昨日の続きです。今日は梅の花の近接撮影、最短10cmとはいえマクロモードのあるGRに分がある勝負です。でもX-T10のレンズXF18-55も最短こそ30cmと不利ですが、描写には定評のあるズームレンズ、負けてはいません。今日も上段GR、下段X-T10です。
なかなか甲乙つけ難い写りですが、それもそのはず、両方ともAPS-CのセンサーにF2.8のレンズなのだから、あとは好みと言ったところでしょうか。
最後はしだれ梅、GRは35mm、X-T10は27mmで撮ってみました。
写りがほぼ互角なら次なるポイントは性能を割愛して重量、GRは250gにも満たないのに、X-T10は600g強、持ち歩くのなら断然GRです。しかしオートフォーカスの早さや連写性能なら一眼が勝ります。つまりGRは一眼から描写に関わる部分だけ取り出したようなカメラで、性能は犠牲にしても可搬性重視のカメラということです。
紅梅
白梅
緑萼梅
白梅
緑萼梅
なかなか甲乙つけ難い写りですが、それもそのはず、両方ともAPS-CのセンサーにF2.8のレンズなのだから、あとは好みと言ったところでしょうか。
最後はしだれ梅、GRは35mm、X-T10は27mmで撮ってみました。
写りがほぼ互角なら次なるポイントは性能を割愛して重量、GRは250gにも満たないのに、X-T10は600g強、持ち歩くのなら断然GRです。しかしオートフォーカスの早さや連写性能なら一眼が勝ります。つまりGRは一眼から描写に関わる部分だけ取り出したようなカメラで、性能は犠牲にしても可搬性重視のカメラということです。
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