Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

右折は小さくなりがち

2021-01-04 15:59:10 | Weblog

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左折は、左後輪が縁石の近くを通るように小さく曲がるべきところ、
内輪差で縁石に載り上げてしまうのを嫌ってか、
大回りしてしまう人が多いですね。
多くの受験生がこれで減点されています。

一方、右折は、
路面に直近マークが描かれていればそれに沿って、
直近マークが無ければセンターラインの交点を想像して、
いずれにしても交差点の中央付近まで進んでから、曲がって行きます。

ところが、実際の右折の場面では、
早めにハンドルを回し始めて小さく曲がってしまいがちですね。
交差点を斜めに横切る方が効率的に思えるのでしょうか。
あるいは、そこまで深く考えていなくて、
直近マークがボンネットの前に見えているうちにハンドルを切り始めたり、
もしかしたら、単に直近マークを見落とした、という事かも知れませんが、
少なくとも試験では、それをやってはいけません。

直近マークまたはセンターラインの交点がボンネットに隠れるくらいの所で
ハンドルを回し始めるのが正解です。

「右折は気持ち大きく曲がる」と意識しておきましょう。


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