デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

吉田のうどん

2024年02月20日 | 食べ物 飲食店
時刻はとうに昼を過ぎ、腹も程よく減ってきた。忍野八海池本茶屋の、名水そばも美味しそうだったけど、我慢したのはこれのため。ほうとうは何度か食べたことはあるけれど、まだ食べたことのない「富士吉田のうどん」。

選んだ店はうどん桜井



駐車場には溶岩の灯篭が



店内は昔の土間のよう
暖房は石油ストーブのみ



そこに薄い座布団だけ



木彫りの大黒様が笑ってる



メニューは至ってシンプル
温かいか、冷たいか



壁には芸能人のサインがビッシリ



1枚だけ額に入ってるけど
誰のサインかわからない



これが吉田のうどん コシは強めで太い
でも武蔵野うどんのように固くない



油揚げとキャベツがてんこ盛り



味変は唐辛子調味料



あっという間に完食



たいへん美味しく頂きました




祇園 うえもり

2024年01月13日 | 食べ物 飲食店
京都の夜、娘一行が食事をしたのは「祇園 うえもり 」。八坂神社や清水寺にほど近い、花見小路の路地裏にある湯豆腐、懐石のお店です。いや私は行ったことないので、だそうです。



格子戸が京都らしい



期待感高まる掻敷



まずのるのは湯葉



嵯峨豆腐の湯豆腐とお造り



天然物の海の幸



海老の天婦羅と



鰻かな



そして最後は必ずコレ
秋らしくモミジを添えて



今夜も予約の電話は鳴りやまぬ



花見小路で飲んだということは
昨日の写真のほとんどは
ほろ酔いだったということか



栗白玉

2023年12月27日 | 食べ物 飲食店
鎌倉うどん 美水で腹は満たしたけど、利尻昆布香る出汁で塩分も補給したけれど、まだ何かが足りない。そうか、疲れたときには糖分補給も必要だ。もっともらしい理由をつけて、食後のデザート探しが始まりました。

とは言ってもソフトクリームやクレープなんてガラじゃない。ぷらぷら歩いているとふと目に留まった看板がこれ。

しらたまやか・・・ えっ 栗



栗に目がない私は一目散に店へ



迷うことなく栗白玉を注文



コーヒーと



抹茶をつけて



中央に栗が鎮座



裏返すと半身でした ガックリ



モンブラン部分を



モナカですくうと



しらたま登場



あっという間に食べ終わりました



さっきの定食より高い支払いにびっくり
美味しかったから、まあいいか

店を出るとすっかり日は落ちて



次なる場所を目指しました



鎌倉美水

2023年12月26日 | 食べ物 飲食店
ようやく源氏山を越えたのが午後2時、かなりお腹も空いてきた。そこで事前にネットで調べておいた「鎌倉うどん 美水」へ。ネットによると~無添加にこだわる自家製うどんを本格的京風出汁で、海鮮丼も美味。裏通りなので安くて比較的空いている・・・いいことばかり書いてある。疲れているはずの足も早まります。

何度目の横須賀線か



蔦の絡まる洋食店には目もくれず



小町通の一本裏手 ここだここだ



あれっ 喫茶店?レストラン?



うどん屋さんとは思えぬ外観に驚く
ステンドグラスに洋風テーブル



出窓には鉢が



でも間違いなくうどん屋さん
私は肉うどんと二色丼セット



釜揚げしらすとネギトロ



本格的な京風出汁に甘辛く煮た牛肉
うどんもツルもちっ



揚げたての天婦羅も



連れはさらにサーモンと
いくらの親子トッピング



シラスと目が合っちゃいました



お新香も純和風



白菜の漬物がうれしい



お値段も安くてコスパ最強。たいへん美味しく頂いたのですが、やはり店を出てなお、外観との違和感が気に掛かる・・・。



東喜庵

2023年12月14日 | 食べ物 飲食店
小田原での昼飯は国道1号沿いの創業明治十二年、百年以上続く老舗の蕎麦屋、東喜庵。五代目の店主が石臼挽きしたそば粉を使って仕込んだ二八そばが頂けるお店です。

国道からは目立つけど



間口はさほど広くない



老舗の趣向が凝らされて



満席でウェイティング
壁の飾りをきょろきょろ
足柄山の金太郎かな



雉の剝製も



店内に昔の小田原城の石垣が
ガラスケースに囲まれて



ようやく席に通されて
天せいろを注文
さらに待つこと15分



天せいろ到着



北海道母子里郷そば粉の二八蕎麦



本節と宗田節を使ったつゆ



そして天婦羅は衣薄目で素材が活きる



たいへん美味しく頂きました
値段もそこそこしましたけど



お城側の裏口から退店
間口はもっと狭かった



小田原は海沿いなのにお蕎麦屋さんが多い。箱根そばの流れなのか、それとも城下町の名残でしょうか。



森の中のイタリアン

2023年12月03日 | 食べ物 飲食店
払沢の滝から下りてくるともう13時過ぎ、そろそろ腹も減ってきた。蕎麦屋、ラーメン屋などポツポツ飯を食うところはあるけれど、その日の昼飯は滝に行く前に予約していたイタリアン。

事前にネットで調べて評判は上々、なんでも1日20食限定らしく予約は必須。曇りで寒くて20人も来てるかなと思ったのですが、予約してみたら後半に回されてしまいました。やはり人気あるみたい。

店が見えてきた



店の名はヴィッラ デルピーノ



黄色い葉が店を彩り



入口を洋小物や



ペアグラスが飾る



店に入るといきなり
デルピエロのユニフォーム
ファンなのか 店名の由来かな



店内にもイタリアの地図や



写真が飾られて



店内にはテーブルが5つ、前半5組、後半5組で限定20食ということか。後半の一番乗りだったけど、瞬く間にテーブルは埋まり、決められたメニューの料理が並びだす。



料理は地産地消
前菜は・・・料理名は忘れました



メインはパスタが二種
桧原村のアスパラを使ったフジッリと



五日市ベーコンを使った
カルボナーラ



食後のデザートと



カフェ・ラッテ



カップがお洒落
ヴェネチアングラスかな



胃拡張気味の私には多少物足りなかったけれど、大変美味しく頂きました。こんな山の中で本格イタリアンが食えるとは。イタリアで修業した店主が自分の店を出すのに、この地を選んだそうです。



豚 鶏 牛

2023年11月23日 | 食べ物 飲食店
私の勝手な思い込みだとは思いますが、上野といったら韓国料理。韓国系の焼肉屋さんがズラリと並んでいたイメージが頭に浮かびます。無性に食べたくなって探すと、昔ほど多くはないけどそれらしき店がチラホラ。まだ夕飯には早いけど、昼前から歩いて腹も減り、その中の一店に飛び込みました。

そこは焼肉屋ではなく
韓国料理店



突出しはナムル、サラダ
韓国のりとキムチ



まずは豚肉
サムギョプサルを注文すると



薬味と



サンチュと



辛味ネギ



厚切りの豚肉が2本



粗塩がまぶしてあります



すみません。とても香ばしく焼けて、お店の方が鋏で切ってくれたのですが、写真撮り忘れて食べちゃいました。撮影意欲が食欲に負けたとでもいいましょうか・・・。

2品目は鶏、チーズブルダック
これは出来立てを撮りました



見た目と違って超辛い



ご飯ものが欲しくなり、〆は牛、テグタンクッパ。でもこれも辛さで麻痺しかけた口内を癒すため、届くとすぐに食べちゃいました。また写真撮り忘れた。

残りのスープですみません



しゃぶったあとの牛骨ですみません



お粗末な写真で失礼しました



ブッフェ

2023年11月05日 | 食べ物 飲食店
今日の写真はこれまた久しぶりにでかけたホテルブッフェ。元来、大喰いな私は好きなものを好きなだけ食べられるブッフェ、バイキングスタイルは大好きで、以前はよく食べに行ったものでした。

コロナ禍で料理を他人と取り分けるなんて以ての外、会食ですら難しい時代を挟んで、久しぶりということになってしまいました。

野菜のミニッツ
“ SHABU-SHABU”スタイル



シシトウ、ラム肉



サツマイモとエリンギと



こんがり焼けた
おイモをおかわり



鯖のグリル グラタン添え



スペシャルスープ



油麩のラグー デミグラスソース



続いて実演コーナー
ゆっくり焼き上げたローストビーフ



これもおかわり 切り口も厚い




クリームチーズのオムレツ
トリュフ風味ソース



中からクリームチーズが流れ出す



イモ餅のカルボナーラ風



パンにソースを絡めて



食べてみるまでわかりませんでした
コールドポーチドエッグ



ご飯ものは鯖寿司と



いくらちらし御飯



デザートは
ハロウィーンプチケーキ



食後のコーヒーも
美味しくいただきました



久しぶりということもあって
とても美味しかったけど
量は昔ほど食べられませんでした




秋の味覚

2023年10月26日 | 食べ物 飲食店
今日は先日、連れられて行った新宿京王百貨店のレストラン街。秋の味覚フェアで昼飯をご馳走してくれるというので、のこのこ付いていきました。

そこは金縁の額がかかる



とうふ料理「吉座」



豆腐屋らしく最初は冷奴から
昼飯だからビールは無し



連れは松茸づくしをオーダー
松茸の天婦羅と



松茸の土瓶蒸し



松茸よりも三つ葉が香る



そして松茸の炊き込みご飯



私は栗に目がないので



栗ご飯と彩り籠御膳



メインは牛ステーキと



鰆の西京焼き



デザートはわらび餅



ご馳走になっておいてなんだけど
まあ価格相応の味でした



エースコイン

2023年10月22日 | 食べ物 飲食店
maria様、コメント、詳しい解説ありがとうございます。そうですか、キンモクセイは人のために、いい香りを放ってくれていたんですね。

さて今日はうって変わってお菓子の話。先日近所のドラッグストアで懐かしいお菓子に出逢い、思わず買ってしまいました。袋は少し小振りになった気はするけど、価格は当時とほぼ変わりません。私が子供の頃に口にした、そして今なお売られている、カップヌードルで有名な日清食品の「エースコイン」です。



昭和30年生まれと書いてあるから、もうすぐ70年。カップヌードルやどん兵衛より前に、こんなお菓子を作っていたとは。



このお菓子、古銭を模っているのがウリだけど、その種類はなんと20種類。しかもなるべく同じ種類が偏らないように袋詰めされている。最近の大量生産のお菓子と違って、口に入れる前に図柄を眺めてしまう。「食べっこ動物」や「おっとっと」も同じ類ですね。

子供の頃は何も考えずに口に放り込んでいましたが、おとなになった私はチト疑り深い。これって本当に実在する古銭なの?気になってマクロモードで写真にして、ネットで調べてみました。

まずは飛鳥~平安時代
富本銭



和同開珎



萬年通宝



神功開宝



隆平栄宝



太平通宝



これだけ室町時代
永楽通宝



ここからは江戸時代
元和通宝



元豊通宝



仙臺通宝



天保通宝



小判もあります
天保五両判金


近代もあります
桐一銭銅貨



十銭アルミニウム青銅貨



いやあ おみそれしました、全て実在の古銭でした。最初は写真を見て1枚1枚検索していたのですが、数枚目で日清食品さんのホームページにあたりまして、全部で20種類が一覧表になっていました。小判の表面のギザギザまで忠実に再現する型を作るのもすごいですが、ひと袋に20のうち14種類入ってるのもすごい。それを68年間続けていることはもっとすごい。息の長い商品になるわけですねえ。