
少なくとも東京および関東近郊では、
試験の際の道順は、試験官が案内してくれます。
でも、それに惑わされないでくださいね。
と言っても、
試験官の指示に従わないという意味ではありません。
例えば、
「カーブの先の交差点を左」と案内されたとします。
この場合、
その交差点が見えてからでは「30m手前で合図」が間に合わない可能性がありますし、
カーブ内で合図を出しても後続車から自車のウインカーが見えませんから、
「カーブの先」と言われたら、カーブ入り口で合図を出すのが基本です。
ここまではよろしいでしょうか。
ところが、こんな事に気を取られていると、
目の前の「横断歩道」を見落としてしまう、なんてことが起こりうるのです。
事実、それで不合格をくらった受験生(パイロットアカデミーの教習生)もいました。
また、東京の鮫洲試験コースには、
「合流した後の交差点を左」と言われて、
合流直前の「一時停止」を見落とす受験生がたくさんいると聞き及びます。
試験官は、意地悪でなく、むしろ親切心から
そんな指示をしてくれているのですが、
受験生は、それに惑わされて他の事が頭から離れてしまうことの無いように
気を付けましょう。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)