9日のカシオ撤退のニュースを引き摺って、いろいろとHDDの中を漁ってみました。たしかにここ数年は目を留めるほどのデジカメはなかったのですが、昔はけっこう使っていました。今日はその中から特によく使った4機種を掲載します。
カード型のコンデジのイメージが強かったカシオから、2004年、ハイエンドプロシリーズEX-P600が登場しました。カード型はPENTAXの兄弟機だったのに、プロシリーズはキヤノンレンズ搭載、コンデジでは珍しく光軸の真上にあるファインダー、ごつくていかついカシオらしからぬデジカメでした。
その1年後プロ2号機は路線を変えてEX-P505が登場しました。その頃は他メーカーもデジタルならではのデザインが多かったのですが、このP505はかなり実用的な形に変貌を遂げていました。光学5倍のインナーズーム、バリアングルの液晶モニター、T端190mmで開放F値3.3の明るいレンズ。使い勝手もよく当時は出張の友でした。
そしてデジタル一眼全盛に出したEX-FH20。一眼レフでも追いつけない秒速40コマに520mmの望遠をつけて登場しました。鳥を撮る人はけっこう買ったんじゃないでしょうか。私も被写体はほとんど鳥でした。
私が買った最後のカシオはEX-H20G。GPSを積んでROMに地図、ランドマークも入っている、スマートフォンを先取りしたようなカメラでした。そのうえ光学10倍ズーム、地図表示が楽しくて行楽、旅行に連れていったものです。
この他にも本体とレンズが分離するFRシリーズとか、とにかくカメラメーカーには作れないユニークなカメラを世に出してくれました。撤退は惜しいけど、今持っているカメラを大事に使っていこうと思います。
カード型のコンデジのイメージが強かったカシオから、2004年、ハイエンドプロシリーズEX-P600が登場しました。カード型はPENTAXの兄弟機だったのに、プロシリーズはキヤノンレンズ搭載、コンデジでは珍しく光軸の真上にあるファインダー、ごつくていかついカシオらしからぬデジカメでした。
その1年後プロ2号機は路線を変えてEX-P505が登場しました。その頃は他メーカーもデジタルならではのデザインが多かったのですが、このP505はかなり実用的な形に変貌を遂げていました。光学5倍のインナーズーム、バリアングルの液晶モニター、T端190mmで開放F値3.3の明るいレンズ。使い勝手もよく当時は出張の友でした。
そしてデジタル一眼全盛に出したEX-FH20。一眼レフでも追いつけない秒速40コマに520mmの望遠をつけて登場しました。鳥を撮る人はけっこう買ったんじゃないでしょうか。私も被写体はほとんど鳥でした。
私が買った最後のカシオはEX-H20G。GPSを積んでROMに地図、ランドマークも入っている、スマートフォンを先取りしたようなカメラでした。そのうえ光学10倍ズーム、地図表示が楽しくて行楽、旅行に連れていったものです。
この他にも本体とレンズが分離するFRシリーズとか、とにかくカメラメーカーには作れないユニークなカメラを世に出してくれました。撤退は惜しいけど、今持っているカメラを大事に使っていこうと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます