<キロロ黄金岩の滝付近の広場で見た 色とりどりに紅葉した葉>
10月に入ると、雪虫が飛び交い初め、秋の気配が一段と感じられる季節になりました。雪虫が飛ぶと数週間後には初雪が降ると言われていますが…、10月中旬は割と温暖な日が続き、初雪が降る気配は今のところ無いようです。ただ我が家の近くのメルヘン交差点のエゾ山桜は、すでに紅葉が始まっています。なお、雪虫は本州にもいるようで、北海道限定ではないようですね。体調5mmほどのアブラムシ科の一種で、白い綿毛に覆われていて、軒下で集団で渦を巻くように飛び交います。
さて、新聞でも、秋の収穫祭の記事が頻繁に出てきますが、今回のブログでは10月6日(土)にメルヘン広場で行なわれたハローウィン収穫祭と、赤井川村のキロロで行なわれた収穫祭について取り上げます。キロロというと、スキー場として有名ですが、オフシーズン時のスポーツやレジャーにも力を入れています。今回は、6日(土)~8日(月・祝)の3日間、ゴンドラを運行して紅葉を楽しめるという企画です。8日に撮影に行ってきました。
☆メルヘン広場はハローウィン一色
収穫祭は6日(土)、1日だけの限定イベントでしたが、9月下旬頃には早々に、ハローウィン巨大カボチャのオブジェが設置され、観光客が記念写真を撮る姿が見られました。洋菓子店ルタオビルの壁面も、ハローウィンの装飾で一杯。
9月20日の撮影。この頃は未だ暖かく、半袖の観光客も多かった。
10月6日(土)収穫祭当日のメルヘン広場。エゾ山桜の葉が見事に紅葉しています。
オレンジ色のクロスを敷いたテーブルが並べられ…
右奥のテントで秋の野菜を使った料理が売られている。実際は肉料理や焼きそばなど、季節には関係ないイベント特有の調理品が主だが…
周辺の産地から取れたての野菜も並べられていたが…如何せんこの辺りに集まるのは、中国系外国人観光客や、内地の高校・専門学校の生徒であり、買う人はまばら。
周辺の木々もハローウィン飾りが施されている。
☆キロロは紅葉真っ盛り
10月6~8日の3日間はゴンドラが運行。往復1500円で、紅葉見物できるとあって、結構な人出でした。最終日8日の11時頃つきましたが、駐車場は結構混んでいました。
ゴンドラ、リフト等の出発点のマウンテンセンター(Mt.センター)前ではエゾ山桜の葉が、真っ赤に紅葉している。
KIRORO GREEN SEASON 2018の冊子から。
Mt.センターから1歩踏み出すと、目の前の池で親子が釣りを楽しんでいる。奥に立ち並ぶテントは物販店。
10分ほど並んでゴンドラに乗り込むと、もうそこは黄金色の世界。
リフト長峰コースの途中のゲレンデレストラン。リフトは冬期間だけ運転。雲の隙間から日が射して、まるでそこだけが浮き出したよう。
ゴンドラ終点の朝里岳山頂に20分ほどで到着。黄金色の雑草の中に白枯れした樹木が1本。絵になるシーン。
遊歩道を歩く人たち。
山頂駅を半周すると、数年前の出来たデッキがある。
デッキから見る周辺の山々は紅葉が進んでいて、黄金色の世界が広がる。30分ほど散策&撮影してゴンドラで下りました。
途中で見かけた不思議な光景。広葉樹の三つ叉から松の木が50cmほどに育っていた。
☆キロロの「トリビュートポートフォリオホテル」(ホテル名が再三変わるので覚えられない)前の駐車場近くにある、「黄金岩の滝」によって見ました。
黄金岩の滝とは、名前が大仰ですが、時によっては夕陽が当たると、黄金色に輝くとか…、何度も来ていますが、そんな場面に出会ったことがありません。この日は日が照ったり曇ったり、時には俄雨も降りました。
もみじも紅葉が進んでますが、天候不順の影響ですか、とても綺麗とは言えません。
落ち葉や草が色とりどりで、とても綺麗。
☆キロロ落合ダムに寄って見たので、その画像もアップしておきます。
駐車場の遙か手前で見た光景。カヌーが一艘悠々と進んでゆく。
ダム湖が逆光で露出オーバーとなって白飛びしました。まるで、枯れた立木が白い雲か雪の上にあるようで、一風変わった画像になりました。
帰りに通った余市・仁木間のフルーツ街道沿いの果樹園。リンゴが目にまぶしいほどの赤い色。
斜陽・衰退の小樽とは全く違う世界にビックリ仰天の時間でした。家内と次女が買い物する間、私は一人でうろうろ。珍しいものを見てはパチリ、パチリ。
疲れたけれど、楽し半日でした。晩メシは、イオンで買ってきた「たこ焼き」で済ませた(笑)。
ブログも10年になるので、そろそろ止め時かな、なんて思う今日この頃です。
👀拝見していると🏠に居ながら美味しい空気が胸一杯に入ってきて癒やされ落ち着きのブログ💕
今では行く事の無い私にとって懐かしく嬉しく…心の栄養✌ありがとう🎶ございました😍