デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

純白の薔薇

2024年11月07日 | 秋の花
向ヶ丘遊園ばら苑、色分けシリーズも最終回、永らくお付き合いありがとうございました。最後は白、純白のバラです。と言いたいところですが、秋バラだからかここの品種か、白いバラはめっぽう少ない。ましてや混じり気のない純白を探すのには骨が折れました。

ほのかにピンクに染まる白バラ









アイボリーがかった白





これはほぼ白かな



枚数少ないのでマクロをおまけ





人の親指に見えませんか



ふつうは蜂が来ますが



たまに蠅も来ます



これでバラの写真もおしまいです





幸せの黄色い薔薇

2024年11月06日 | 秋の花
今日はピンクの次に多い黄色いバラ、もちろん花言葉は「幸せ」。でも蕾には「笑って別れましょう」という花言葉もあるらしい。他にも「嫉妬」「愛情の薄らぎ」、と思えば「あなたに恋します」「愛の告白」というまったく正反対な花言葉もあるみたい。本数でも変わってくるようで13本だと「永遠の友情」となるらしい。花言葉って誰が決めたの?贈っていいのか悪いのか、かわいい花なのに、贈るときは13本なら間違いなさそう。













少しクリーム色っぽい花





逆にオレンジに近い花







ちょっとふちが焦げた



ブリュレのような黄色が好きです



同じような写真が多いのですが
無理やり13枚にしたのであしからず




オレンジ色の薔薇

2024年11月05日 | 秋の花
今日のバラの色はオレンジ、赤と黄色の中間に位置する色です。イメージするものは太陽、夕焼け、紅葉・・・。オレンジ色は「ビタミンカラー」ともいわれ、はつらつと元気で前向きなイメージを持った色だそうです。花言葉は絆、よく贈り物に使われる色です。

まずは蕾から





徐々に開いて





満開へ







空から見下ろす花も



中心部がオレンジ色だったり



濃淡、混ざり咲く花も



クリーム色っぽい花も



陽が当たるとほのかなオレンジ



最後はちょっと無茶ぶり



赤と黄色が混ざる花



風車のようにグルグル回せば
オレンジ色に見えるでしょう



もう少しバラにお付き合い下さい





薄紅色の薔薇

2024年11月04日 | 秋の花
今日は予告通りピンクのバラの写真です。ピンクにも昨日の真紅のように少しかっこいい別の言い方はないものかと、NETで調べたらまず出てきたのはあたりまえだけど「桃色」、次に出てきたのが「撫子色」、どちらも植物なので紛らわしいから不採用。さらに調べるとなんと出てきたのは「バラ色」。「バラ色の薔薇」じゃわけわからなくなるので、ちょっと違うかも知れないけど「薄紅色」にしました。でも実際いちばん種類が多いのもピンク、バラ色と言われるのもうなずけます。

まずはふつうの形のピンクのバラから













続いて野ばらのような原種系









次はちょっと変わり種
薄紅色のシクラメン?



チューリップのような筒形



桜みたいなリング



ばら苑じゃなければ
バラには見えないと思います



ピンクのバラは一輪もいいけど



やはり群生が美しい











枚数もいちばん多くなりました




真紅の薔薇

2024年11月03日 | 秋の花
生田緑地ばら苑には約625種、2900株のバラが咲き誇ります。行ったときには3~4分咲きだったので、その3、4割だったとは思いますが、それでも全品種覚えきるのはひと苦労。私みたいな素人が分類できるとしたらそれは色、今日は赤いバラを集めてみました。でも写真に撮るのは赤という色がいちばん難しい。滲んでしまったり、ベタになって花びらの輪郭がつぶれたり・・・。いろいろ試してみました。

つぶらに咲く赤いバラ



少し露出をアンダーにして





なるべく黒っぽい背景を選びます







そしてなるべく近づいて





光が当たるなら白っぽい背景で







光が当たりすぎると



ピンクっぽくなっちゃいますけど



緑との補色対比も使えます



最後は濃赤のバラ



太陽光に頼るしかありません



明日は定番ピンクです




縦二輪

2024年11月02日 | 秋の花
私の思い込みかもしれませんが、バラのフォトコンテストの入賞作品に多いのが縦二輪の構図。手前のバラにピントを合わせ、後ろの花をボカすというもの。でもなかなかいい間隔に並んでいるものがなく、いろいろと試してみました。まずは失敗写真から。

後ろの花がショボ過ぎました



後ろの花が少し遠いかな



今度はちょっと近過ぎ



後ろの方が大きいのも・・・



花の向きが合ってなかったり



間に葉や茎が入ったり



少しいい感じに



背景にも気を遣って



これは4連 いい感じ



こんな感じでいかがでしょうか



玉ボケも入って



縦二輪がきれいなバラは



横二輪でもきれいでした





ダブル・デライト

2024年11月01日 | 秋の花
写真は再び生田緑地ばら苑に逆戻り。このばら苑にはボランティアのガイドさんがいて、決まった時間に決まった順路を説明しながら歩いています。自由に写真を撮りたい私はこの集いには参加せず、でも話は気になるからそばで聞き耳をたてて、すると「今、一番見頃を迎えているのは殿堂入りしたダブル・デライトというバラで・・・」という説明が、ダブル・デライト?名前を聞いただけではどのバラだかわからない。この集団がくる前に見つけて写真を撮らねばと必死に札を探しました。

おーこのバラか 名の由来は二重の喜び?



まずは蕾から







開き始めは外側の赤が目立つけど





開くほどに中から黄色が顔を出す









赤に差しのような白が混ざりだし



これが満開の花かな



赤とクリーム色の二重の喜びかと思ったら



花の美しさと甘い香りだそうです





ロイヤルコーナーとイングリッシュローズ

2024年10月30日 | 秋の花
生田緑地ばら苑は向ヶ丘遊園閉園後、川崎市が管理を引き継いで市の助成金、ボランティアの方のクラウドファンディング、そして来園者の「ばら苑募金」で運営されています。今日は向ヶ丘遊園時代から親しまれてきた、皇室にちなむバラを集めたロイヤルコーナーの写真です。それぞれ高貴な名前がついていたのですが、どれがどれかはわからなくなっちゃいました。

そこは白い柵に囲まれて



中央には朝日新聞社から贈られた
花の女神フローラ像



皇室ゆかりのバラたち









手前のイングリッシュローズに
白い柵を入れて







もう一輪、香りのいいバラがあったので



いろいろな角度から





まだ青空のうちに撮れました



青空といっしょに

2024年10月29日 | 秋の花
その日の天気は曇り時々晴れ、そうでなくても曇天続きの昨今にとっては貴重な青空。朝は晴れていたのですが、ばら苑に向かう間に雲が空を埋めだしました。ところが山中のばら苑に到着するや否や突然の青空が、いつまた雲に覆われるかもしれない、順路構わず形のいいバラを探して、青空を背景にカメラを空に向けました。







ズームしてみました



ピンクには青空がよく似合う





青空の恩恵は背景だけじゃありません
強烈な日光を利用して

ふつうに順光で撮るとこんなバラが



日光に透かすと



太陽も入れてみました



白も日に透かして



苑の奥のほうにいく頃には



また雲が出てきました




ばら苑到着

2024年10月28日 | 秋の花
バラやパーマンのおかげで気分的には短かったけど、予想以上に時間がかかり、ようやくばら苑に辿り着きました。すでにかなり写真も撮って、フィルムカメラだったら何度もフィルム交換してたことでしょう、やはりデジカメは有難い。



でもここから登り坂
息を切らしながらバラを観る



後半は階段
登り切るとバラの写真が



そして道も平坦に



ここが秘密の花園と言われる生田緑地ばら苑。その歴史は古く開苑は昭和33年、当時は「東洋一のばら苑」と言われたそうです。向ヶ丘遊園の閉園で山中に埋もれてしまったのですが、市民の声で春と秋に期間限定で開苑しています。



でもまだあんまり咲いてないなあ
今年の秋バラは遅いのかな まだ三分咲き



平日だからキッチンカーは2台



苑内のあちらこちらに



遊園地だったころの名残が



ここは小川だったのかな



奇跡的に雲が無くなり、青空に



咲いてるのだけでも撮りましょう



明日からもしばらくバラが続きます