デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

富士が浮かぶ道

2022年01月22日 | 夕景
今日は部下の運転で出かけた新座市西堀、新堀の写真。運転は任せて助手席でのんびり景色を眺めていました。都心から小一時間、車を走らせるだけで、こんな景色に出逢えるとは。この辺りは立川から埼玉県志木に繋がる野火止用水の中間点、用水沿いに道ができ、拓けたところです。

この辺りでいちばん大きい平林寺
国の天然記念物 境内林



用水開削した徳川幕府老中
松平伊豆守信綱のお墓もある

今度ゆっくり見に来たいなあ



平林寺の西側 西堀付近
ガードレールもありません



右の茂みは野火止用水史跡公園
ここで用水は二手に分かれます



用水沿いに新堀に向かいます
左手の柵が野火止用水



新堀交差点付近



行き来しながら仕事を済ませ
夕方再び西堀を通過



また新堀方面に向かうと



夕焼けの向こうに台形が



先ほどと同じ新堀交差点
信号の向こうに富士山が見える



すかさずズーム
間違いなく富士山だ
昼間はなんにも見えなかったのに



富士山が見える道なんて
他にもたくさんあるのでしょうが
不意の富士に感動しました






スカイロビー 夕景

2022年01月07日 | 夕景
日が傾きはじめてから登った渋谷ヒカリエスカイロビー、ぐるぐる回っているうちにオレンジ色の西日が射してきました。







パークコート渋谷も



新宿の高層もオレンジに染まり



街のネオンに灯が入り



歩く人も増えてきた



瞬く間に日没



その夕景にロビーも満員
あれっ



西の窓に富士山が



ビルの隙間富士だけど



西側には巨大な
スクランブルスクエア



窓に東京タワーを映ってる



南西にも高層ビルが



二子玉川あたりかな



また北側に戻ると



すでに宵闇に



包まれていました



明日は夜景の写真です






月は東に

2021年10月22日 | 夕景
今日は水曜の夕方の話、何気なくスマホの天気予報を見ていました。日の入りは17時か、短くなったもんだ、月の出は17時8分か、んっまっ満月?!これは日の入りと満月がいっしょに撮れるかも知れないぞ。月は東に日は西にだ、両方見渡せるいちばん近いところは・・・多摩川か、時刻は16時50分、車で行けば間に合うかもしれない。

ここで足枷になったのはカメラ選び、一眼は準備に時間がかかるし、GRじゃズームが無いし、TZ85は充電してないし、G7Xはどこに置いたか見当たらない。仕方ないから手元にあったSH-1だけ持って車に急ぎました。さらに一難去ってまた一難、空いてれば15分くらいで行けるのですが、時間的に渋滞は必然、20分、30分と時間は過ぎて、到着したのは17時30分過ぎでした。

もう既に日は沈み



ちぎれ雲だけに赤さを残し



辺りは薄暮に包まれて



振り返ると月は橋の上



月にはなんとか間に合った



上りたての月は大きく見える



おおたしかに



満月だ



みるみるうちに上がっていく



南の空には一番星が ブレブレだ



やはり暗いレンズのコンデジでは手振れも露出もこの程度、雰囲気だけでも伝われば幸甚です。思いつきとはいえ明らかに準備不足。このところの撮影熱の低さが顕著に表れた写真になってしまいました。





お台場夕景

2021年07月09日 | 夕景
久しぶりに訪れたお台場に夕闇が迫ってきました。あまりきれいな夕焼けは期待できないと書きましたが、予想通り雲多い梅雨時期の夕景となりました。雨が降らないだけよしとしよう。



お台場海浜公園も水泳、トライアスロンなどのオリンピック会場。塀に囲まれて工事中。





このツリーは年中あるのかな



フォトスポットにも灯が入り



LOVEは若い女性に人気のスポット



おじさんにも1枚撮らせてね



そして自由の女神の夕景





五輪のシンボルも五色に輝き



東京タワーも点灯







都心が夕闇に包まれます



ここまできたら夜景まで粘ろう
続きはまた明日



思いがけない夕焼け

2021年06月04日 | 夕景
このところ毎日ポケットにカメラは入れているのですが、なかなか撮影機会に出会えない。その日も終日空は曇り空、時折雨が落ちてくる、また持ってきたカメラは無駄だったかと諦めかけた帰り道。なにやら西の空が明るい、おお久しぶりに夕焼けが拝めるかもしれない、もう場所を選んでる時間はない、いちばん近い井の頭公園に行ってみることにしました。

公園入口 期待高まる



池面も紅く染まってる



そして七井橋の上から
思いがけぬこの夕焼け



そこに群れからはぐれた



カルガモの雛が一羽



母親を探す背中に



夕闇が迫る



泳ぎ疲れて諦めたのか



ここで一度振り返るけど



草の先に蜻蛉が揺れるだけ



あたりはさらに暗くなる



池中央には子供を探す
親鳥の声が響くけど



既に子ガモは藻の上で熟睡



明日の朝には逢えるでしょう





夕景 公園通り

2019年05月02日 | 夕景
今日は連休中に出かけた井の頭公園の写真。いつもは昼間から花や鳥を撮りにいくか、日がとっぷり暮れてから夜景を撮りに行くかなのですが、連休中の自由度からかたまたま夕方通りかけると、まだ日は残るのに灯りの入ったあまり見かけたことのない風景だったのでXQ1で撮ってきました。

公園通りに灯りが燈りだし






公園入り口はまだ明るさが残り


この店が開いてるのも久しぶり


東側は暗くなりかけても


西側はまだ明るい


夕焼けじゃないのがちと残念


ボートもきれいに並べられ


動物園からは鳥の雄叫びが


すぐに夕闇が迫ってきて


あたりはだいぶ暗くなってきた


でも西の空はまだ青く


井の頭公園駅に着く頃には


とっぷり日が暮れていました


富士フイルム XQ1

四丁目の夕日

2019年04月19日 | 夕景
今日は中野駅北口再開発地区中野四丁目で出会った素敵な夕日の写真。再開発も第1次は四季の森公園周辺、サンプラザも、中野体育館も、区役所も全部取り壊し予定です。今日の写真の辺りも駅の大型化で新西口付近になる予定のところ、再開発前の写真はまたゆっくり撮りに来ることにして、今日の主役は夕日です。



広角で



またズームに





こういう風景も無くなっちゃうんですね
失われる風景には夕日が似合う気がします





FUJIFILM XQ1

夕景 S3Pro

2018年10月11日 | 夕景
先日晴れた日にS3Proを持って多摩丘陵に出かけたときの写真。目指すは夕焼け、S3Proで撮った写真をWebで検索するとけっこう夕焼けの写真が多く、しかもなかなか美しい。「ならば撮りに出かけようじゃないの」というのが動機でした。着けてったレンズはNIKKOR28mmF2,8、フォーカスは無限大でいいけど、露出と手振れは要注意。

この辺りは畑が続き尾根まで登り易い




早く行かないと陽が沈んじゃう


この木なんの木


気になる木


この辺りなら夕日を見渡せそうです


ところが西の空を見るとちょうど陽が沈む辺りに黒雲が。これじゃあ太陽の写真は厳しいかも、せめて夕焼けでも撮れないかな。と落胆しかけたときにあまり見たことのない扇形の光芒が。露出に気をつけて少し絞って撮ってみました。



少し時間をおいて場所変えて


きれいな夕焼けは拝めませんでした。あたりはとっぷり暮れてきて東の空はうっすらピンクに。



民家の庭先の柿もたわわ


傾いた道標ではなく電柱です


最後のほうの写真は暗くてスマホじゃ見辛いかも知れません。きれいな夕焼けには出会えなかったけど、秋は長いからまた撮る機会はあるでしょう。

富士フイルム S3Pro






屋上サンセット 初秋

2018年09月10日 | 夕景
今日は先週風の強い日に、久しぶりに登った屋上の写真。場所は中野駅の北口徒歩5分、柵もなく縁の高さが30cmくらいの怖い屋上です。普段は厳重に鍵のかかっている滅多に入れない貴重な場所です。でも写真に夢中になると、縁に躓いて転落死なんてこともあり得そうな屋上です。



下を見下ろすと・・・ 怖っ


西の空を見ると帝京平成大学で富士山が見えません
あっサンクォーレの窓に映ってる


北西側 秩父連山が見えます


北側には筑波山がうっすらと


隣にはケンコートキナ本社ビルがあります


丸井本社を入れてみました


15分後 だいぶ暗くなってきました


最後は空を多めに 足下も危ういのでこれでおしまい


赤紫の夏の夕焼けからずいぶん青が強くなった気がします

SONY RX100

R-D1 夕焼け

2018年07月18日 | 夕景
今日も今となっては撮れない貴重なR-D1の写真。今日は夕景を中心に淡い色の空の写真です。ボディは当時では最高級の600万画素、APS-CサイズのCCDセンサー、単焦点レンズがいいのか画像エンジンがいいのか淡くて綺麗なグラデーションが出ます。まずは夕焼け、東北新幹線の車窓からです。

暮れかけ 真ん中に富士山がうっすらと


大宮を過ぎたあたり


これは朝焼け 仙台市内


夕焼け 仙台郊外


飛行機から 夕焼け前の富士


どこの海かは忘れましたが


さざ波まで綺麗に写っています


このカメラ価格もすごい。レンズまで買うと当時の給料ひと月分以上、中古の軽自動車が買えちゃうくらいです。短い期間だったけど借りれてよかった。とても自腹では買えません。そしてこのR-D1シリーズもミラーレスの台頭、マウントアダプターの登場で、ライカLマウントという特色は失われ、自然と姿を消しました。

EPSON R-D1