デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

雨桜物語

2023年03月27日 | 
予報どおり週末は雨、日程的には貴重なお花見週末だったのに、来週末まで桜は残っているのでしょうか。この雨で散ってしまわないかとか、葉桜になってしまわないかと思うと居ても立っても居られなくなり、曇天では桜は撮らないとか、雨の日はカメラが濡れるとか言ってたくせに、近所の公園に車を走らせてしまいました。

公園には1本の大きな桜



晴れていれば
もっときれいだったろうに





樹の下は水浸し



水も滴る桜の花



こちらはまだ蕾



雨は大量の花びらを散らし



排水溝に流してしまうには惜しい



車のフロントガラスにも
花びらが散りばめ
雨はいっそう強くなる



夕方雨が上がってから
もう一度行ってみると



水は引き、桜のさざ波が



近づくと桜の塩漬けみたいになっていた



車のワイパーにも花びらが



しばらくこのままにしておこうか



早く晴れてほしいものです



桜につつまれて

2023年03月26日 | 
三沢川桜ライトアップの続きです。かなり前から桜のライトアップはありました。六義園の枝垂れのように有名な桜には据置のライトがあるけど、川原みたいにゲリラ的なものは何台もの投光器を並べて、電源を取るのに発電機を回し、そのエンジン音が響いていました。それを考えるとLEDは偉大ですね。

反対側の橋の上から
左の建物が稲城市役所



ズームして



下に向ければ市役所は消える



右岸はピンクと大島桜の緑が混ざって



実に美しい



ここからはマクロモード









ピンク混じりも



眼の前を覆う桜の間から
向こう岸の桜を見ると



川沿いの家が桜につつまれて



なんとも羨ましい景色でした



夜桜三昧

2023年03月25日 | 
不思議なもので桜が咲くと雨が降り、気温も冬に逆戻り。「花冷え」とか「花散らしの雨」という言葉があるということは、過去かなりの確率でそうであったという証拠。季節の変わり目の単なる自然現象なのか、はたまた桜の持つ神通力か。そして今年も雨は降る・・・。

桜の写真に晴天は不可欠で、曇天だと雲と同化するだけじゃなく、桜が黒ずんでしまうから。でも唯一、曇天でも小雨でも平気な桜があります、それが夜桜ライトアップ。

前置きが長くなりましたが、今年も行ってきました「三沢川桜まつり」。稲城市役所の裏手を流れる三沢川沿いの桜が、片岸200m、両岸でちょうど陸上トラック1周分くらいライトアップされています。

車を市役所の駐車場に停めて
おお駐車場からも見える



裏にでるとすぐこの景色



真綿じゃなくて



雪でした



定番の橋の上から



川面にその姿を映します



白色に混ざって



ピンクのライトも



まさに紅桜白桜だ



ピンク色の下に行ってみました



小さい花の方が似合うかな
映す影も可愛らしい



桜とは思えぬ蔦のような枝が



川に向かって降りていく



枚数多くなるので
続きはまた明日にします




咲き切らぬ前に

2023年03月21日 | 
開花宣言から一週間、そろそろ都心の桜も咲いたことだろう。まず最初に選んだのは勤務先のそば、桜を名に冠する練馬区桜台。ここ千川通り沿いには、この通りが千川上水だった江戸時代に植えられた桜並木が続きます。

桜の碑



ありゃまだあまり咲いていない



まだ三分咲きくらいかな
それにしても都心は空が狭い



先週末の寒さのせいか、まだ半分程度しか花が開いていませんでした。それでも今日撮らなきゃならないわけは、週末からまた天気は下り坂、土曜、日曜は雨の予報。貴重な晴天下で撮っておかないと、咲き切っていなくても。

ビルが低くて



陽が当たるところは七分咲き





樹の幹からも可愛い花が



余計なビルが写らないように



スクエアで撮りました



次に晴天下で撮れるのは月末か
散っていないといいな




陽光を見上げて

2023年03月20日 | 
毎年、春になると尾根幹線を飾ってくれる陽光桜、ただ車で通過するだけではもったいない。今年は車を停めてゆっくりと、ソメイヨシノが咲く前に、陽光桜を楽しんでしまおうと。

まだ開き始めたばかり



道路を背景に



せっかくだから車も入れて



みな徐行して通ります



そして樹の下に入って



枝に寄り添って見上げます



今年はこのアングルがお気に入り



車から見ると濃いピンクだけど



近くで見ると淡いピンク



そこに陽光が降り注ぐ



見惚れて事故が起きないといいけど






白い花の向こうには

2023年03月19日 | 
今日は南多摩尾根幹線から、駐車場に車を停めると、周囲にはユキヤナギかな?
純白の花がびっしりと咲いていました。







その白い花の向こうには



本日のお目当て 陽光桜



今年もピンクの花を咲かせ







尾根幹線を彩っています





明日は樹に近づいて



開花直前

2023年03月16日 | 
昨日は気象庁の開花宣言が早すぎるとか言ってはみたものの、やはり気になる開花宣言。いつもの多摩川の土手に自分の目で開花を確認に行ってきました。

やはりまだ厳しいか



蕾は固く閉ざされて



でも緑の芽が出ているものも



気の早い花見客もちらほら



1本1本丹念に見ていくと
ピンク色の蕾あり



こちらは分かれて房になり



今にも花開かんとす



そしてついに咲いている桜を発見



ここにももう一輪
これだけ探して二輪だけ
1本の樹に五輪は咲いてない



土手が桜並木になるには
もう少しかかりそうです



それより探す途中に
見上げた大きな木の



振子みたいに揺れる
実が気にかかる
何の実なんだろう





太陽の恵み

2023年03月15日 | 
東京は本日、開花宣言されたけど、なんか最速狙いか、マスコミに煽られた宣言のようで、巷ではまだ一輪もみかけない。たいてい開花宣言のあとは雨が降ったり、冷え込んだり、実際、ソメイヨシノを愛でられるのはお彼岸以降でしょう。それでも昔に比べたら充分早いですけどね。

さて写真は昨日の続き、裏に回ったのは太陽光に透かすだけじゃなく、表側には竹の柵があったから。特に入っちゃいけないところではなかったので、裏から樹の下に入って、より花に近づいて。

やはり青空と



太陽光は



桜を撮るには必要です



では絞りを開けて



より花に近づいて



樹の下から見上げます



太陽に透かしてパノラマで



先っちょの方は咲き始め



可愛いからスクエアマクロで



こちらは満開宣言でした





もうひとつのリベンジ

2023年03月14日 | 
アナザンスター様、いつもコメントありがとうございます。綿菓子、マシュマロですか、見えますね~。私は花芯の色がポップコーンの殻に似てたもんですから。

さてもうひとつのリベンジは糸川沿いで既に葉桜になっていた早咲きの熱海桜。熱海桜じゃないけれど、満開の寒緋桜があるという公園に行ってきました。

左奥の方にピンク色が



よかった まだ咲いてた



今度はなんとか



間に合ったようだ



たしかに満開です



裏手に回ってみました



逆光に透かしてみようと



裏も表も満開でした





道を挟んだ向かい側には
センダンの木が



実をたくさんつけていました
毒らしいですけど



明日は桜の近接撮影です




山間の桜

2022年04月27日 | 
mariaさん、コメントありがとうございます。さて蕾から散り際まで、今年も楽しませてくれた桜の写真ももうおしまいと、ピクチャーフォルダ内を見返していると、途切れ途切れにまだ残っていました。それは多摩丘陵で何度か見かけた丘中腹に咲く桜、都度望遠で撮っていました。

公園や川原にまとまって咲いている桜もいいけれど、山間にポツンと咲いているおそらく自生の桜も、春ならではの景色です。





昔は人里離れた山の中
その頃から咲いてるんだろうな



山間に1本だけ咲いているということは、桜は人の手で植えられないと、自ら近隣に繁殖していくことはないということでしょうか。







ということは



ここは誰かが植えたのか





最後は植えられたゴルフ場の桜



こんな季節にラウンドしたい