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なんとなく、すきなこと

「同伊」第34話

2010-07-14 11:34:28 | 「同伊」感想
どんなに難解な事件でもちゃっちゃと解決しちゃう超高速回転頭脳の持ち主&死にかけても即回復の不死身同伊でしたが、ここに来て最大のピンチ!
ヒビンの思惑通り、後宮牒紙を下ろされるにあたって、ついに正体が暴かれることになっちゃいそうです。

まさにそのことで一度は宮中を逃げ出した同伊でした。
でも、粛宗の想いにほだされて、そして自分の気持ちを抑えきれず、彼の懐に飛び込んでしまった同伊。
結局あの後言えなかったのね。
・・・って、言えるわけないよね。
同伊だってずっと胸の奥につかえていたはず。
いつかは乗り越えなきゃならないことだけど、まさか今、こういう形で窮地に立たされるとは!

さすがの同伊もどうすることもできません。
粛宗を前にしても何も言えず、ただ涙が溢れるばかり。
そんな同伊に心を痛めた粛宗は、以前チャ・チョンスから「同伊には、自分の所為ではないけれど、殿下のそばにいられないと思っている秘密がある」というようなことを聞いていたことに思いが至り、最も信頼するソ・ヨンギに調査を依頼するんだけど、彼が自分の父親を殺した(と信じている)コムゲの首領の娘、崔同伊であることに気づくのにそう時間はかからず。

「お前があの同伊なんだな?」

って問い詰めてるところで次回へつづく!になっちゃったんだけど、果たして同伊はどうなるんでしょうか。

いくら親の敵の娘とはいえ、ソ・ヨンギは成長した同伊の人となりはよく知っているし、本来、も同じ人間という考えで同伊の父親とも懇意にしていた程の男だから、今更同伊を陥れるようなことはしないと思うんだけど、予告で「殿下には自分ですべてを話します」って腹をくくった同伊を止め「殿下のためにも事実を伏せろ」と言っていた(ような気がする)んですが、・・・それでいいのか?

王様の寵愛を受けた女が謀反の罪(冤罪だけど)で殺された地下組織コムゲの首領の娘だったなんて事実は隠せるものなら隠しておきたいのはわかるけど、ここで一度粛宗を騙すことになったら、それこそ後々どうなることか。
でも、南人たちの陰謀があったことが公になれば、そしてオクチョンもそれに関わっていたことが明らかになれば一気に解決しそうだけど、今はまだそれらは闇の中だから、やっぱり同伊は粛宗にうそをつくことになるんでしょうか。

小説では、騙されたと思った粛宗が同伊を6年間見捨てるようです。
同伊がいかに孤軍奮闘で英祖を育てたかを、そういった背景で演出したかったんだと思います。
でも、今、視聴者掲示板では盛んに「それは小説の話だけにとどめておくべき」って意見が多く、私も同感。
残り16話で収拾つけるの大変そうだし、色んな矛盾も生まれるし、何よりも、二人の睦まじい姿が一番の楽しみだから。

というわけで、ソ・ヨンギに止められて一度は言葉を飲み込もうとした同伊が、次回ラストあたりで意を決して粛宗に真実を話す・・・って展開になりますように。
過去に描かれた優柔不断な粛宗ではなく、新解釈の粛宗ならば、愛する同伊のためにそんなショッキングな事実さえも受け入れて、乗り越えてくれるはず。

当初用意されていた筋書きを変えなきゃいけなくなるほど絶大な人気になっちゃった粛同カップルだから、ここは二人のラブパワーで最後まで突っ走ってもらいたいなと!




・・・でも、やっぱり、ここで即問題解決しちゃったらつまんないか。
一度離れて再び結びついたほうがより濃い愛になるだろうし、ドラマ的にも深みが増すと考えて、ガマンしよう。

どっちに転んでいいように、心の準備して次回を待つことにします。
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