殆ど見かけませんね。