紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

写団豊友会写真展のご案内

2016-07-22 13:43:51 | 写真

 

毎年恒例となっている写団豊友会の写真展が、7月27日(水)~31日(日)まで、下記のとおり開催されますのでご案内いたします。
なお、写団豊友会は、北海道新聞小樽支社の写真講座受講を履修された方々が中心となって結成されました。4年前には会員が重複加入していたフォートピアと合流し、現在10名で写真活動をしています。
春と秋の年2回の撮影会を実施しており、それらの作品と普段から撮りためている作品を合わせ、A4または四切サイズ5点+A3または全紙サイズ1点の計6点を展示しております。
会期が後半「小樽潮祭り・小樽がらす市」と重なりますが、旧手宮線にお越しの節は、お立ち寄りくださるようお願いいたします。

 

☆開催場所 小樽市立美術館・文学館 旧日銀小樽支店向かい 入館無料

☆開催期間 7月27日(水)から31日(日)までの5日間 午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)

☆会員の当番 27日鹿戸、28日紅露・佐々木、29日長尾・池谷、30日太田、31日小林 (なお変更の場合もあります)

 

参考までに私自身の展示作品を一足先に紹介します。

 ☆1 「夢の大橋」(お台場)


お台場青海から国際展示場に向かう途中の新有明橋(愛称「夢の大橋」)、橋の幅が約60mほどあり、車の乗り入れはできない。
なお、この画像はフィルム撮影で、C8フィルターで、青味を強調している。 フィルターなしだと曇天なのでねずみ色の画像になるからです。

 

☆2 「小樽運河浅草橋」


デジタルカメラによるカラー撮影ですが、PhotoshopCS6でネガ反転してみました。青っぽい空が、燃えるような赤になってしまいました。ひょっとして地球の終わりってこんな感じかな?ノストラダムスの大予言も外れたことだし…

 

☆3 「漢江(ハンガン)に架かる橋」(ソウル市内)


韓国ドラマによく出てきます。ソウル市内を流れる漢江にはいくつもの大きな橋が架かっています。そのほとんどの橋がライトアップされています。夜8時過ぎに家内と漢江クルーズ船の載って撮ったものです。船べりに一人の女性が立ったので取り入れて撮影。船着き場は離れたところにあり、帰りのタクシーを拾うのが一苦労でした。日本語も英語も通じないし…

 

☆4 「ゴンドラの通る橋」(ベネチア)


海上都市ベネチアの交通機関はゴンドラと島々を結ぶ船です。ご多分に漏れず、ゴンドラに乗ったときに撮りました。

 

☆5 「Give Me Coinの橋」(フィレンツェ・ベッキョ橋)


フィレンツェ観光の際ウフィツィ美術館とここベッキョ橋は必ず訪れますね。この橋の両側には金細工の工房や金の装飾品の土産品店がぎゅうぎゅう詰で立ち並んでいます。私と家内と当時小3の次女と3人で歩いていると、人混みの中から一人の老人が現れ、帽子を裏返しにつきだし「Give Me Coin、Please」ときた。次女が最初に覚えた英語がのが、この言葉でした。(画像はポジフィルムで撮影、なので多少メリハリが強すぎる)

 

☆6 「レインボーブリッジ暮色」(A3サイズ)


晴海埠頭公園の先端には、人工池があります。風のない日は、この人工池にレインボーブリッジが映り込みます。この時アマチュアカメラマンが4-5人来ており、人工池に映り込むレインボーブリッジを撮るべく待機しておりました。いい具合に夕焼けでバックが赤く染まったときに、右手の空から急に黒雲が流れ出して空を覆ってしまいました。それを見てカメラマン達は今日ダメだと言いながら引き揚げてしまいました。ところがレインボーブリッジに沿って夕焼けが帯状に伸びたなです。慌て3カットほど撮ったところで、夕焼けは消滅、バックは黒一面になりました。(ポジフィルム、露出20秒ほど)

 

 


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