デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

温室対決

2019年10月07日 | デジカメ紹介
まだまだ続く単焦点対決、既にどっちが勝ちでももうどうでもいいやと思ってはおりますが、せっかく2台持ってきたので得手、不得手でも見極められればと、引き続き同じアングルで撮り比べ。

今日の舞台は5年前に完成した大温室、ここは無料開放だろうが有料だろうが関係なく常夏の園。年中ランやベゴニアが楽しめます。




















年中咲いてる花の数が多いから、必然撮影枚数も多くなり、また明日に続きます


究極の選択

2019年10月04日 | デジカメ紹介
タイトルの意味はあとにして、今日は深大寺スナップエトセトラ。スナップといえばカメラはGR、まずは土産屋の店先から。







続いて店先の置物





そして花









最後は花じゃないじゃないかなんてつっこみは入れないで、ではそろそろ本日のタイトルの意味を。少し前になりますが布田天神の回の「ある目的があって・・・」「2台のカメラを持って・・・」というフレーズを覚えていらっしゃるでしょうか。

そのもうひとつのカメラはE-PM2+20mmF1,7、GRを手に入れる前は間違いなくスナップ最強機種でした。でも冒頭述べたように今ではすっかりGRにその座を奪われ、果たしてAPSGRはミラーレスを超えたのでしょうか。ここからはPM2の写真です。











そこでこの2台で撮り比べてみようと、でも本当はこの対決はあまり気が進みません。どちらもお気に入りのカメラなので、どちらかを否定する結果になるのが怖くて、結果によっては究極の選択を迫られそうで。それでもやっぱり比べてみたい、明日からは舞台を神代植物公園に移して「花対決」です


P520

2019年09月06日 | デジカメ紹介
そして今回入手したニコンのP520、本当は60倍のP600あたりを狙っていたのですが、いい出物が無くて少し妥協。また光学42倍のカメラです。同じ倍率なら買わなくたっていいじゃないかと言われそうですが、まずファインダーが着いている、バリアングル液晶も着いている、そして連写にも優れている、安くなった今、買わない手はありません。



早速仕事帰りに東京ドームに行ってきました。首位争いをしている巨人vs横浜戦、さぞかしいい試合かと思いきや、横浜の一方的なリードで、着いたときには5対0、しかもすでに6回表、まあP520の試し撮りだから、試合はどうでもいいや。

横浜は先発の東投手でしたが




巨人は4番手宮国投手


ベテラン石川選手
三振しても捕球を確認


大和選手 移籍してよかったね


それでも阿部の2ベースと


ゲレーロのタイムリーで1点返したのですが


パワーリリーバー エスコパーが出てきて


1番 亀井


2番 坂本と




三振に倒れてゲームセット、8時半前に終わっちゃいました。少し損した気分。東投手のヒーローインタビューはデジタルズームで。



また大きさは元に戻っちゃったけど、野球観戦にはもってこいのカメラです。これからは中秋の名月にも使えそうだし。

望遠ヒストリー

2019年09月03日 | デジカメ紹介
今日からは先日中古で手に入れたニコンのP520の話。2013年に発売された光学42倍のズームレンズを持った望遠デジカメです。このカメラ1台で24mmの広角から1000mmの望遠までカバーします。一眼用の1000mm交換レンズは200万円くらいしますから。まずは本体の写真から。

これが光学42倍ズームレンズ


鏡胴にもズームスィッチ


バリアングル液晶にファインダーも


もちろんマニュアル操作も可能


当時の流行GPSも付いてます


ここで思いついたのが今までの望遠カメラの振り返り、いろんな機種を買ったからなあ。私の望遠の用途はほぼ野球観戦、過去の写真を眺めていたら懐かしい面々が。ついつい見入って更新が遅くなりました。カメラも懐かしいけど、選手はもっと懐かしい。

現存するいちばん昔の写真は2004年、Finepix S5000の写真でした。

光学10倍 370mm 600万画素


中日、森野選手


ヤクルト 五十嵐投手 メジャー行く前


次のカメラはパナソニックのTZ3
光学10倍 280mm 720万画素


中日 朝倉投手 一塁はウッズ
ランナーはヤクルト 青木選手


タイロン・ウッズ


鈴木投手 手が見えない


2011年 中日 浅尾投手


巨人→中日 河原投手


今日の最後はオリンパスのSP560SZ
光学18倍 486mm 800万画素


2012年 巨人 高橋由伸選手


巨人 杉内投手


いまだに写真眺めながら書いています。続きはまた明日。


First half of 2019

2019年07月04日 | デジカメ紹介
今日は少し遅くなったけど毎年恒例、上半期の振り返り。前にも書きましたが私は桜の季節に合わせて新しい(とは言っても中古ですが)カメラを調達し、使い慣れたころに紅葉を迎えるのが常でして。今回も2019年上半期に私の手元に訪れたカメラたちをおさらいします。


まず年明け早々にやってきた富士フイルムX-T10。もともとXF18-55をX-M1につけて撮っていましたが、どうしてもファインダーが欲しくて、X-E1、X-T1あたりと吟味してこれにしました。基本性能はX-T1ゆずりで小型軽量、すっかりE-M5に替わってメインのミラーレスになりました。




作例







続いて夜景が得意なキヤノンのG1X。大口径レンズに大型センサーを搭載した大きめのコンデジです。やはり高感度時のノイズはセンサーが大きいほうが有利でした。でも重くて普段持ち歩くには厳しいかも。




作例






ときを同じくしてこれまたキヤノンのコンパクトなIXY640をGET。こんな小さいカメラに12倍ズーム、なんといってもクリエイティブショットが面白いカメラです。




作例






そしてマウント制覇の一環、オリンパスのフォーサーズマウントE-300です。あえて初期のモデルを選んだのはコダック製のCCDだから。マウントとともにコダックブルーも手に入れました。




作例







そして最後は桜の時期が過ぎたころ念願のGRを手に入れました。フォトエキスポで新型のGR3を確認し、GR2とも比較して、APS-C初代のGRで充分という結論にいたりました。期待通りスナップよし、マクロよしですが、まだまだ使い始めでその潜在能力は引き出せておりません。




作例





今年はこの陣営で下半期に臨みますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。



不戦勝

2019年07月01日 | デジカメ紹介
今回は対決なので同じカットを両方のカメラで撮ったのですが、中には私の腕の未熟さからとても対決には値しないカットも生まれてしまいます。いちいち三脚で固定して撮っているわけではないのでご容赦頂きたいのですが、ピント位置が違ったり、露出が適切ではなかったり。今日はそんな戦わずして勝った不戦勝の写真です。

でもそんな不戦勝のカットは圧倒的にGRのほうが多い、それだけGRは適当に撮っても失敗の少ないカメラだと言えると思います。



















この2枚はX100の不戦勝。蜂とか実とか小さなものにピントを合わせるのはファインダーがあるX100の方が有利です。ちょっと露出オーバー気味ですけど。





名機の末路

2019年06月20日 | デジカメ紹介
今日は先日GRのオプション漁りにフジヤカメラジャンク館に行ったときの話。ジャンクのカメラが無造作に放り込まれている青いケースを覗くと、なにやら見慣れた銀色のカメラが。もしや富士のF31fdではと拾い上げてみると、やはり10年ちょっと前、一世を風靡した(ちょっと大げさ)富士フィルムのF31fdでした。

バッテリーも無く動作不明とはいえ、ガラクタのように扱われているのを不憫に思い、手にしてまたビックリ、200円の値札が付いていました。発売されたころはその見た目とは違うポテンシャルから名機と言われていたカメラが、月日が経ったとはいえ200円とは、私自身2台所有していて3台目ですが、価格も価格なので買っていくことにしました。





さらに衝撃だったのは買ったときに店員さんに「テープでいいですか」と言われてテープを貼られたこと、フジヤの店員さんの対応が悪いとかじゃなくて、いつもプチプチに包んでくれるのに、200円じゃ仕方ないかと、デジカメの価値なんてこんなものかと悲しくなっただけ。



でも家に帰ってバッテリーを入れると問題なく動いたので、雨の渋谷でテスト撮影。薄暗い雨の夕方とか、店内とかはお得意な分野のはずなので。









店内も










だいぶ暗くなってきたのですが










このくらい撮れれば、まだまだ現役でいけそうです、3台もあるけど。本体の写真はGRマクロモードです。




DRESS UP

2019年06月19日 | デジカメ紹介
RICOH GRを手に入れてからほぼ1ヶ月、使いこなしも重要ですが、オリジナリティも出したくて、ちまちまとカスタマイズしてました。今日はその過程をご紹介。まずはオリジナルボディの写真、今日はRX100で撮りました。



まずはGRを手にしたら90%以上の人は購入するという純正本革ストラップGS-2です。スナップカメラには欠かせないオプションです。しかも安くて質もいい。このくらいの価格なら最初から同梱してくれればいいのにと、買うたびに思ってしまいます。



次はボディケース、これは欲しかったユリシーズのボディスーツを買いました。もともとダメージ加工してあるので中古でも遜色ありません。さらに艶が増して中古のほうがいいくらいです。



底にユリシーズの刻印が


一枚の革で造られています


普通のケースと違って包み込むような構造です


上とサイドのホックをとめれば


装着完了です


上部ホックにも刻印が


少し不思議なのは電源ボタンが隠れてしまいます。その位置には丸い印が、革の上から押せというのでしょうか。他のボタン類はちゃんと操作できるのに。緑のランプも見えません。



次はGR定番のおしゃれグッズ、リングです。歴代いろいろなリングが出ていますが今回はGR発売記念の赤にしました。本当はGR2の青リングが欲しかったんだけど、新品も中古も見つけられませんでした。



黒を外して


交換完了


最後はファインダー 四角がいいか


丸がいいか


ドレスアップ完了です


SONY RX100


平成最後の日に

2019年04月30日 | デジカメ紹介
今日も普通に写真を用意してブログを更新しようとしたのですが、思い直すと今日で平成最後の日。デジタルカメラは平成に誕生し、平成に熟成され、浸透して行きました。私が写真を始めたのも平成、もちろんこのブログも平成、なんか感傷に浸ってしまいました。というわけで今日は私の与太話にお付き合いください。

ときは平成6年、初めてデジタルカメラという言葉を聞きました。それはカメラ業界ではなく文具業界から、カシオが「QV-10」というカメラを発表したというのです。当時のカシオは世界初みたいな画期的な製品が多くその分当り外れもありました。果たしてQV-10は当りでした。私も貸出機を借りていろいろ撮って遊ばせてもらいました。パソコンへの転送が面倒だったので残念ながら画像は残っていません。

QV-10


次の大きな転機は平成15年頃、高価だったデジタル一眼レフが20万を切り庶民に手が届くようになりました。バブルの頃ならいざ知らず、趣味に50万も出せないですからね。おそらくレンズ資産を持っていたハイアマチュアの方たちも一斉にデジタルに切り替えたのではないでしょうか。私も中古でEOS10Dを手に入れて、写真が仕事から趣味に大きく変わっていきました。

EOS10D


当時のカメラショー




まだまだ書きたいことはやまやまあれど、きりがないので別の機会に。その後、皆さんもご存知のとおり、ミラーレス、ハイエンドコンパクト、そして新システムとデジタルカメラは成長しました。最近懐古的な感情から黎明期のデジタルカメラをいじっていますが、ブレるは、飛ぶはで最近のデジカメの大いなる進歩にあらためて感心しています。令和になっても私のような下手くそに優しいデジカメで撮り続けようと思います。当ブログも引き続きよろしくお願い致します。

OLYMPUS E-M5


富士フイルム X-T10





E-300 vs X-T10(風景編)

2019年03月28日 | デジカメ紹介
昨日の予告どおりコダックブルーの検証に一緒に持っていったX-T10と比較してみました。奇しくも先日梅を取り比べたときとメーカーが一緒、あのときは富士が旧いS3Proだったけど、今回はその逆、オリンパスの方が旧い機種です。何台も使っていると、兎角比較したくなりますが、つくづく富士とオリンパスの色が好きなんだなあと我ながら思ってしまいました。ニコンとキヤノンだとこんな面倒くさいことしないですからね。いつものように上段E-300、下段X-T10、今日は風景中心に選んでみました。



少ないけど桜も入れて






水面の映り比較


逆光比較


そしてブルー比較










う~ん、両方ともいいですね、甲乙つけ難い。なかには14年前のE-300の方がいいのもあることがすごいことですね。明日は桜の写真を中心に比較します。