Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

鬼滅の刃を

2020-12-09 23:03:00 | エンターテインメント
なんだか物凄いことになっている「鬼滅の刃」。

10月中旬まで、髪の長い着物を着た、緑色の筒を咥えている女の子がヒロインな漫画がすごく流行っていてTVアニメの次は映画にもなるって程度の知識しかありませんでした。

あ、アニメ好きでも有名な正代直也関が「僕の好きなキャラは我妻善逸です。普段臆病なのに本当はめっちゃ強い」とか「僕は腰高の呼吸ですかね(笑)」なんてインタビューに答えていたあたりから「我妻善逸めっちゃ気になるー」っていうのはあったっけ。

で、たまたま会社でどうやらかなり面白いらしいと何人かの話しを小耳に挟み、そういえばParaviで無料配信してたっけと思い出しました。
世間でかなり流行ってるみたいだから話のタネに映画は見ておくかと決心し、どうせなら事前にアニメ見ておこうと見始めたが最後、まあ止まらない止まらない。

大正時代が舞台だから鬼殺隊以外皆さん原則和装。
主人公たちがまとっている和柄がとても新鮮。
結構たくさんの人物が登場するんだけど、みんな人物造形も深くキャラ立ちまくり。
そしてなにより映像が綺麗。
繰り出される技の効果が凄い。

我妻善逸と冨岡義勇が推しキャラだけど、ほんとみんないいキャラしてるのよー。

というわけでアニメを見始めたほんの数日後には最終回の第26話に到達。見終わったのは上映開始の二時間前ぐらいという詰め込みようだったけど、時間がないからというより、ほんと、止まらなかったのでした。

さすが噂に聞く那田蜘蛛山のエピソードは凄いの一言。

映画も前半がちょっとグダグダしてた感はあったけど、ハリウッド大作と比べても満足度はずっと上。
とにかく流行って当然なコンテンツなのですよ。
そりゃオワコンなハリウッド大作に負けるわけもなく。

そして、漫画のフランス語版があるのを知って欧明社さんに第1巻を注文したついでにオリジナルの第1巻をこちらはKindleで。

動きの激しい場面はちょっと分かりにくいところもあるけど、漫画は漫画でさすが独特の面白味。
小さなiPhoneの画面で読んでいても気がつけば物語の世界に入り込んでる自分がいる。
漫画はフランス語版との比較だけで留めておくつもりだったんですが、こうなったら最後どうなるかが知りたくて知りたくて、先週の水曜日に第2巻を購入したのを皮切りに読み進み、遂に昨日、最終回までいっちゃった。

良かったよー。(涙)

余りにも短期間にがががーっと読んじゃったので個々のエピソードが「ん?あれどうだったんだっけ?」って既に忘却の彼方。(トシのせいも多分にあるけど)

なので、また最初から読み直します。
しばらく楽しめるぞー。
こうなったら鬼滅用にKindle(ハードの方)買っちゃおうかな。

と思ったら、あれ小さくて私のiPhoneとあまり変わらず。
というわけでAmazonのFireタブレット買おうかしらと考えながら、二度目の劇場版をIMAXででこれから観ます!
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